映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
今回は、映画の感想ではなく、勝手にPR!という記事になっております。
今回ご紹介するのは、日本のサイコスリラー映画『憧れdoll』です。
目次
『憧れdoll』について
製作:2024年日本
日本公開日:2025年1月10日(アップリンク吉祥寺)
上映時間:2時間7分(127分)
オススメ度:★★★☆☆(三つ星)
公式ホームページ:https://akogaredoll.my.canva.site/doll
公式Xアカウント:https://x.com/doll33189947
予告編動画
↓劇場用にブラッシュアップされた予告編です。
簡単なあらすじ
花屋で働く茜は、報われない恋の傷心から、うまく抜け出すことができない。
元恋人との思い出がある様々な物品をフリマアプリで出品し、新しいスタートをしようと考えていた。
フリマでの取り引きも上々で、気持ちが前に向いてきた茜。
ある日、バイト先の花屋で、尚美という女性が現れる。
なんとなく知り合いに似ていると感じた茜は、尚美と意気投合し、交流を深めていく。
しかし、茜は、じょじょに尚美の言動に違和感を覚えるようになる。
スタッフ
監督・脚本・編集:みやび
主題歌:fumi「Figaro」
キャラクター:キャスト(出演者)
坂井茜:みやび
青木尚美:秋田ようこ
小山淳平:大門嵩
加藤麗華:渡部瑞貴
尚美(高校時代):穂紫朋子
茜(高校時代):増田結芽
百合子:浅森夕紀子
『憧れdoll』が映画館で上映します!
クラウンドファンディングにて資金を集めて制作された、自主制作作品である『憧れdoll』。
私も、ほんの少しだけお金を出しまして、本作の成り行きを見守っておりました。
私は、2023年12月に、ネット試写のような形で本作を鑑賞。
当時、X(旧Twitter)で簡単な感想を綴りました。
2024年に完成した本作は、様々な映画祭に出品され、下記のAWARDを獲得。
第22回中之島映画祭「グランプリ」
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭「グランプリ」
第16回日本映像グランプリ「グランプリ」「監督賞」「主演女優賞」
また、2024年は、いくつかの劇場企画にも本作は参加しており、限定的ではありますが、映画館での上映が実現しました。
私は残念ながら、劇場で本作を鑑賞するタイミングがなかったのですが、X(旧Twitter)の方で、少しでも宣伝できればと思って、勝手にリポストしたりしておりました。
そして、ついに、『憧れdoll』が劇場公開されることになりました!
『憧れdoll』劇場公開情報
場所:アップリンク吉祥寺
公開時期:2025年1月10日(金曜日)から2025年1月16日(木曜日)
時間:各日19時50分から(連日アフタートークがあるそうです)
※1週間限定のロードショーとなります。
※その他の情報は、公式Xにてご確認ください。
『憧れdoll』ネタバレなし感想
※2023年12月に、Xにて投稿した感想を改めて掲載しております。
クラファン向けの限定公開で、『憧れdoll』を鑑賞しました。
良くも悪くも自主制作映画とは思えない、しっかりした映画でした。
映像は綺麗だし、カメラワークや構成、カットなど……通常作品と遜色ない作品。
そのため自主制作映画ではあるけれど、身構える必要のない映画です。
途中や終盤に、少しわかりにくい描写がある点が、本作における唯一の自主制作映画っぽいところ。
私の映画の趣味ではなかったものの、普通に面白く、最後まで鑑賞することができました。
もし、ブログで感想を書いたとしたら、オススメ度は★★★かな?
人間ドラマにホラー、スリラー演出がプラスされているような映画。
「こうなるのかな?」という観客の想像の一歩手前でストーリーを完結させるユニークさ、潔さが、個人的には良かった。
もっと色々と展開ができる題材なんですが、そこは、おそらく、みやびさんのやりたかった事ではなかったのでしょうね。
かえって印象的な映画に仕上がっているように感じました。
趣味の範囲外の映画だったし、ハマる事はなかったものの、不思議な余韻のある映画。
見終わった後、頭の片隅にずっと残っているような、そんな作品。
人間ドラマが好きな方には、オススメしたいですね。
あと、本作のコメディー部分が、個人的に大好きです。
みやび監督のコメディーメインのホラー映画とか、見てみたい。
『憧れdoll』、ぜひとも映画館で上映して欲しいなぁ。
口コミレビューや評価
下記サイトで『憧れdoll』レビューや評価をチェック!
『憧れdoll』劇場公開のまとめ
クラウンドファンディングにて制作された、みやび監督の『憧れdoll』。
本作に興味があって、映画館で鑑賞できるタイミングがありましたら、ぜひぜひ、劇場で鑑賞してみてください。
という事で、今回は『憧れdoll』劇場公開情報でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
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