ども、映画好きな四十郎のおっさんでございます。
今回は『ベーリング海の怪物』のネタバレあり感想を書いていきたいと思います。
アメリカでは日本とは違い、民放で面白い番組がないらしいんですよね
だから、たくさんの有料チャンネルがあって、みんなに選んで欲しいから、面白い番組を製作するというスタンス。
日本とは事情が違う感じです。
そのため、アメリカでは、テレビで放送するためだけに製作されるテレビ映画というジャンルがあるんですね。
そういった作品が日本に輸入されたときは、だいたいB級映画、Z級映画な感じでレンタルや販売されます。
『ベーリング海の怪物』もテレビ映画でして、タイトルは直訳なんですが、完全にB級映画の装いで、映画好きであれば、要チェックな作品でした。
今回の感想では内容について書いております。
本作をまだ見ていない方は注意してください。
ベーリング海の怪物 (字幕版)
目次
ネタバレなし感想
ネタバレあり感想
本作でネタバレしてでも書きたい事って、ほとんどないのですが、一点だけ気になった事があります。
それは主人公メンバーの一人である、生物学者の女性の事です。
彼女は生物学者で、以前から吸血生物のことを研究していて、その存在を知っていました。
なので、吸血生物に対する作戦の要になるのかと思いきや、吸血生物に関する情報は全くもっておらず、何も知らないという状態。
つまり、生物学者という立ち位置が全く活かされないという悲しき展開でございました。
未知の生物であったとしても、対策とか、なんとなく思いついて主人公たちを引っ張っていくのかと思ったんですね。
ところが、実際は、なんの見せ場もなく吸血生物にやられてしまった点に、すごく不満が募りました。
思い返すと、シナリオに、あと少しだけ時間をかけていれば、もうちょっと良くなったような感じです。
なんとも残念。
レビューや評価
Yahoo!映画には、『ベーリング海の怪物』のページはありませんでした。
今回のネタバレあり感想のまとめ
色々と残念なところもありますが、まぁ、普通に最後まで鑑賞できるB級映画作品でした。
テレビ映画とはいえ、もうちょっとシナリオに気を配って頂ければなぁ……。
という事で、今回は『ベーリング海の怪物』のネタバレあり感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさんでした。
それでは、しーゆー!
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