
ども、映画好きな四十郎のおっさん999です。
今回は、大きなクワガタ??っぽい虫が登場するパニック系ホラー映画『STAG スタッグ』のネタバレなし&ネタバレあり感想を書いていきませぅ。
目次
『STAG スタッグ』概要
原題:『CAVED IN』
製作:2005年アメリカ
日本公開日:???
上映時間:1時間38分
オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)
『STAG スタッグ』の予告編動画
『STAG スタッグ』のあらすじ
山岳ガイドのジョンは、マルセルと名乗る男の依頼で、スイスにある鉱山の調査に同行することになった。
古びた昔の地図を頼りに、荒れ果てた道をたどって、地底へと降りていく一行。
地底に到着した一行は洞窟を進んでいく。
洞窟が崩れることを心配していたジョンだったが、そこには大型の昆虫が住み着いていた。
一行は巨大昆虫の襲撃を躱しながら、出口を目指すのだった。
スタッフ、キャスト(出演者)
監督:リチャード・ペピン
キャスト:クリストファー・アトキンズ、コルム・ミーニイ、アンジェラ・フェザーストーン

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「スタッグ」の意味は?
stag単体の意味だと、雄鹿とか女性同伴ではない男という意味になり、「?」となります。
stag beetleで、クワガタムシとなります。
おそらく、邦題の『STAG スタッグ』は、stag beetleからとったものだと思われます。
でも、映画を鑑賞しても、登場する虫については「くわがた??」って首を傾げてしまうんですよね。
確かに姿かたちはクワガタムシなのですが……。
『STAG スタッグ』のネタバレなし感想
映画『プテラノドン』を彷彿とさせるB級映画
2005年制作の昆虫を題材にしたパニック系ホラー映画である『STAG スタッグ』。
DVDのジャケットには巨大な昆虫が描かれており、「ウルトラマンのアントラーみたいなヤツが登場するのか?!」とワクテカした訳ですが……そこはお察しくださいでした。

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さて、内容は、雑なCGで描かれたクワガタムシのような何かが、主人公たちに襲いかかる、典型的なB級映画でした。
雑なのはCGだけでなく、物語も雑で、2つのストーリーが進行する点は良いのですが、同じシーンの繰り返しで単調すぎる作品。
山岳ガイドである主人公家族と、エメラルド大好きっ子な犯罪者チームがいて、そこから色々と問題が発生する訳ですが、物語を展開させるだけのパワーはありませんでした。
緊張感があるのは、巨大な昆虫が登場する前半だけで、後半になると昆虫に対する恐怖感も薄れてきます。生理的嫌悪感はありますけどね。
最後まで鑑賞できなくはないけれど、ところどころ、早送りしたくなるタイプの映画でした。
ぶっちゃけ、席を外すとき、一時停止しなくても、話がわからなくなる事はないです。
『プテラノドン』はツッコミどころ満載で、ある意味、盛り上がる映画でしたが、本作は変に優等生っぽく制作してしまい、ツッコミどころがない反面、全体的な面白みに欠けるという悲しい結果になりました。
虫が苦手なら注意
ギレルモ・デル・トロ監督の映画『ミミック』と同じく、虫がたくさん登場するので、虫NO!っていう方は注意してください。
特にラストに登場するシーンは、虫が大丈夫であっても、ある種の生理的嫌悪感を伴います。
『ミミック』のような粘着質系の虫ではないので、まだマシですけどね。
昆虫は昆虫でも、甲虫なので。
グロ描写がガッツリある
『STAG スタッグ』では、なぜか、グロ描写がしっかりしているという謎のこだわりがあるんですね。
もうちょっとこだわって欲しい部分はあるのですが、グロ描写大好きっ子には、まだオススメしやすい。
そこがせめてもの救いなのかもしれません。
それでも、同じようなグロ描写が続くので、大して楽しくはないのですけどね。

CGの昆虫がスローになる
『STAG スタッグ』で一番気になったのは、なんといっても謎スロー現象です。
CGで作られたクワガタムシっぽい昆虫が登場するシーンで、いちいちスローになるんですよね。
わたしはCGを扱ったことがないので、アレなんですが、2005年のCGではスローにならざるを得なかったのでしょうか?
お金がなかったから、スローで描くしかなかった??
でも、スローになった時に、緊張感が音速で消えてしまうので、もうちょっと上手なやり方がなかったのかしら??
スローになる瞬間、真顔になってしまうので、そこは頑張って欲しかった。
『STAG スタッグ』のレビューや評価
特に盛り上がりもなく単調。
YAHOO!映画
まあまあおもしろかった。意外にグロイシーンがあった。
YAHOO!映画
CGがちょっと微妙でしたが、洞窟の中での狭い戦いと外での戦いなど、どちらも動きながらの戦闘シーンで、飽きる事はありませんでした。
YAHOO!映画
『STAG スタッグ』のネタバレなし感想のまとめ
大量に昆虫が登場する割には、単調なシーンが大部分を占めてしまった映画『STAG スタッグ』。
パンチの効いた何かがある訳でもなく、コメントしにくいB級映画……というかC級映画でございました。
Z級映画にもなれず、さりとてB級映画にしては尖ったところもなし。
なんともいえない映画ですね。
お時間があって、虫やグロ描写に耐性のある方は、話のネタになるかどうか不明ですが、それでもよいならチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
という事で、ここまでは『STAG スタッグ』のネタバレなし感想でした。
これより下には、ネタバレありの感想を書いております。おっさん999のネタバレあり感想に興味がおありの方については、本作の鑑賞を終えた方のみ、ネタバレありの感想に目を通して頂けると幸いです。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
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『STAG スタッグ』のネタバレあり感想
そんな訳で、ここからはネタバレを含んだ、おっさんの感想を書き連ねていきたいと思います。

クイーンの見せ場なし
ラストに主人公たちは、虫の巣を発見します。
そこには大量の卵と、多くの小型の虫が息づいていました。
その巣の中心には、とても大きいクイーンが存在していて、主人公たちは、そのクイーンと対峙する訳ですが……。
このあたりは『エイリアン2』を意識しているのでしょうか。
それにしては、取ってつけたよう場面でして、クイーンに見せ場がないばかりか、クイーンがダメージ食らって苦しんでいるから、地上に出た虫たちも巣に戻ってくるという、さすがにご都合がすぎるだろう展開で、かなりガッカリ。
クイーンにダメージを与えるくだりで、主人公たちが連携して作戦を遂行するとか、そういう展開もナッシング。
クイーンが最後の最後に地上に出てきて、もう一戦……でもなく、普通に爆破エンド。
クイーンは、完全に辻褄合わせで登場した感があって、なんとも悲しくなりました。
それまで単調すぎる場面の連続だったのだから、せめてラストだけでも熱い展開を期待したのに……。
最後の最後まで、普通の映画制作にとどまってしまったのが、残念無念でした。
という訳で、今日はここまで。
本当に最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!




