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『13ゴースト(1960)』のネタバレなし感想/12人の幽霊と個性豊かな家族が織りなすホラーというより怪奇映画な作品
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映画好きな四十郎のおっさん999でございます。

今回は、1960年に製作されたクラシックホラー『13ゴースト(1960)』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。

本作は、2001年に『13ゴースト』として、ダーク・キャッスル・エンターテインメントがリメイクしておりまして、私は先にリメイク版を鑑賞しておりました。

当時、オリジナル版を鑑賞できることができなくて、今まで未鑑賞状態だったのですが、たまたまオリジナル版を鑑賞する機会がありまして、念願が叶ったという感じでございます。

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『13ゴースト(1960)』について

原題:『13 GHOSTS』

製作:1960年アメリカ

日本公開日:劇場未公開

上映時間:1時間25分(85分)

オススメ度:★★★☆☆(三つ星)

予告編動画

簡単なあらすじ

偏屈で有名な叔父から巨大な屋敷を相続したサイラスと家族。

金欠状態で、明日の暮らしもままならない状態だったサイラスは、大きな喜びとともに、早速、屋敷へ足を運ぶ。

そこには、不気味な雰囲気を纏う家政婦のイレーヌと、眼には見えないが、確かに存在を感じることができる<ゴースト>たちがいた。

叔父は、<ゴースト>の個人研究を行っており、12人の<ゴースト>を屋敷に封印していたのだった。

13番目の<ゴースト>によって、屋敷から解放される彼らは、家族の中から<13番目のゴースト>を見出そうとしている……。

本作を視聴できる動画配信サービス

2025年5月時点で、『13ゴースト(1960)』を配信しているVODサービスを見つけることができませんでした。

スタッフ

監督・製作:ウィリアム・キャッスル

脚本:ロブ・ホワイト

音楽:ヴォン・デクスター

撮影:ジョセフ・バイロック

編集:エドウィン・H・ブライアント

キャラクター:キャスト(出演者)

バック:チャールズ・ハーバート

メディア:ジョー・モロー

ベン:マーティン・ミルナー

ヒルダ:ローズマリー・デキャンプ

サイラス:ドナルド・ウッズ

イレーヌ:マーガレット・ハミルトン



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おっさんのネタバレなし感想

『13ゴースト(1960)』の全体的な感想

本作は、実験的な映画だったみたいで、アメリカで上映された当時、劇場の座席に微電流を流したり、観客にショック死した場合に備えての死亡保険をかけたりと、数々のギミック(仕掛け)を施していたようです。

その独自の上映スタイルで、かなり反響があったみたい。

また、「赤と青のメガネ」が観客に配られ、劇中で指示があって、その都度、メガネをかけるというスタイルの作品のようです。

その意味で、映画館で鑑賞しないと意味がない作品って感じになっていますね。

『13ゴースト(1960)』は、このメガネをかけるという前提で、ストーリーや演出が練られております。


本作は、今で言うホラー映画ではなく、怪奇映画の趣を感じる作品となっております。

恐怖演出、恐怖描写は必要な時に、必要な分しか提供しませんよって感じなので、がっつりホラーを期待すると失敗してしまいます。

また、ストーリーが進むにつれ、謎を解明するという展開が用意されており、ミステリー作品としての性質も本作にはありますね。


製作されたのが1960年ですから、昔の白黒映画を楽しく鑑賞できない方にはオススメできません。

白黒映画でも、当時に想いを馳せながら鑑賞できる方であれば、普通に楽しむことができると思います。


個人的には、最後まで楽しく鑑賞することができました。

ガンガンにホラーという訳でもなく、がっつりミステリーでもないということで、正真正銘、ポップコーン映画って感じです。


今回、手元に特殊メガネがなかったので、当時の観客のような体験ができなかった点が、とても残念でした。

2004年にリリースされたDVDには、特殊メガネのレプリカが特典として封入されていたようで、できれば復刻して欲しいところです。

『13ゴースト(1960)』の良いところ

全体的にコミカルな作品になっておりまして、随所に「ふふっ」となる点があって、とても見やすい作品でございました。

途中でダレることなく、あっという間に約90分が過ぎるという感じ。

また、ゴーストの描写そのものも、かなりコミカルに仕上がっていて、ホラー映画が苦手な方にも楽しめるような作品になっていますね。

ストーリーについては、かなり単純なもので、深堀りできそうな設定も、それほど活用されていないため、物語についていけなくなるということがない点も良きです。

怪奇映画でしか楽しむことができない雰囲気というものがあると、個人的には思っておりまして、本作では存分に、その雰囲気を堪能することができました。

『13ゴースト(1960)』の悪いところ

重要なはずのゴーストたちの描写については、特殊めがねを通して鑑賞することが前提となっているため、かなり淡白なものになっております。

良い部分でもあるのですが、同時に悪い部分にもなってしまい、見る人によっては、マイナスに働いてしまうかもしれません。

また、ギミックありきのゴースト演出のため、主人公たちとの絡みが、思ったよりも少ない点も、好みが出るかも。

幽霊たちそれぞれの深堀りも、それほどされていないので、世界観や設定を重要視する方は楽しめない可能性が高いです。

口コミレビューや評価

下記サイトで『13ゴースト(1960)』レビューや評価をチェック!

Filmarks

allcinema

リメイク版『13ゴースト』

ロバート・ゼメキスとジョエル・シルバーが共同で設立したホラー映画専門の製作会社「ダーク・キャッスル・エンターテインメント」が、2001年に本作をリメイク。

オリジナル版よりも、設定を深堀りし、各ゴーストたちを中心に物語が進行していきます。

2001年製作のため、怪奇映画の雰囲気はなくなり、ホラー映画としての空気感がある作品に仕上がっております。



2025年7月6日追記

リメイク版のネタバレなし感想を投稿しました。

今回のネタバレなし感想のまとめ

個人的には、思った以上に楽しむことができた作品です。

リメイク版とは異なった雰囲気があるので、甲乙つけがたい。

白黒映画に抵抗がなく、当時の観客のような心持ちで鑑賞できる方にはオススメしたい映画でございます。


という事で、今回は『13ゴースト(1960)』のネタバレなし感想でした。

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさん999でした。

それでは、しーゆー!

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