ども、映画好きな四十郎のおっさんでございます。
今回は、テレビ映画であるB級作品『エイリアン・トルネード』のネタバレあり感想を書いていきたいと思います。
今回の感想では、『エイリアン・トルネード』の内容について、ガッツリ書いております。
まだ『エイリアン・トルネード』を鑑賞していない方は、本編を鑑賞してから、今回の感想をお読み頂ければと思います。
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目次
ネタバレなし感想
ネタバレあり感想
実は何も解決していない映画
本作に登場する竜巻は、光を放ちながら、意思を持っているかのように動いております。
本編では、中盤から、その竜巻はエイリアンが発生させている事が判明し、主人公たちが事態の収拾をはかります。
竜巻は信号によって発生したり、進路を調整したりしているらしく、主人公たちは、竜巻が消滅する信号を上書きして、竜巻を消して、ハッピーエンド。
……という事なんですが、実は何も解決していないのでは?
竜巻そのものがエイリアンであるなら、これで良いんですけどね。
でも、竜巻自身が、謎の生命体であるという言及はナッシング。
ということは、竜巻そのものを発生させている存在がいる訳で、本作はあくまで序章となっております。
しかし、主人公たち全員、そのことに気付いておらず、観ているこちら側には、「それで本当に良いのか?」って心配になります。
前半で似たような展開を繰り返している時間があるなら、終盤でちゃんと解決するようにストーリーを持ってきて欲しかったですね。
様々な部分でツッコミどころはたくさんある本作ですが、個人的には、ラストが一番納得できなかった感じです。
レビューや評価
人間模様はそれなりにどこにでもある感じでまずまずよく描けている。ただ悪役の扱いや、竜巻によって犠牲になった人たちの扱いが酷すぎる。
Yahoo!映画『エイリアン・トルネード』
今回のネタバレあり感想のまとめ
これから本当の戦いが始まるはずなのに、特に続編がある訳でもない本作。
ラストに主人公とヒロインがくっついてしまうところも、なんだかなぁって感じの作品でございました。
悪くはないけれど、良くもなく……もったいない映画ですね。
という事で、今回は『エイリアン・トルネード』のネタバレあり感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさんでした。
それでは、しーゆー!
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