ども、映画好きな四十郎のおっさん999です。
B級映画やZ級映画界隈では、有名映画に便乗することがよくあります。
タイトルを似せたり、ポスターを似せたりして、有名タイトルと間違えて鑑賞するように、映画会社が策を巡らせております。
今回は、私が鑑賞した映画の中で、スティーブン・キングの原作を映画化した『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』に便乗した映画を、
それあれ系
として、まとめてみました。
こちらの記事は、該当作品の感想を投稿次第、更新していきます。
目次
『IT/イット』(本家)
こちらが本家となる映画になります。このブログでは、チャプター2の感想しか書いていませんね。ライブドアブログにチャプター1の感想を書いているのですが、どこかのタイミングで本ブログにもチャプター1の感想を書きたいところでございます。
『THAT/ザット』シリーズ
わかりやすい便乗タイトル映画ですね。「それ」ではなくて、「あれ」がやってくるというヤツです。2作品あるのですが、両方ともピエロさんが登場するので便乗した模様です。
こちらは普通のB級映画といった感じで、それほど悪くはありませんでした。原題を残して、DVDリリースしたら、それなりの売上があったのでは?って感じで、便乗することがマイナスに働いたような気がします。
邦題が『THAT/ザット ジ・エンド』なので、『THAT/ザット』の続編かと思いきや、全く関係のない映画でございました。内容は……まぁ悪くはないかな??って感じ。個人的に『THAT/ザット』が良かったので、ワクワクして鑑賞したので、クリティカルヒットを受けてしまった。
『フィナーレ そいつが見えたら、終わり。』
ピエロが登場しているので、便乗した映画。内容はスラッシャー系のホラー映画の特徴を持っている作品でした。こちらはシリーズにはなっていません。デンマークの映画ということで、普段とは少し違うテイストのホラー映画を楽しむことができます。
『ドント・イット』シリーズ
『IT/イット』に便乗したというよりは、『ドント・ブリーズ』に便乗した感じの映画になっています。しかし、内容は『IT』寄りという、なんともややこしいシリーズです。
こちらは派手なホラー映画ではなくて、かなり淡々とした作品になっていて、好き嫌いがむちゃくちゃ出る作品となっております。
『ドント・イット』の続編かと思いきや、『THAT/ザット ジ・エンド』と同じく、全く関係のない映画でございました。これから、この手法は流行るのかしら? 個人的には、割と満足度のある映画って感じでした。モロッコ映画は初めてだったので、そういう意味でも鑑賞して良かったですね。
『それ~それがやって来たら…』
こちらはシリーズ作品ではなくて単発作品です。
そして、驚くべき事に邦画でございます。
正真正銘のタイトル便乗映画となっておりますが、これがなんともいえないZ級映画でございました。
『イット・カムズ・アット・ナイト』
こちらは便乗している訳ではないのですが、タイトルにITが使用されているため、今回ご紹介します。
他の作品に比べると、雰囲気系映画としての側面が強い映画です。
鑑賞した後に考えるタイプの作品となっておりますので、そういう系統の映画がお好きならチャレンジしてみてください。
今回のまとめ
そんな訳で、今回は「それあれ系」をまとめてみました。
都度、更新してまいりますので、宜しくお願いいたします。
という訳で、今日はここまで。
本当に最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
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