
映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
2023年10月26日(木曜日)に、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)へ遊びに行きました。
大阪に住んでいた頃は、年パスを購入し、毎年ユニバのハロウィンに参加しておりました。
流行り病の影響で、ずっと大阪に帰省していなかったのですが、2023年は大阪へ帰省しまして、参加したかった『USJ ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ハロウィーン・ホラー・ナイト2023』を体験してまいりました。
2023年の『USJ ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ハロウィーン・ホラー・ナイト2023』は、2023年11月5日までなのですが、記録的な意味で、今回記事にいたします。
体験してまいりましたホラーメイズごとにネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
目次
『貞子の呪い ~ダーク・ホラー・ライド~』

宇宙空間を移動するというコンセプトの室内型ジェットコースター「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」をハロウィン仕様にしたホラーアトラクション『貞子の呪い ~ダーク・ホラー・ライド~』。
敢えて真っ暗にして、不気味な音声を流すだけという、かなりシンプルなアトラクションです。
過去に体験したことがあるのですが、絶叫系のアトラクションが大好きな方には、超絶オススメのアトラクションです。
思った以上にスピードがあるし、真っ暗なので、どのように動くか予想できない点が、かなり怖いし、面白いですね。
私はジェットコースター系が苦手で、毎回、このアトラクションに挑戦して、ぐったりしております。
乗り物酔いする方は、本当に注意した方が良いですね。
また、絶叫系が苦手な方は、室内型だと思って油断すると、とんでもないことになるかもしれません。
苦手な部類のアトラクションなのですが、どこで曲がるのか……いつスピードアップするのか、全くわからない恐怖が凄まじくて、クセになる。

開催期間が変則的になっており、2023年9月24日(日)から2024年1月8日(月)までとなっているので、興味のある方はチャレンジしてみてください。
『バイオハザード・ザ・エクストリーム+』

2019年に体験した『バイオハザード・ザ・エクストリーム』がパワーアップした『バイオハザード・ザ・エクストリーム+』。
ゲーム『バイオハザード RE:2』の世界観を再現したホラーメイズとなっております。
こちらはレオンルートとクレアルートのふたつが用意されております。
今回、レオンルートはエクスプレスパス、クレアルートは当日の整理券で体験してまいりました。
内容的には、ほとんど変わっていない感じ。
やっぱりメイズの作り込みは素晴らしく、『バイオハザード』が大好きな方は、とても楽しいホラーメイズなのではないでしょうか。
テンション上がること、間違いなし!
ゾンビはもちろん、リッカーやタイラント、レオンやクレアたちが登場するので、とても楽しいホラーメイズですね。
ただ、かなり忙しないお化け屋敷になっていて、ホラーメイズの世界観を堪能することができない点が、とても残念でした。
ゲストの体験よりも、多くのゲストをさばくことに重きを置いているような運営になっていて、もっとホラーメイズの中を観察したかったですね。
ルート別にストーリーが大きく変わることはないので、好きなキャラクターで選んでも問題ないかな?

ちなみに、今回は、一緒に体験した方で、非常に優秀な方々がいらっしゃって、両ルートとも、クリアしました!
両方とも、RESULT「B」でした。嬉しかった!
『ユニバーサル・モンスターズ~レジェンド・オブ・フィアー~』

2023年に初登場したホラーメイズ『ユニバーサル・モンスターズ~レジェンド・オブ・フィアー~』。
1920年代から1950年代にかけてユニバーサル・スタジオが製作していた、ホラー映画などに登場する<ユニバーサル・モンスターズ>を題材にしたホラーメイズ。
2019年のユニバーサル・オーランド・リゾートの『ハロウィーン・ホラー・ナイト』で人気だったホラーメイズなのだそうです。
過去に開催した有料ホラーメイズ『トラウマ』シリーズや『ホテルアルバート』シリーズに代わるホラーメイズかな?
かなり力が入っているホラーメイズで、他のホラーメイズよりも、体験時間がちょっとだけ長い印象。
作り込みも丁寧で、視覚的なグロテスクさもあって、かなり楽しいホラーメイズでした。
他のホラーメイズと違い、急かされている感じがしなくて、ゆっくり世界観を堪能することができる点が、とても良いですね。
なぜか、このホラーメイズ、人気がなくて、エクスプレスパスなくても体験できる感じでした。
<ユニバーサル・モンスターズ>を知らなくても楽しめるホラーメイズ。
今回のハロウィンで、一番好きでオススメなホラーメイズです。
『チャッキーズ・カーニバル・オブ・カオス ~チャッキーの血塗られた祭典~』
マンネリと化していた『カルト・オブ・チャッキー ~チャッキーの狂気病棟~』からパワーアップしたホラーメイズです。
R-15指定の完全新作で、グロ描写もある、大人向けのホラーメイズ。
3Dメガネを着けて体験する、ウォークスルータイプで、アイデアが素晴らしいホラーメイズです。
3Dメガネによって色彩が強調され、平衡感覚がちょっと狂ってしまったり、視界もちょっと見にくくなる、ユニークなホラーメイズでした。
作り込みもしっかりしていて、どんな世界観なのか、もっと見たかったのですが、残念ながら、このホラーメイズも、結構、忙しないものでした。
視覚的な恐怖をメインにしているホラーメイズなので、海外のホラー作品が大好きな方は、かなり楽しめるものに仕上がっておりました。
もうちょっとゆっくり歩いて楽しめたのであれば、『ユニバーサル・モンスターズ~レジェンド・オブ・フィアー~』に並ぶくらい、オススメできたのですが、そこが少し残念。
『USJ ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ハロウィーン・ホラー・ナイト2023』全体的な感想
2019年の時には、うっすらとしか感じていなかった「コレジャナイ感」が、2023年に一気に出てきてしまった印象があります。
2022年を体験していないので、余計にそう感じたのかもしれないですが、2018年までの『ハロウィーン・ホラー・ナイト』と、明らかに空気感が違いました。
具体的に挙げるのは難しいのですが、一番はホラーメイクしているゲストの方の数がとても少なかった点でしょうか。
簡単なコスプレをしている方も少なく、今までのハロウィンの時期にあったような、一体感のようなものが、あまりありませんでした。
ハロウィン目的の方が少なく、海外からの観光客の方や、『スーパー・ニンテンドー・ワールド』メインの方が多くなったからかもしれません。
18時以降も少しだけパーク内にいたのですが、盛り上がってはいるのだけど、今までのようなテンションではありませんでした。
言語化が難しい……。
個人的には、『ホテル・アルバート』が復活しない限り、もう参加しないかも……。
今回のネタバレなし感想のまとめ
今までのハロウィンを楽しみにしていると、正直なところ、がっかりしてしまう感じ。
ホラーメイズも少なくなっているし、夜になると変化するハロウィン仕様のレストランもなくなってしまい、求めているハロウィンではなくなった感じ。
一方で、新しいハロウィンの方が好みという方もいらっしゃると思います。
好みの問題って感じですね。
興味のある方は、2024年チャレンジしてみてください。
という事で、今回は『USJ ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ハロウィーン・ホラー・ナイト2023』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
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