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詳細を知っている人でないと楽しめない映画『ジョン・ゲイシー』のネタバレあり感想
(C) DEJ Productions
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ども、映画好きな四十郎のおっさんでございます。

今回は、実在した殺人鬼を題材にした映画『ジョン・ゲイシー』のネタバレあり感想を書いていきたいと思います。

映画の内容について書いておりますので、『ジョン・ゲイシー』について、ご興味がある方で、まだ本作を鑑賞していない方は、今回の感想は映画鑑賞後にお読み頂ければと思います。



ジョン・ゲイシー Gacy

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ネタバレなし感想

ネタバレあり感想

ジョン・ゲイシーの掘り下げはなし

ネタバレなし感想で、私は本作について、「ジョン・ゲイシーの知識をある程度お持ちの方向け」と書きました。

というのも、ゲイシーについて、なんとなく知っている程度の知識では、本作はチンプンカンプンな内容になっているんですね。


冒頭で、子供の頃のゲイシーは、父親から暴力を日常的に受けていたという事実の示唆があります。

そこから、いきなり飛んで、年配になったジョン・ゲイシーは、すでに人を殺め始めていて、かなり唐突な展開となっているんですね。


ゲイシーについて、色々と知っている方であれば、知識で補って納得できると思うんですよね。

でも、知識ナッシング状態だと、暴力を振るわれただけで、ここまで狂人になるのか?って疑問が出てきます。


父親からの暴力は、確かに要因の一つでしょうけど、その他の様々な要因が複雑に絡まり、結果、ジョン・ゲイシーは殺人鬼になったと思うんですよね。

そのあたりの説明が、完全に端折られているので、「なんじゃ、こりゃ」状態に陥ってしまいました。


演出も地味で意味不明な部分もあり、脚本も良いとは言えない。

一体、ジョン・ゲイシーの何を描きたかったのか、イマイチよくわからない映画でした。

ピエロ要素もなかった

パーティーでピエロに扮していたジョン・ゲイシー。

そこから、「キラークラウン」の異名がつけられたのですが、本作でのピエロ要素は、ほとんど絵画だけ。

彼自身がピエロの格好をしていたのは、一箇所だけでございました。

個人的に、ピエロ状態のジョン・ゲイシーを期待していたので、このあたりは残念でございました。

レビューや評価

実際の事件をウィキペディアで読んでからでないと何もわかりません。

Yahoo!映画『ジョン・ゲイシー』

気持ち悪いです。しかもあんまり面白くない

Yahoo!映画『ジョン・ゲイシー』

意外にサラッと見れるかなと思います。
ただ、床下のうじ虫・ゴキブリを何度も見せるので、
虫が苦手な人は、ダメかもしれませんね。

Yahoo!映画『ジョン・ゲイシー』

今回のネタバレあり感想のまとめ

個人的には、かなり退屈な作品でございました。

『ヘンリー』のクオリティーが高かっただけに、かなり残念でございました。

実際の題材を取り扱っているとはいえ、それだけでは面白くならないという事が改めてわかる映画ですね。


という事で、今回は『ジョン・ゲイシー』のネタバレあり感想でした。

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさんでした。

それでは、しーゆー!


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