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『ハウステンボス ホーンテッド・ハロウィーン 2024』のネタバレなし感想/かつてのUSJハロウィンの雰囲気を楽しむことができる、ハウステンボスの怖いハロウィンイベント
『ハウステンボス ホーンテッド・ハロウィーン 2024』(HAUNTED HELLOWEEN 2024)
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映画好きな四十郎のおっさん999でございます。

2024年9月13日から2024年11月4日まで、長崎のハウステンボスにて開催されていた『ハウステンボス ホーンテッド・ハロウィーン 2024』に参加してまいりました。

昨年は、その存在を知っていたものの、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィンを優先し、参加できなかった『ハウステンボス ホーンテッド・ハロウィーン』。

今回は、『ハウステンボス ホーンテッド・ハロウィーン 2024』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。

2025年以降も、おそらく同じ内容で『ホーンテッド・ハロウィーン』が開催されると予想されますので、ネタバレなしでの感想となります。

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「ハウステンボス」の感想

「ハウステンボス」についての感想は、ライブドアブログにて投稿しました。

四十郎おっさんが綴る映画やアニメの感想まがい

『ハウステンボス ホーンテッド・ハロウィーン』について

2023年からスタートした、ハウステンボスのハロウィンイベント。

2023年の時は大好評だったようで、2024年はさらにスケールアップして再登場。

2024年は、9月13日から2024年11月4日まで開催。

2024年については、以下の3つの怖い催し物が用意されておりました。

音を立ててはいけないホラーメイズ『ミッション・イン・サイレンス ~呪いの人形~』。

「パレス ハウステンボス」の前庭に集まったゲストに、闇の使者が襲いかかる『ホラー・ガーデン』。

同じく前庭で開催される『ダンス・ナイトショー』。

『ミッション・イン・サイレンス ~呪いの人形~』のネタバレなし感想

数百年前、ある屋敷で次々と不審な死を遂げた一家。

しかし、未だ一人の少女が見つかっていない。

これを見た者は、呪われる。

そう言い伝えられた呪の人形の呪を解き、消息不明の少女を見つけてほしい。


普段は「ハウステンボス美術館」として運営している建物で開催されるホラーメイズ、それが『ミッション・イン・サイレンス ~呪いの人形~』。

目の見えない亡霊たちの間をすり抜けて、音を立てないように静かに移動しながら進むタイプのウォークスルー型お化け屋敷です。

実は、このホラーメイズ、かつてUSJで一度だけ開催された『サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップ』のグレードアップ版となっております。


『サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップ』は、個人的には、かなり大好きなホラーメイズでして、ユニバでは1回きりだったんですよね。

それが、舞台やストーリーが違うものの、再び体験できるということで、かなり期待していたのですが……予想以上に怖いホラーメイズでした。


今回、昼と夜の2回、体験しました。

昼の時は、外からの光が微妙に差し込む部分もあり、館内が多少見やすくて、進行しやすい感じ。

お化け屋敷が苦手な方だと、この状態でも十分に怖い内容です。

キャストの方の数は多くはないものの、すれ違う瞬間の緊張感は凄まじく、楽しいホラーメイズ。


夜の時は、外からの光がない状態で、より一層、闇を肌で感じるホラーメイズとなっています。

お化け屋敷が苦手な人は、おそらく相当怖いと思います。

雰囲気は抜群で、自分がホラー映画の登場人物になったような錯覚を味わう事ができるホラーメイズとなっております。


とにかく怖くて楽しいホラーメイズ。

びっくり演出もあるし、不気味な雰囲気も楽しむことができる、とても怖くて面白いお化け屋敷となっていました。


2024年開催時は、13時から16時、18時から閉園時間までの体験でした。

中学生以上でないと体験できません。

体験する時は並んで先着順という感じとなっております。

ホテルによっては、『ミッション・イン・サイレンス ~呪いの人形~』体験確約付き宿泊プランというものがありまして、ハウステンボスのパスポートは別途購入が必要なのですが、『ミッション・イン・サイレンス』を優先的に体験できるというプランでした。

『ホラー・ガーデン』のネタバレなし感想

『ホラー・ガーデン』は、前庭でゾンビ、パイレーツ、呪術師っぽい闇の使者たちがゲストに襲いかかる催し物となっております。

派手に音を立てて近づいてくる者もいれば、そろりと近づいてきて、気付いた時にびっくりさせる者もいるなど、様々な手法でゲストを楽しませてくれます。

ハロウィンの不気味で怖い雰囲気を堪能することができる、楽しい催し物。

『ダンス・ナイトショー』のネタバレなし感想

前庭で開催されるダンスショー。

ゾンビたちが一斉に踊りだす圧巻のショーとなっております。

2023年大好評だった「クレイジー・パーティ」と、2024年から登場した「キラーJ デスプレイ」の2種類のショーが開催。

「クレイジー・パーティ」は、闇の使者たちが音楽に合わせてダンスを楽しむことができます。


「キラーJ デスプレイ」は、2024年から『ハウステンボス ホーンテッド・ハロウィーン』に参加した冷酷無比なサイコパス道化師「キラーJ」が主催するショー。

豚の顔を持つ闇の使者が追いかけてくる鬼ごっこと、その後には「クレイジー・パーティ」とは異なるダンスショーで、ゲストを楽しませてくれます。

鬼ごっこについては、危ないので走ってはダメで、安全エリアが用意されていて、そこを目指して歩いていくという感じになっています。

闇の使者たちが触ってきたり、宮殿へ連れて行こうとしたりするので、『ホラー・ガーデン』とは違ったベクトルの怖さがあります。

全体的な感想

2023年のユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは味わうことのできなかった、ホラーハロウィンを楽しむことができました。

2024年のUSJは、バイオハザードがショーとなり、ホラーメイズはチャッキーのみで、あとはチェンソーマンの映像作品があるだけという、寂しいハロウィンになっていたので、私はハウステンボスへ足を運びました。

そして、その選択は大正解だと自分では思っております。

昨年に味わうことのできなかったハロウィンを、ハウステンボスで体験することができた!

ホラーメイズはひとつしかありませんが、満足度の高いものでしたし、ダンスショーや闇の使者たちとの邂逅も、恐ろしくも楽しいものでした。

ゲストの中には、クオリティーの高い仮装をしている方もいらっしゃって、皆でハロウィンを楽しんでいるという一体感もありましたね。

今までは、ハロウィンはUSJって感じでしたが、個人的には、これからはハロウィンはハウステンボスとなりそうです。

今回のネタバレなし感想のまとめ

大迫力の花火も見ることができて、ハウステンボスでの体験は、本当に楽しかったです。

2025年も『ハウステンボス ホーンテッド・ハロウィーン』が開催されるなら、参加してみたいですね。


という事で、今回は『ハウステンボス ホーンテッド・ハロウィーン 2024』のネタバレなし感想でした。

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさん999でした。

それでは、しーゆー!

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