ども、映画好きな四十郎のおっさん999です。
今回は、タイトルだけでDVDレンタルした映画『祟り蛇ナーク』のネタバレなし感想を書いていきませぅ。
目次
『祟り蛇ナーク』について
原題:『PEE NAK』
製作:2019年タイ
日本公開日:2020年1月24日公開
上映時間:1時間29分
オススメ度:★★★☆☆(三ツ星)
予告編動画
簡単なあらすじ
災難続きの25歳のノーンは、バスで交通事故に遭遇する。
奇跡的に軽いけがで済んだノーンは、父親に厄年である事を心配され、出家を勧められる。
同じ事故に遭った大学時代の友人であるバルーンとファーストと一緒に、人里離れた寺院を訪れる。
その寺院には、出家志願者が次々と亡くなっており、ノーンたちの周囲にも、怪奇現象が次々と発生し始める。
本作を視聴できる動画配信サービス
U-NEXT動画レンタルにて視聴可能です。配信期限は2021年3月2日まで。
本ページの情報は2020年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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スタッフ・キャスト(出演者)
監督:ポンタリット・チョーティグリッサダーソーポン
脚本:ピッグ・ドッグ・ラビット、ハイヤーラーマン・クックス
撮影:ティワー・ムーイトーソーン
編集:アモンテープ・ブンヤマゴーン
美術:チャットチャイ・ポーアーマット
音楽:サーティット・ヤーンサーバーン
特殊メイク:タッタリー・ジャルジュッタラット
出演者:ワチラウィット・パイサーングンウォン、プーリパット・ウェーチャウォンサーデーチャーワット、ウィッタワット・ラッタナブンバーラミー
おっさんのネタバレなし感想
コメディー要素がOKなら楽しめる
がっつりホラー映画を期待して鑑賞したところ、がっつりホラーコメディー映画でございました。
ホラー要素について、もちろん存在するのですが、どちらかというと、コミカル寄りの映画となっております。
ギャグが古臭くて寒いと、他の方は指摘されているのですが、個人的には一周回って笑う事ができ、楽しく鑑賞する事ができました。
本作の巷の評判は、あまり良いものではありませんが、コメディー部分に抵抗がなければ、B級映画として楽しめる作品だと思います。
期待していなかったから、というのも面白く感じた理由かもしれませんけれど。
コメディーだけど雰囲気重視
コミカルな場面が思いのほか多いこの映画ですが、ホラー部分は視覚的なホラーではなく、不気味な空気感を味わう雰囲気系ホラーとなっております。
ホラー描写については、シンプルな演出の積み重ねで、新しさを感じるようなキテレツな映画ではないものの、気味の悪い雰囲気は十分に漂っている作品。
CGの使い方も上手で、手堅くまとまっている映画でございました。
ホラー部分をしっかり作っているから、余計にコミカルな部分との対比が良くでている感じですね。
好き嫌いのはっきり出る映画ではありますが、個人的には嫌いになれない映画です。
ストーリー優先の映画
オチもしっかり考えて作られており、オチから逆算して脚本も執筆されているようです。
描きたい物語があって、それを優先しているため、一部の描写や設定・説明に、やや「?」が付く場面もあります。
映画のテンションにハマると、さほど、その部分は気にならないのですが、ハマらないと細かい部分が気になる可能性があります。
寒いギャグに対して、ある程度の許容ができないと、鑑賞するのに辛い映画かもしれません。
レビューや評価
コメディホラー映画と言うことで多少の期待はあったのだが
Yahoo!映画『祟り蛇ナーク』
つまらないギャグの連発と力の抜けたようなホラーシーンだけが
印象に残るだけだった。
今回のネタバレなし感想のまとめ
コメディー映画は苦手な私ですが、本作は結構楽しむ事ができました。
コミカルなホラー映画でも大丈夫な方は、一度チャレンジしてみてください。
という事で、今回は『祟り蛇ナーク』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
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