ども、映画好きな四十郎のおっさんでございます。
今回は、ドイツのSFサスペンス映画『ハープ・プロジェクト』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
初めて見るタイトルで、どういう内容の映画なのか、全くわからない状態で鑑賞しました。
目次
『ハープ・プロジェクト』について
原題：『LOST PLACE』
製作：2013年ドイツ
日本公開日：日本未公開
上映時間：1時間41分
オススメ度：★★★☆☆（三ツ星）
予告編動画
簡単なあらすじ
高校生のダニエルは、友人のトーマス、ネットで知り合った女の子のエリーとジェシーの4人で、巷で流行している＜宝探しゲーム＞に参加。
GPSを頼りに隠されている宝を探すというゲームで、4人は早速、ゲームをスタートさせる。
調べていくと、GPSが示したのは、かなりの山奥。
車で進行する4人だったが、そこは侵入禁止区域であった。
やがて湖の中からお目当ての宝を発見する4人だったが、その後、ジェシーがショック状態に陥ってしまう。
本作を視聴できる動画配信サービス
楽天IDの登録後、Rakuten TVへのサービス登録が必要。
それらの登録が完了した後に、動画レンタルにて視聴が可能となります。
配信期限がありますので、ご注意ください。
2021年8月時点の情報です。最新情報につきましては、dTVにてご確認ください。
スタッフ
監督・脚本：ソルステン・クライン
脚本：レナ・ヴルマ
製作：エスター・フリードリヒ
音楽：エイドリアン・シーバー
撮影：シャオス・ハン、アンドレアス・タルハンマー
編集：ビンセント・アスマン
キャラクター：キャスト（出演者）
ダニエル：フランソワ・ゲシュケ
エリー：ジュッテーマール・ベールセン
ジェシー：ヨゼフィーネ・プロイス
トーマス：ピット・ブコウスキー
フォーク・ガイジンガー：アナトール・タウブマン
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HAARP（高周波活性オーロラ調査プログラム）について
本作で題材として採用されている「HAARP（高周波活性オーロラ調査プログラム）」は、アメリカで行われている実在のプロジェクトなんだそうです。
私は、その存在を知らなかったのですが、本作はそのまま、そのアイデアを使用するのでなくて、モチーフとして扱っている感じ。
「HAARP（高周波活性オーロラ調査プログラム）」については、かなり難しい内容の計画なので、興味のある方は調べてみてください。
ウィキペディア先生では、簡単な説明が書かれております。
実在の計画ではあるのですが、陰謀論も囁かれており、実際に存在しているにも関わらず、都市伝説的な側面もあるというユニークな計画ですね。
おっさんのネタバレなし感想
普通の雰囲気系B級ホラー映画
私は「HAARP」について知らなかったので、タイトルから読み取れる情報がなく、どのような映画なのか、想像できずに鑑賞しました。
巷では、評価が真っ二つに分かれている本作ですが、個人的には、普通に恐怖を感じることのできる、面白い映画でございました。
何が起きているのか、なんとなくわかるだけで、確証がないという状況が続く。
実際に、自分にも発生しそうな状況なので、なんともいえない怖さを感じる事ができました。
雰囲気も、なかなか良くできていて、最初は明るいテイストなのですが、じょじょにダークな感じに変化していく様子が良きですな。
劇中での出来事について、全て説明して欲しいという方には向いていないタイプの映画。
また、わかりやすい恐怖を味わいたい方にもオススメしにくい作品ですね。
「HAARP」について知っていると、より面白さを味わえる映画だったのかもしれません。
有名な実験っぽい「HAARP」を題材にしている映画は、かなり珍しいらしいので、「HAARP」をご存知の方はチェックしてみても良いかもしれません。
レビューや評価
もう少しひねりが欲しい。
Yahoo!映画『ハープ・プロジェクト』
施設内のセットとかはまずまずの出来だったかな。
今回のネタバレなし感想のまとめ
期待していなかったのですが、それほど悪くない映画でした。
不気味な雰囲気や、意味不明で恐怖を覚える状況など、個人的には良かったですね。
ただ、全体的に地味な絵が続くので、オススメできる人は限られるという感じでしょうか。
という事で、今回は『ハープ・プロジェクト』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー！
ネタバレあり感想
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