
映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
長らく日本に入ってくることを待っていたホラー映画『ALL HALLOWS EVE』。
『テリファー』という映画の前日譚にあたる作品で、アート・ザ・クラウンのデビュー作となっております。
日本には、なかなか輸入されることはなく、『テリファー 終わらない惨劇』が劇場公開される時にも入ってくることがありませんでした。
ほとんど諦めていたところ、2024年11月29日に公開される『テリファー 聖夜の悪夢』にあわせて、ついに日本に上陸!
邦題が『テリファー0』となって、ようやく日本で鑑賞することができるようになりました。
当初、「ゲオ宅配レンタル」の先行DVDレンタルかと思っていたところ、TSUTAYA DISCASでもレンタルができるようになっています。
また、アマプラで動画レンタル・動画購入ができるようになっております。
アマプラは、2024年10月29日から見放題にて鑑賞することができるので、会員の方はご注意ください。
今回、私は動画レンタルにて鑑賞いたしました。
ということで、『テリファー0』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
目次
『テリファー0』について
原題:『ALL HALLOWS EVE』
製作:2013年アメリカ
日本公開日:劇場未公開
上映時間:1時間22分(82分)
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)
年齢制限:R18+
予告編動画
簡単なあらすじ
ハロウィンの夜、サラはベビーシッターの仕事を頑張っていた。
その日は、姉のティアと、弟のティミーのふたりの子守をしていた。
ティミーがお菓子の入った袋から、お菓子を取り出していると、古めかしい1本のビデオテープが袋に入っている。
中身を観てみたいティアとティミーだったが、変な内容だと困るのでサラは反対。
結局、先にサラが鑑賞してみて、問題なければ、二人も見ることができるということに。
ビデオを再生してみると、B級ホラー映画のような映像が流れる。
そして、不気味で奇妙なピエロが映画の中に登場する……。
本作を視聴できる動画配信サービス
2024年10月29日から、プライム会員の方は見放題にて鑑賞することができます。
それまでは、動画レンタルor動画購入で、視聴する事が可能です。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
2024年10月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
※ゲオやTSUTAYA DISCASなどのレンタルショップにて、2024年10月30日からDVDレンタルがスタートします。
スタッフ・キャスト
監督・脚本:ダミアン・レオーネ
出演者:ケイティ・マグワイアー、キャサリン・A・キャラハン、マイク・ジャンネッリ、コール・マシューソン、シドニー・フライホアー

テリファー0
おっさんのネタバレなし感想
アート・ザ・クラウンだけじゃない!
本作は、『テリファー』シリーズでおなじみのキラー、アート・ザ・クラウンの初登場作品となっております。
そのため、邦題が『テリファー0(テリファーゼロ)』となっておりますが、本作に登場するのは、アートだけではありません。
本作でも、アートはホラーアイコンとして登場し、3つのエピソードのうち、最後のエピソードで大活躍します。
しかし、本作で注目したいのは、アートがほとんど関わらないエピソードです。
1つ目と2つ目のエピソードについて、『テリファー』シリーズでは見ることができない、ダミアン・レオーネ監督の才能を楽しむことができます。
1つ目のエピソードは、『テリファー』に通じる視覚的なホラーになっています。
しかし、グロ描写だけでなく、不気味な空気感も漂うエピソードです。
2つ目は、スプラッター演出はほとんどなく、不穏な雰囲気が面白いエピソード。
『テリファー0』は、ダミアン・レオーネ監督による、様々なベクトルのホラー作品を堪能できる作品です。
アートを期待して鑑賞すると、確かにガッカリしてしまうかも?
でも、ダミアン・レオーネ監督の作品を楽しもうと思って鑑賞すると、面白く視聴することができると思います。
グロ描写は健在
2つ目のエピソードを除き、本作でも、『テリファー』で見せたグロ描写や痛々しい演出は健在です。
ただ、アート・ザ・クラウンだけの映画ではないので、全編通してグロ描写があるわけではない点にご注意ください。
グロ描写を楽しみに鑑賞すると、思ったより、グロが少ないと感じてしまうかもしれません。
とにかく面白かった前日譚
ずっと鑑賞したかった作品だったので、まず見ることができて良かったという気持ちでいっぱい状態。
本作を鑑賞した感想としては、個人的には、満足度の高い映画でございました。
私は、『テリファー』シリーズでは、『テリファー 終わらない惨劇』が一番面白かったと思っているのですが、本作は、その次に面白かったという感じですね。
短編作品だと、ストーリーがあまりなくても、意外と、作品として成立することができるのか……と、面白い発見です。
1つ目は痛々しいシーンがありながら、最初から最後まで意味不明な展開が、個人的には良かったエピソードです。
展開が、前半と後半に分かれており、前半はまだわかるのですが、後半の展開は、本当によくわからないものになっていて、好みが分かれるかもしれません。
2つ目のエピソードは、登場する怪人?の造型が、なかなかユニーク。
視覚的な怖さはあまりなく、不気味な雰囲気を楽しむエピソードとなっております。
個人的には、かなり好みでした。
コメディーになりそうなのですが、雰囲気でカバーすることに成功しているエピソード。
3つ目は、短編版『テリファー』となっております。
グロ描写はもちろん、アートのとぼけた所作も健在です。
ブラッシュアップ前の模索状態のアートを目撃できる、貴重なエピソード。
本エピソードで、アートが人外であることが示唆されています。
『テリファー』を鑑賞する前に、本作を鑑賞したかったなぁ。
他の方のレビューは、結構、厳しめではあるのですが、私は、かなり好きな作品です。
口コミレビューや評価
下記サイトで『テリファー0』レビューや評価をチェック!
『テリファー』シリーズの感想
今回のネタバレなし感想のまとめ
本作を鑑賞して思ったことは、『テリファー』以外のダミアン・レオーネ監督の映画を観てみたいということ。
『THE MUMMY VS FRANKENSTEIN マミー VS フランケンシュタイン』という低予算映画を手掛けているようなのですが、そこそこ予算をかけたホラーを、ぜひとも製作して欲しい。
本作を鑑賞したことで、ダミアン・レオーネ監督、注目したい監督のひとりとなりました。
ちなみに、少しややこしいのですが、『ALL HALLOWS EVE 2』という作品があります。
こちらの作品は、『ナイト・オブ・ハロウィン』という邦題で2017年に、日本に入ってきております。
が、『ナイト・オブ・ハロウィン』には、アート・ザ・クラウンは登場しませんので、ご注意くださいませ。
という事で、今回は『テリファー0』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
動画

テリファー0
海外盤DVD
『ALL HALLOWS EVE』のDVDやブルーレイは日本では未発売となっております。下記のDVDは、海外盤となりますのでご注意ください。Amazonや楽天市場、Yahooで販売されているのは、全て海外盤となっております。(今後、レンタル落ちが販売される可能性はあります)
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