片腕マシンガール
(C)2008 FEVER DREAMS,LLC.
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ども、映画好きな四十郎のおっさん999でございます。

今回は、リメイク作品を鑑賞するために視聴した映画『片腕マシンガール』のネタバレなし感想を書いていきませぅ。

『片腕マシンガール』について

英題:『THE MACHINE GIRL』

製作:2007年アメリカ・日本

日本公開日:2008年8月2日公開

上映時間:1時間36分

オススメ度:★★★☆☆(三ツ星)


『片腕マシンガール』は、ちょっとややこしい状況の作品でございます。

出演者やスタッフは日本人ですが、アメリカの制作会社が出資しているため、本作は邦画ではなくて、洋画扱いとなっております。

この映画は、スプラッター表現や悪趣味テイストを盛り込んだ映画の製作プロジェクト「TOKYO SHOCK」の第一弾。

アメリカでは、2008年5月23日に公開されておりまして、現在本作は国内外でカルト映画として、一部の人達に支持されているそうです。

予告編動画

簡単なあらすじ

親を冤罪で亡くした女子高生アミと、その弟ユウ。

ある日、ユウはヤクザの息子をリーダーとした不良グループによって殺害されてしまう。

その事実を偶然にも知ったアミは、弟を死に追いやった者たちに復讐を誓う。

早速、行動に移すアミだったが、忍者の末裔であったヤクザの木村家に捕まり、拷問の末、片腕を失くしてしまうのだった。

今回利用した動画配信サービス

【TSUTAYA DISACS/TSUTAYA TV】

本作を視聴できる動画配信サービス

Hulu

紹介している作品は、2020年6月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。

スタッフ

監督・脚本:井口昇

音楽:中川敬

アクション監督:鈴村正樹

イラスト:江口寿史

製作:羽山陽子、千葉善紀、中村聡

製作総指揮:ジョン・シラベラ

撮影:長野泰隆

特殊造形・メーク:西村喜廣

VFXスーパーバイザー:鹿角剛司

キャラクター:キャスト(出演者)

日向アミ:八代みなせ

杉原ミキ(修理工の妻):亜紗美

木村龍二(ヤクザ親分):島津健太郎

木村スミレ(ヤクザの妻):穂花

木村翔(ヤクザの息子):西原信裕

ヤクザ子分金子:デモ田中

ヤクザ子分:諏訪太朗


おっさんのネタバレなし感想

HOW TO 片腕マシンガールが良い

映画がスタートする前に流れるショートフィルムが「HOW TO 片腕マシンガール」です。

ここでは、『片腕マシンガール』を楽しむための案内がありまして、おそらく劇場公開時に流れたものではないかと思います。

良い感じで安っぽく、バカバカしい案内となっておりまして、本編の雰囲気を、なんとなく感じることができるようになっています。

この点は好印象でございます。

悪趣味全開のグラインドハウス映画

グラインドハウスとは、アメリカでB級映画などを2~3本立てで上映していた映画館の事です。

そこで上映される映画は、ひとくせもふたくせもある作品たちで、中には「え、なにこれ?」みたいな映画もあったようです。

今でいうところのZ級映画といったところでしょうか。

視覚的にわかりやすく派手な演出や安直な題材を取り扱いながらも、社会問題の提起をしたりするなど、グラインドハウスで上映されていた映画たちは、映画の発展に貢献したように思います。


で。

本作は、そんなグラインドハウスで上映される感じの、悪趣味フルスロットルな映画でございます。

元々、アメリカの会社が出資しているので、日本映画では出来なかった色んな事ができるようになったようです。

メッセージ性もあるのですが、とにかく悪趣味であるところに目が行きがちで、そういった作風が苦手な人は絶対に鑑賞してはいけない映画でございました。


私も悪趣味がオールオッケーな性質ではないので、ところどころ、きつい部分がありました。

それでも、やりたい事を徹底的にやり通した点については、好印象でございまして、ハマれば色々な気付きができる映画といった感じです。

天ぷら・忍者……アメリカが見たい日本

なんで、こんな設定を入れ込んでしまったんだろう?と思うものがいくつかありますが、これはもしかしたら、アメリカの制作会社からの注文があったのかもしれません。

時代劇でも、チャンバラがないと海外受けしないという話を、何かで読んだ事がありまして、海外の人々がみたい日本というものがあるのかもしれません。

そういう視点で本作を鑑賞すると、また違った面白さや発見があるかもしれませんね。

様々な要請がありつつも、それをこなしつつ、自分たちが作りたい物を作りあげるという姿勢は、さすがですね。

グロ描写てんこ盛り

タイトルからしてグロ描写があるだろうなぁと思っていたのですが、想像以上にグロ描写満載でビックリしました。

もうこれでもか!というくらいにグロいシーン、残虐・残酷描写が観客に示されます。

やりすぎて、もはやコメディー状態になっております。

そういうシーンを好きな方は、拍手喝采かもしれませんね。

私は、そこまで好きという訳ではありませんので、中盤に差し掛かる前にぐったりしてしまったけれど、徹底的にやり続けた点は、好印象ですね。

爽快感はなかった

片腕がマシンガンになった女子高生という事で、そんな彼女が、敵対組織に無双するような展開を期待した訳ですが、そういう展開が全くなかった点が残念でございました。

このあたりは、好みの問題かもしれません。

また、全体的にアクションシーンが単調気味にも感じましたね。

長さ的にも、映像構成的にも、似たようなシーンが続いた印象がありまして、そこは、もう少し工夫して欲しかったかな?

『片腕マシンガール』のリメイクについて

本作には続編は存在しません。

しかしながら、スピンオフ作品として、『hajiraiマシンガール』という作品がありまして、こちらは『片腕マシンガール』の初回限定生産のDVDに収録されているようです。


また、2019年に、小林勇貴監督が本作をリメイクした作品『爆裂魔神少女 バーストマシンガール』を発表しております。

リメイクというよりは、主人公の設定のみを踏襲した、完全な別作品となっております。

興味のある方は、一度チャレンジしてみてください。

レビューや評価

ストーリーはめちゃくちゃですが、b級ならではの一点突破というか工夫があります。本作ではそれがちょっと下品でグロいって感じでしょうか。

Yahoo!映画『片腕マシンガール』

はっきりいって全体的に大味だしチープ。
でもこういう映画はそれでいい。
ヤクザなのに服部半蔵が子孫というのも笑えるし、役者がほぼ適役。

Yahoo!映画『片腕マシンガール』

良識ぶった大人連中をコケにするおふざけシネマ。

Yahoo!映画『片腕マシンガール』

今回のネタバレなし感想のまとめ

悪趣味の中にも、きちんとしたメッセージが込められているので、個人的には嫌いになれない映画。

好きか?と聞かれると、なんとも答えづらい映画でもありますね。

悪趣味全開映画でも平気ですよ!という方にのみ、チャレンジをオススメする映画でございます。


という事で、今回は『片腕マシンガール』のネタバレなし感想でした。

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさん999でした。

それでは、しーゆー!

ネタバレあり感想

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「TOKYO SHOCK」と似たコンセプトの映画プロジェクト「SUSHI TYPHOON」にて製作された映画です。

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