ども、映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
今回は、ディズニープラスで鑑賞した映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
映画館で鑑賞しようか迷ったのですが、結局、劇場には行かなかったんですよね。
目次
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』について
原題:『DOCTOR STRANGE IN THE MULTIVERSE OF MADNESS』
製作:2022年アメリカ
日本公開日:2022年5月4日公開
上映時間:2時間6分
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)
予告編動画
簡単なあらすじ
ストレンジは、いつの頃からか、悪夢に悩まされていた。
それは、自分とそっくりの人物が、少女を守ろうとして、命を落とす夢――。
かつての恋人であったクリスティーンの結婚式の日。
心のざわつきを抑えつつ、友人として式に参加するストレンジだったが、突如、街中に謎のクリーチャーが出現。
すぐさまクリーチャーを討伐すべく、対処を始めるストレンジ。
クリーチャーが追跡しているのは、夢で見た、あの謎の少女だった。
本作を視聴できる動画配信サービス
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プライム会員の方でも、追加料金が必要です。
動画レンタル、または動画購入で、視聴が可能でございます。
配信期限がありますので、ご注意ください。
2022年7月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
上記以外でも、配信されているサイトがありますので、気になる方は公式ホームページをご確認ください。
スタッフ
監督:サム・ライミ
脚本:マイケル・ウォルドロン
製作:ケヴィン・ファイギ
製作総指揮:ルイス・デスポジート、ヴィクトリア・アロンソ、エリック・ホイサーマン・キャロル、スコット・デリクソン、ジェイミー・クリストファー
共同製作総指揮:リッチー・パーマー
音楽:ダニー・エルフマン
キャラクター:キャスト・出演者
ドクター・スティーヴン・ストレンジ:ベネディクト・カンバーバッチ
ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ:エリザベス・オルセン
バロン・モルド:キウェテル・イジョフォー
ウォン:ベネディクト・ウォン
アメリカ・チャベス:ソーチー・ゴメス
ドクター・クリスティーン・パーマー:レイチェル・マクアダムス
日本語吹き替え版声優
ドクター・スティーヴン・ストレンジ:三上哲
ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ:行成とあ
バロン・モルド:小野大輔
ウォン:田中美央
アメリカ・チャベス:鬼頭明里
ドクター・クリスティーン・パーマー:松下奈緒
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス (字幕版)
本作鑑賞前に予習しておきたい映画
ドクター・ストレンジ
『ドクター・ストレンジ』は、ストレンジシリーズ1作目で、MCU作品では14作目となる作品。
他のMCU作品とのリンクは少なめで、『ドクター・ストレンジ』単体でも見やすい。
ワンダヴィジョン
『ワンダヴィジョン』は、MCUTVシリーズ1作目にあたる作品で、ストーリーは『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のものとなる。
『ワンダヴィジョン』単体だと、ワンダの状況がわからない可能性がある。
『ワンダヴィジョン』はディズニープラスにて、独占配信中。
おっさんのネタバレなし感想
ホラーテイストのMCU作品
本作は、MCUでは初の試みとなる、ホラーテイストの強い映画でございます。
基本はアクションメインなのですが、ストーリー後半で、ホラー味が強く出てきます。
ただ、それほどガッツリとしたホラー描写ではないので、苦手な人でも、普通に鑑賞できるかな?
当初、スコット・デリクソン氏が本作の監督を務めるという事で、かなりのホラーになるのかなぁと期待していたんですよね。
しかし、色々あって、スコット・デリクソン氏は降板。
代わりに、サム・ライミ監督が抜擢され、本作が製作されました。
サム・ライミ監督という事で、アクションとホラーのバランスはとても良く、個人的には満足度の高い映画でございました。
アクションも堪能できるし、ホラーもちょっと楽しめる、贅沢な映画でした。
MCUにおけるマルチバースの定義を描くシリーズ2作目
前作『ドクター・ストレンジ』は、ストレンジ自身のストーリーでございました。
では、本作はどうなのかというと、ストレンジ自身の物語ではないんですよね。
どちらかというと、MCUにおけるマルチバース概念のすり合わせが目的になっています。
だから、魔術師のストーリー、ストレンジ作品の世界観を堪能できる訳ではないというのが、注意したいところ。
その点で、結構、評価が分かれている感じです。
個人的には、本作は結構楽しめたのですが、確かにストレンジの世界観を楽しめる作品でなかった点は、ちょっと不満なんですよね。
なので、現時点ではわからないですが、次回3作目あるとすれば、ストレンジの世界観を感じることのできる映画にして欲しいです。
最後まで予想できない展開
私は、今回も事前情報ナッシング状態で、本作を鑑賞したんですよね。
だから、メインヴィランの情報について全く知らなくて、自分の予想ではモルドがメインヴィランだと思って鑑賞。
ところが、意外な人物がメインヴィランになっていて、鑑賞中、どうやって、オチをつけるのだろう……って思っておりました。
私は原作も知らない人間なので、最後までハラハラドキドキで楽しむ事ができました。
本作は、事前情報を仕入れない状態で、鑑賞して欲しいですね。
ちなみに、本作途中と最後の最後(ポストクレジットシーン)に、サム・ライミ作品お馴染みの人が登場しております。
サム・ライミ作品をご存知の方は、楽しみにしておいてください。
Yahoo!映画での口コミレビューや評価
ヤフー映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でレビューや評価をチェック!
今回のネタバレなし感想のまとめ
期待していたような内容ではなかったものの、かなり楽しむ事ができた『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』。
ただし、ストレンジの物語ではないという点は要注意でございます。
MCUを全作見ている方は要チェックの作品になっておりますが、過度な期待はしないように……というところでしょうか。
という事で、今回は『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
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