映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
今回は、ゾンビ映画と思って鑑賞したホラー映画『RE:デッド』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
ゾンビ映画と思い込んでの視聴ということで、今回も事前情報なしでの鑑賞となっております。
目次
『RE:デッド』について
原題:『SHANDA'S RIVER』
製作:2018年イタリア
日本公開日:劇場未公開
上映時間:1時間30分
オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)
予告編動画
簡単なあらすじ
目覚める、逃げる、死ぬ――
大学の教授であるエマは、自身の研究に関する調査を行うべく、イタリアへやってきた。
現地のツアーガイドであるジュリアに依頼し、目的地まで運転してもらう。
エマは知らなかったが、エマがジュリアに依頼した日に、もうひとり、案内する客がいた。
記者のダニエルだ。
エマは、しぶしぶ了承し、ダニエルとともに、ジュリアに目的地まで送ってもらうことにした。
途中、車が故障してしまい、立ち往生していると、仮面とマントを着用した何者かに、一行は襲撃され、エマは命を落とす。
――ところが、エマはホテルのベッドで意識を取り戻す。
状況を飲み込めないところに、ジュリアが姿をあらわす。
エマを目的地まで運ぶために……。
本作を視聴できる動画配信サービス
U-NEXT『RE:デッド』会員の方でも、追加料金が必要となります。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
本ページの情報は2023年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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スタッフ・キャスト
監督:マルコ・ロッソン
脚本:ニコラ・ピッツィ
撮影:ルチアーノ・バレージ
音楽:マウロ・クリベリ
編集:ジョルジョ・ガルビアーティ
出演者:マーセラ・ブラーガ、クラウディア・マラス、マルゲリータ・レモッティ、トニー・パンドルフォ、ディエゴ・ランコ
RE: デッド(字幕版)
おっさんのネタバレなし感想
アイデアはユニークだが活かせなかった映画
あらすじや予告編でネタバレしてしまっているのですが、本作はループ系の映画となっております。
ゾンビ映画と思って見ていたので、この点は、個人的にビックリしまして、アイデアは割りと面白かったですね。
本作のようなスタンスのループ系映画は、珍しいように思います。
ループしているのが、自分だけなのか、それとも他の誰かもループしてるのか??みたいな考察が、途中からできたりして、なかなかユニークでございました。
では、本作は面白いのか?と言われると、正直いって、面白くはないんですよね。
退屈で、つまらない映画という印象の作品でございます。
本作は、おそらく自主制作映画だと思うのですが、アイデアの映像化に手一杯という感じで、エンターテインメントまで辿り着いていない感じがしました。
非常にもったいない。
世界観も、個人的には好きなので、クラウドファンディングなどで資金を集めて、セルフリメイクして欲しい。
個人的に、本作の終わり方は、イマイチって感じですね。
特に必要ないというか……。
この部分は好みの問題かも?
口コミレビューや評価
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今回のネタバレなし感想のまとめ
世界観や設定、アイデアは好みなのですが、映画としてはイマイチなクオリティーで残念な映画でした。
俳優さんの演技は良いし、襲撃してくる敵の衣装も良くて、光るものはある作品ですね。
よほどのZ級映画好きの方にしかオススメできない……そんな映画でございます。
という事で、今回は『RE:デッド』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
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