どーも、映画好きな四十郎のおっさんです。
今回は2019年で初めて2回、映画館で鑑賞した映画『映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』のネタバレあり感想を書いていきたいと思っております。
できれば、もう1回2回、映画館で観ても問題ないくらい、個人的にとても良かったんですが、続々とホラー映画が公開されるものですからね、ここはグッとこらえてブルーレイの販売を待っております。
そんな訳で、『映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』をまだ見ていない方は、今回の感想はスルーしてくださいまし。
目次
ネタバレなし感想
『映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』のネタバレあり感想
あの技術者が再び登場
まさか、あのチート技術者が現れるとは、夢にも思いませんでした。
色んな事をやらかしている技術者が、まさか紅魔族の歴史に絡んでくるとは……。
声優のチョーさんが絶妙なお芝居を繰り出していて、とても良かったですな。
なんでしょうね、主人公たちと全く絡んでいないにも関わらず、ひとりで「このすば」らしさを出すなんて、本当に凄い方です。
シルビア様の叫びが心に刺さる
ネタキャラクターな感じで登場して、そのまま退場するかと思っていた、本作の敵キャラ・シルビア様。
しかし、レールガン(仮)で撃ち抜かれ、死後の世界にいき、初めて彼女(あえて彼女と書かせて頂きます)の本当の願い・望みが明らかになる。
誰かを愛し、愛されたい。
そんな想いを叫び復活した彼女の圧倒的なパワーには、とても感動してしまいました。
今まで登場した、どの魔王幹部よりも人間味溢れるキャラクターなシルビア様。
本作にしか登場しないということで残念です。
ラストのカズマとめぐみんのやり取りが素晴らしい
ラストシーン、またカズマを死なせての勝利。
今まで色んな事があったけれど、シルビアとの戦いにおいて、様々な後悔があり、めぐみんは自分の道を曲げようとする。
カズマをこれ以上、死なせないって決意のように見えるシーン。テレビ版の冬将軍にカズマが殺され、ワンワンと泣いていためぐみんの姿を思うと、この決断へ至る事は自然な事なのです。
そこで、爆裂魔法を封印し、紅魔族随一の魔法使いになろうとして、ステータスカードのポイントをカズマに託す訳ですよね。
ポイントを消費してカードを返して、しょんぼりするめぐみんに、爆裂魔法を促すカズマ。
最後の一撃という事で、精一杯頑張って詠唱するめぐみんが魔法を放った時のシーンが、とても良かった。
めぐみん役の高橋李依さんの演技も凄くて、「エクスプロージョン!」のときの声が、物凄く震えているんですよ。もう、それを聞いて、私なんかは涙腺が崩壊してしまいました。
その後の予想外の魔法陣の展開に「えっ?」ってつぶやくシーンも素晴らしかったです。
めぐみんが、どれほどパーティーを、そしてカズマを大切に思っているかを感じる事ができる、素晴らしいエンディングでした。
レビューや評価
アニメの1期2期みてます。TVアニメの方は好きです。
ここ含め巷での評判もいいので、期待して行きました
話は冗長になってたなー。やはり30分アニメ枠でのテンポの良さ面白さ。ギャグ系のものは劇場化して長くするのはなかなか難しいね。
劇場版にありがちな、映画の為だけの唐突に出てきた舞台や、これまた唐突な劇場版の為だけの使い捨てヒロインなどもなく、いつもの連中のいつもの珍道中を安心して楽しめる。
本当に原作とアニメを観てないと何のこっちゃの話なので本当に事前に調べるか読むなりして観た方が良い。
ファン向きの作品でアニメ二期からの続編だと思ってます(笑)
その原作の5巻を丸々映画にしたので時間的にもそれなり見応え有ったね
YAHOO!JAPAN映画『映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』
今回のネタバレあり感想のまとめ
見応え十分だった『映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』。入場者特典(最初に見に行った時に頂きました)のちょっとした小説も楽しいものでございました。
今からBlu-ray、DVDになるのを楽しみですな!
という事で、今回は『映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』のネタバレあり感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさんでした。
それでは、しーゆー!
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