ゴーストマスター
(C) 2019「ゴーストマスター」製作委員会
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ども、映画好きな四十郎のおっさんでございます。

今回は、映画館での鑑賞を断念したホラー映画『ゴーストマスター』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。

『ゴーストマスター』について

製作:2019年日本

日本公開日:2019年12月6日公開

上映時間:1時間31分

年齢制限:R15+

オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)

予告編動画

簡単なあらすじ

とある壁ドン青春映画の撮影が行われている廃校で、助監督の黒沢は監督やスタッフに、こき使われ続けていた。

そんな彼の唯一の支えは自身の初監督作品となる『ゴーストマスター』の脚本であった。

だが、『ゴーストマスター』の映画企画が、実はプロデューサーの嘘である事を知り、黒沢は深く絶望する。

その時、『ゴーストマスター』の脚本に何かが宿り、邪悪な冊子へと変貌。

映画の主演俳優に取り憑き、撮影現場を地獄へと変えていくのだった。

今回利用したDVDレンタルサービス

【TSUTAYA DISACS/TSUTAYA TV】

本作を視聴できる動画配信サービス

【TSUTAYA DISACS/TSUTAYA TV】

動画レンタル、動画購入にて視聴可能。

購入期限は、2022年12月9日まで。

2020年7月時点の情報です。最新情報につきましては、TSUTAYA TVにてご確認ください。

スタッフ

監督・脚本:ヤング・ポール

脚本:楠野一郎

撮影:戸田義久

照明:中村晋平

録音:臼井勝

美術:佐々木記貴

特殊スタイリスト:百武朋

VFX監督:國米修市

スタイリスト:小磯和代

ヘアメイク:須見有樹子

編集:洲崎千恵子

音楽:渡邊琢磨

主題歌:マテリアルクラブ

助監督:瀬戸慎吾、斉藤博士

キャラクター:キャスト

黒沢明:三浦貴大

渡良瀬真菜:成海璃子

桜庭勇也:板垣瑞生

牧村百瀬:永尾まりや

石田謙信:原嶋元久

室井凡太:寺中寿之

鈴木敦:篠原信一

土田太志:川瀬陽太

白石景子:柴本幸

松尾正平:森下能幸

柴田彰久:手塚とおる

轟哲彦:麿赤兒


おっさんのネタバレなし感想

ポスターに騙された!

本作のポスターやDVDジャケットには、主人公が頭部にカメラを取り込んだような姿が描かれております。

私はこの映画、『鉄男』や『ミートボールマシン』のような作品だと思っていたんですよね。

で、それを期待して鑑賞したのですが……圧倒的なるコレジャナイ感に苛まれる事になりました。


はっきりいってしまうと、ポスターやDVDジャケットと実際の映画の内容は、かなり違う感じです。

頭部カメラ男を期待して鑑賞すると大失敗しますので、注意してください。


それにしても、本作について、ブログなどでは、かなり大絶賛されているんですよね。

『ハイサイゾンビ』と同じく、巷の評判と私の感想が真逆なので、気になる方は、ご自身の目で『ゴーストマスター』を確認してください。

オマージュ満載のコメディー映画

話のネタについて、基本的に1980年代のホラー映画の情報が色々と登場します。

そのため、その辺りの映画に接していた人であれば、それなりに楽しめるものになっております。

映画好きな方で、本作を気に入った方は、どんな映画のアイデアが組み込まれているか、探してみるのも、良いかもしれませんね。

ホラーでもコメディーでもない映画

私は、カメラと合体してしまった人間が、奇妙な力を使役して、自分の映画を撮影するという内容を想像していたんですよね。

そのため、ホラーではなくて、コメディーとして作られた本作について、どうしてもつまらなく感じてしまいました。

これについては、私に原因があるので、仕方がないですけれども。


『死霊のはらわた』という映画がかつてありました。

サム・ライミの映画ですけど、この映画はスプラッター描写をとにかく派手にして、自然と笑いがこみ上げてくる感じになっています。

でも、スプラッターの部分はちゃんとしていて、普通に怖い訳です。

だから『死霊のはらわた』はホラー映画ではあるけれど、笑える映画として知られております。


では、その手法で製作された本作はどうなのかというと、残念ながらホラー部分、コメディー部分の両方が中途半端になっております。

そもそも、監督がホラー映画として本作を製作していないようなので、そこが中途半端になるのは仕方がありません。

では、コメディーとして作られているのなら、笑える部分に重点が置かれているのかというと、そういう作り方でもないんですよね。


映画のジャンルを敢えて決めないというチャレンジなのかもしれないけれど、その選択をするなら、監督のセンスが重要になってきます。

観客を問答無用に、映画の世界に引きずり込むほどのセンス=魅力。

それがあれば、どれだけ荒削りであっても、観客を強制的に、その世界観に没頭させる事が可能だと、私は思っています。


しかし、残念ながら、本作には監督の独特なセンスを感じる事はできませんでした。

本作の監督は、ストーリーに自分の思いを詰め込んで、演出には特にこだわりがないのかもしれません。

演出そのものは、至って普通で、監督の「これだけは絶対に撮らないといけない!」というものはナッシングでございました。

監督の日頃の鬱憤を晴らす映画

ホラー映画、コメディー映画、そのどちらにも思い入れのない感じの本作の監督さん。

本作を製作した本当の理由は、きっと映画業界の現状や、問題提起がしたかったからかもしれません。

さらには、私のように映画の感想を好き勝手に書いている人や、映画を観る人への「映画って観る価値あるの??」というメッセージを突きつけるために作ったともいえます。

映画業界やアニメ業界は、その構造の歪さが度々取り上げられて、問題になっていますが、今のところ、改善される兆しがありません。

それらについて真剣に考えてほしいというのが、監督さんの想い・願いなのかもしれません。

レビューや評価

映画愛というよりトビーフーパー監督
『スペース・バンパイア』や『死霊のはらわた』
等の好みに偏った、といった趣き。

Yahoo!映画『ゴーストマスター』

やりたい事はわかるんですが、ギャグ路線でいくのか、真面目にしたいのか、本格ホラーを作りたいのかはイマイチ伝わらず。

Yahoo!映画『ゴーストマスター』

映像クオリティの高さとおバカなテイストの使い方が絶妙
ホラー感を臭わせつつそれを恐怖に繋げない演者のクオリティが高い

Yahoo!映画『ゴーストマスター』

今回のネタバレなし感想のまとめ

もう一回観ると、印象が変わるかもしれないけれど、再度チャレンジする魅力を感じる事はできませんでした。

少なくとも、私は……ですけどね。

最初に書いた通り、巷の評判は絶賛がほとんどだったので、気になる人は、この感想をスルーして、是非とも、鑑賞してみてください。

本作を鑑賞して感動して泣いた方もいらっしゃるみたいなので、ハマる人にはハマる……そういうタイプの映画なのだと思います。


という事で、今回は『ゴーストマスター』のネタバレなし感想でした。

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさん999でした。

それでは、しーゆー!

ネタバレあり感想

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