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新聞のテレビ欄にも掲載されていなかった謎のドラマ『eveのすべて』のネタバレなし感想
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どーも、四十郎のおっさん999でございます。

皆さんは『eveのすべて』というTVドラマをご存知でしょうか?

新聞のテレビ欄に番組情報が掲載されていない、謎の番組として、オンエア当時、一部の人たちの間で、話題になったそうです。

今回は、そんな不思議なドラマ『eveのすべて』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。

ちなみに韓国ドラマではなく、日本のドラマとなっているので、お間違えのなきよう。

eveのすべて
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『eveのすべて』を知ったきっかけ

おっさんは、このドラマの存在を全く知りませんでした。

しかし、2019年になって、とあるYoutuberさんの動画で、その存在を知りました。

そのユーチューバーさんとは、考察系Youtuberのキリンさんです。

ちなみに、キリンさんは秘密結社ヤルミナティーのグランドマスター。

只者ではありませぬ。

そして、『eveのすべて』を紹介した動画が、こちらとなります↓

何やら、怪しさプンプンしますな。

そんな訳で、早速、YouTubeにて作品を視聴しました。

『eveのすべて』のネタバレなし感想

このドラマは、全15話(本当は16話)で構成されており、作品の時間も、それぞれ異なっております。

作品は盗撮映像で全て構成されているという、なんとも不気味で気持ちの悪いテイストのドラマに仕上がっているのですが、ホラー映画が好きな方であれば、お気に召すかと。

他人の生活を盗み見ているかのような背徳感を味わう事ができる、ユニークな作品。

一方で、ドラマである事がわかるように製作されているため、そこまでの没入感はなし。

ドラマだから、このような構成になったのかな?

もし映画であれば、もっと凄まじい作品になったかもしれない。


話のオチは、少しごちゃごちゃしている感じがあったので、もうちょっとシンプルなものでも良かったはず。

というのも、全編を通して、全て盗撮映像で構成されているので、視聴者に届けられる情報は非常に断片的なのです。

そんな状況で、オチを複雑にしてしまうと、一般の視聴者が考察する事ができず、ガチ勢しか考察しないという、とても悲しい状況を生み出してしまう。

もうちょっとヒントが出ていれば、まだ考えようがありますけど、今作では何度も視聴したり、メモを逐一とらないと考察できない作品となっています。


とはいえ、面白くないかというと、そうではありません。

独特の雰囲気を味わう事のできるミステリアスな作品なので、ホラー映画が好きな方は、時間のある時に視聴してみてはいかがでしょうか。

『eveのすべて』は、現在、YouTubeにて見る事ができます。

https://www.youtube.com/user/ADMadmirer

『eveのすべて』消された13話

YouTubeの公式と思われるチャンネルに、ほとんどのエピソードが公開されています。

「ほとんど」と書いたのには理由があります。

実は、ラスト近辺のエピソード「13/15」という動画が削除されてしまっているのです。

「13/15」とは、13話の事で、YouTubeで再生しようとすると、どうやらアダルティーなシーンが理由で削除されたという事がわかります。

最終話近くのエピソードであるし、結構な盛り上がりを見せている所だったので、おっさんは少し探してみたのですが、結局見つける事はできませんでした。

本作はDVDやブルーレイの販売はされていないため、現時点では13話を視聴する事ができなくなっています。

『eveのすべて』の出演者は不明

本作のキャストは、全て謎のまま。公表されておりません。

また脚本やスタッフ関係も公表されておらず。

唯一、明かされているのは監督で長江俊和さん。ホラー映画でお馴染みの方ですね。

『eveのすべて』の犯人は誰だったのか?

おっさん的には、結局、盗撮していた犯人は誰だったのかについて、あまり興味がありません。

作品で明かされたり、ちょっと考えてわかるのであれば、色々と考察しますが、本作のサイトは存在せず、劇中で示される暗号を書き留めるのは、ちょっと億劫だったため、わたしは考察を放棄してしまいました。

本作の雰囲気を楽しむ。

わたしは、そういう風にしました。

もし、本作を視聴して、犯人について興味が湧いた人はご自身で考えるか、考察・解説サイトを覗いてみるとよいかもしれません。

『eveのすべて』続編希望

本作の製作方法であれば、設定などを変えれば、続編的な立ち位置の作品を作り出す事ができるようになっています。

おっさんとしては、ぜひとも、続編的な作品を生み出して欲しいですね。

本作は「生きている人が一番怖い」系のホラー作品とも捉える事ができます。

邦画のホラー映画は、『貞子』『としまえん』に代表されるように、ダメダメ映画のオンパレードになっています。

だからこそ、Vシネマ系でも良いので、良質のホラー映画を制作して欲しいと思う、おっさんなのです。

『eveのすべて』のまとめ

なんともいえない不思議な作品でございました。

展開などは、予想の範囲内のものなのですが、それが妙にリアルな空気を生み出しております。

おっさん的には、おすすめできる作品です。

それでは、今回はこの辺で。

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