こっくりさん 劇場版
(C)2011「こっくりさん 劇場版」製作委員会
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ども、映画好きな四十郎のおっさん999です。

今回は、邦画ホラー『こっくりさん 劇場版』のネタバレなし&ネタバレあり感想を書いていきませぅ。

『こっくりさん 劇場版』概要

製作:2011年日本
日本公開日:2011年11月26日公開
上映時間:1時間25分
オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)

予告編動画

あらすじ

山中で38年前に失踪した少年の白骨死体が発見された。傍らにはランドセルがあり、その中から「こっくりさん」で使用されたとされる紙も見つかり、この一件は「こっくりさん事件」として広く報道されることになった。

女子高生の絵梨の母親は、そのニュースをテレビで確認した時から、おかしくなっていった。そして、ある日の朝、母親が壮絶な死を遂げてしまう。

一体なにがあったのか。

絵梨は、真相を確かめるべく、絵梨の母親の同級生の息子という男とともに動き始める。

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スタッフ・キャスト(出演者)

監督・脚本:永江二朗
製作:酒匂暢彦、大橋孝史
プロデューサー:上野境介、平野貴之
撮影: 工藤哲也
照明:福長弘章
録音:宋晋瑞

キャスト:鈴木まりや、片岡明日香、梅本静香、後藤那奈、山形啓将、飯田まさと



おっさんのネタバレなし感想

B級ホラー映画という点で、本作はギリギリ及第点をクリアしているという作品です。

先日ご紹介した、本作と同じくこっくりさんを題材にした映画『こっくりさん 本当にあった怖い話』の方が作品としてのクオリティーは高いです。


本作は、客観的に映画を鑑賞するタイプの人はそれなりに楽しめる作品なのかもしれません。

私のように、映画の入り込んで楽しむタイプの人には、はっきり言って楽しめないかな?という感じの作品です。

85分の映画なのですが、間延びする部分が結構ありまして、退屈な映画という印象は拭えないですね。


基本的に主人公は事件の蚊帳の外状態で、全体的にのんびりした進行になっており、事件を解明するといっても、所詮は女子高生なので、核心に迫るまで、かなりの時間を費やします。

その核心についても、観客が予想している範疇のものなので、約90分の映画の割には面白さと怖さは、あまりない感じです。


雰囲気映画の片鱗を見せているのですが、役者さんの力不足のため、不穏な空気を味わうまでには至っていない、残念な作品でございました。

良いところ

『こっくりさん 本当にあった怖い話』とは違って、最初から最後まで、ずっとオカルト頼みな展開でしたが、そんなに悪くはありませんでした。

映画のスタート時から、不穏な空気を漂わせて、なかなかに不気味な作品に仕上がっております。

本作は、珍しく、邦画ホラーの中では、Z級映画ではなくて、B級ホラー映画として、ちゃんと制作されていて、そこは好印象でしたね。


『こっくりさん 本当にあった怖い話』は、ミステリー寄りのホラー映画で、オカルト好きにはイマイチな感じでした。本作はオカルトメインなので、オカルト好きであれば、それなりに楽しめる一品かな?という感じ。


あと、主演を務める鈴木まりやさんは、AKB48の元メンバーで、劇中で度々タンクトップ+ショートパンツの姿を見せてくれるので、鈴木まりやさんが好きな方は、必見の映画かと思います。

悪いところ

本作は、こっくりさんの映画ではなくて、呪いにフォーカスした映画になっています。

呪いを扱ったオリジナルな展開で、それも悪くない仕上がりになっているのだから、オリジナルな題名で攻めても良かったように思います。

ただ、呪いの設定を、こっくりさんに丸投げしてしまっている点が、ちょっと残念でございました。もう少し呪いのメカニズムを作り込んでいれば、それなりの恐怖感を観客に与える内容になったのではないでしょうか?


また、本作は致命的なミスをしておりまして、終盤まで緊張感がほとんどないんですよね。

だから客観的に映画を観る人は、それなりの怖さを堪能できるけれど、主観的に映画を視聴する人は、主人公に危機が最終局面まで迫ってこないので、全く怖くないって感じになっています。

ご自分の映画の鑑賞スタイルと相談して、鑑賞した方が良いと、私は思いますです。

レビューや評価

女子高生と連続突然死の謎解き、そして謎を解いた先にあるこっくりさんとの闘い。予想以上に面白く観れた映画。

Yahoo!映画『こっくりさん 劇場版』

消費者やセオリーは無視して斬新な作品で挑戦して欲しい!!そう言う意味ではこのこっくりさんは多少は冒険しているように感じました

Yahoo!映画『こっくりさん 劇場版』

それなりに怖かったし、”こっくりさん”が流行った世代なので、肯くところも少なくなかったし、リングと肩を並べられるほどじゃないと思うけど、ホラー映画としては成り立っていると思います。

Yahoo!映画『こっくりさん 劇場版』

今回のネタバレなし感想のまとめ

もうお察しの方もいらっしゃるかもしれませんが、Yahoo!映画では、この映画、かなり評判の良い映画となっております。

ただ、私には『こっくりさん 本当にあった怖い話』の方が怖くて面白かったのは事実でございまして。

個人的には分析型の鑑賞方法なら、楽しめるタイプの映画なのではないかな?って思っております。

まぁ、映画の趣味は人それぞれですので、興味のある方は、一度チャレンジしてみてくださいまし。


という事で、ここまでは『こっくりさん 劇場版』のネタバレなし感想でした。

これより下には、ネタバレありの感想を書いております。おっさん999のネタバレあり感想に興味がおありの方については、本作の鑑賞を終えた方のみ、ネタバレありの感想に目を通して頂けると幸いです。


そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさん999でした。

それでは、しーゆー!

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    ネタバレあり感想

    個人的にですね、38年越しの呪いって、こんな生ぬるいものなのかな??って気持ちがどうしてもするんですよね。

    だって、自分の死体が見つかって、初めて発動する呪いって成功率としては、かなり低いって思ってしまう。

    さらに、呪いを行った場所が死後の世界の学校というのにも、かなり引っかかりを覚えてしまった。

    死の間際で、こっくりさんを行ったのであれば、納得できますけれども。

    オカルトであっても、オカルトなりのリアリティーが必要なんだなって事を確認することができる映画でした。


    また、主人公の設定や物語の進行に問題がありまして、主人公をただの女子高生に設定してしまったがために、全体的に緊張感がナッシング状態で、怖いも何もありませんでした。

    終盤になって、ようやく緊張感がでましたけれど、それだったら、最初から霊能力のある先生が主人公で良かったのでは?

    過去には生徒を守ることができないという傷を背負っている彼女が主人公であれば、最初から緊張感を作ることができるはず。

    AKB48のアイドルを、どうしても主人公にしないといけない呪いがあったのであれば、主人公がこっくりさんを行って、38年前に死んだタクミくんを呼び出して、主人公に取り憑いて……という内容の方が、しっくりきます。


    内容は頑張っているのだけど、出来上がった脚本を誰かがチェックして、少しでもブラッシュアップしたら、もっと良い映画になったのではないかな?って思うんですよね。

    だからこそ、とても残念でございました。


    あと、オチのところで、主人公がカーラジオ経由でセリフを喋っているのですが、何と言っているのか聞き取れず、何度も戻って聞き直しました。

    最初、わたしは、「ここから、ドラゲナイ」って聞こえましたからね。


    という訳で、今日はここまで。

    本当に最後までお読みいただき、ありがとうございました!

    映画好きな四十郎のおっさん999でした。

    それでは、しーゆー!

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