LILY-C.A.T.
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どーも、四十郎のおっさん999です。

現在、日本ではDVD化されていない、隠れたSFホラーアニメの名作『LILY-C.A.T.』。

ぜひとも欧米あたりで実写リメイクして欲しいと思う、今日このごろです。

今回は、『LILY-C.A.T.』の



ネタバレあり感想



を書いていきたいと思います。



『LILY-C.A.T.』については、現在のところ、Amazonで輸入DVDを購入するか、YouTubeで視聴するくらいしか、鑑賞する方法がないので、今回は『LILY-C.A.T.』を観たことがない方でも、読んでいただいても大丈夫かと思います。




『LILY-C.A.T.』本編動画







ネタバレなし感想

『LILY-C.A.T.』のネタバレなし感想




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日本版エイリアン&遊星からの物体X

『LILY-C.A.T.』は、海外のSFホラー映画の影響をかなり受けて制作されています。

導入部分は『エイリアン』ですし、作品全体を通してのホラー要素は、そのまま『遊星からの物体X』。後半に登場するクリーチャーの姿も、まさしく『遊星からの物体X』でした。

随所に、SFホラー作品へのオマージュや愛を盛り込んでいて、アニメ作品で制作されたことが、本当に勿体無いと感じる作品。

ぜひとも実写映画でのリメイクをおこなって欲しいところです。

日本映画界では変な感じにリメイクする可能性が高いので、できればアメリカでリメイクして欲しいなぁ。




人類滅亡の示唆

冒頭に登場するエイリアンバクテリアの最初の状態は種子でした。この種子はひとつだけではなかった。

複数の種子があるので、このバクテリアに遭遇する人類は、『LILY-C.A.T.』の面々だけではないかもしれません。

今回は、一応、地球にエイリアンバクテリアを持ち込ませないようにできましたが、他の船ではどうだろう?

SFホラー作品ではお約束になっている、人類滅亡の可能性が、冒頭で示唆されるというのは、なかなかユニークだなと感じましたね。




宇宙開拓民の人生が切ない

『LILY-C.A.T.』を鑑賞して、「おっ??」と声をあげてしまった点は、宇宙開拓民という仕事について。

サルデス号の艦長が、劇中で宇宙開拓民について、主人公たちに話すシーンがあります。

宇宙開拓民は宇宙を行き来する仕事。1回の往来で約40年の時間が、地球では流れています。

地球に帰ってくると、一番つらいのは、時代についていけない事なのだそうです。

肉体的には老化していないけど、精神は時間経過で普通に老いていく。自分は過去の遺物であると自覚させられるので、宇宙へ旅立ち、帰ってくると、また同じ気持ちにさいなまれる。

このあたりの話は、他の映画では、あまり登場しないので、結構、新鮮味を感じました。

それにしても、現代においては、宇宙に行ってないのに時代についていけない事が多くなりました。以前本作を鑑賞された方も、今、見返すと、また違った気持ちを抱くかもしれません。




今回のネタバレあり感想のまとめ

エンディングも不穏な空気を発しておりました。

主人公の手首につけられていた手錠が落ちるという、何気ない描写。

生存可能な惑星に降り立った主人公は、やはりバクテリアの影響でクリーチャーと化したと推測できるものとなっています。

特に意味のない描写だったかもしれませんが、作品の時間が短いからこそ、いろんな考察ができる、素敵なホラー作品でした。

という事で、『LILY-C.A.T.』のネタバレあり感想でした。

それでは、しーゆー!!




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