ミニシアターを応援しよう!色んなプロジェクトを紹介!
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ども、映画好きな四十郎のおっさん999です。

今回は映画の感想ではなくて、映画館に関するニュースを4つほど、ご紹介したいと思います。

新型コロナウイルスは、色んな業種・職種に多大な影響を与えております。

映画館もその影響を受けておりまして、そんな状況にあって、業界では色んな動きが起こっております。

今回は、現在休業しており、このままだと閉館になりかねないミニシアターを応援する企画をご紹介していきますね。

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SAVE THE CINEMA『ミニシアターを救え!』プロジェクト

ミニシアター関係で一番大きい動きは、こちらとなります。

所属や分野という枠組みをこえて、映画に関係する人々が手を取り合って、政府に対して緊急支援を要望するとともに、クラウドファンディングを利用した施策を模索・実施するという計画でございます。

連携企画である「ミニシアター・エイド基金」は、より具体的な計画が進行中。

「SAVE THE CINEMA『ミニシアターを救え!』プロジェクト」と「ミニシアター・エイド基金」はTwitterアカウントを開設しており、随時、情報を発信している状況です。

ミニシアター・エイド基金

この計画について、詳しくはシネマトゥデイさんの下記の記事に詳細がありますので、ご紹介します。

「ミニシアターを救え!」プロジェクト発足 賛同者の募集、政府への要望書提出、クラウドファンディングなど実施へ

アップリンク・クラウド

奇妙奇天烈な映画を上映することに定評のあるアップリンク渋谷。

映画好きなら、足を運んだことがなくても、不思議と応援したくなる、素敵な映画館でございます。

我が道を行くミニシアターさんです。

そんなアップリンク渋谷が、4月8日から臨時休館に入りまして、いつから営業できるか不明な状況。

このままいけば、閉館に陥る可能性があるため、アップリンクが運営しているオンライン映画館「アップリンク・クラウド」の利用を呼びかけています。

「アップリンク・クラウド」では、配給作品60本が購入より3か月間2,980円で視聴できるキャンペーンを実施中。

さらに、寄付を盛り込んだプラン「アップリンク・クラウド寄付込み見放題」もスタートしています。こちらは5,000円コースと10,000円コースあり。

アップリンク吉祥寺も休業し、アップリンク京都はオープン延期になっているため、「応援したい!」という方は、「アップリンク・クラウド」のご利用をお願いしたいです。

アップリンク・オンライン・マーケット

この情報について、シネマトゥデイさんの記事が詳しいので、興味のある方は下記の記事をお読みください。

アップリンク渋谷8日から臨時休館 オンライン映画館で応援呼びかけ

応援Tシャツ販売!

新型コロナウイルスの影響により、動員数が減少している京阪神のミニシアター13館がプロジェクトを立ち上げました。

「Save our local cinemas」というプロジェクトでして、「関西劇場応援Tシャツ」の販売が4月5日より開始しております。

「映画館に行けないけど、応援したい」。

そういう声が形になった、今回のプロジェクト。

Tシャツの売上は、諸経費を差し引いた残りの全額を、参加劇場に均等に分配するという仕組みです。

Tシャツの販売は4月12日まで。

また、一口1,000円からの寄付も可能となっております。

興味のある方や支援したい!という方は、下記ホームページへ。

Save our local cinemas ホームページ

この記事はシネマトゥデイさんの下記の記事を参考に執筆いたしました。

京阪神ミニシアター13館を支援できる「応援Tシャツ」販売

仮設の映画館で『精神0』上映

5月2日から劇場公開が予定されていたドキュメンタリー映画『精神0』は、「仮設の映画館」でのデジタル上映を決定しました。

「仮設の映画館」は、本作の上映を予定している劇場を掲載し、利用者は見たい映画館を選択して、鑑賞料金1800円を支払い、パソコンなどで映画を視聴するというもの。

鑑賞料金は、選択した映画館へ分配されるというのが、「仮設の映画館」の特徴です。

この「仮設の映画館」は『精神0』の配給会社である東風が立ち上げたサイトなので、現状は『精神0』の上映のみしかありませんが、『精神0』に興味のある方は、「仮設の映画館」を利用してみてください。

仮設の映画館:精神0

シネマトゥデイさんの記事で、詳細が記載されておりますので、興味のある方は下記の記事をお読みくださいまし。

デジタル鑑賞料を映画館と分配「仮設の映画館」で想田和弘監督『精神0』上映

今回のまとめ

映画館の中で、経営が逼迫しているのは、ミニシアターです。

大手が取り扱わない映画の中にも、自分の映画の趣味は置いておいて、素晴らしい作品が多く存在します。

そういった作品を救い出すのがミニシアターです。

ミニシアターがなくなれば、映画という分野が後退してしまうため、お金に余裕のある方で、支援に興味のある方は、検討して頂けると映画好きとしては、とても嬉しいです。

今後も、色んな動きがあるかと思います。

もし、そういった動きをキャッチしましたら、本ブログでご紹介したいと思います。

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさん999でした。

それでは、しーゆー!

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