
ども、映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
今回は、<ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース>作品である『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の感想を書いていきたいと思います。
本作は新作であるため、今回はネタバレなしの感想となります。
ネタバレありの感想は書かないので、その点はご了承くださいまし。
ちなみに、私はアメコミの方は、全く読んでいない人間でございます。
目次
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』について
原題:『VENOM:LET THERE BE CARNAGE』
製作:2021年アメリカ
日本公開日:2021年12月3日
上映時間:1時間38分
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)
予告編動画
簡単なあらすじ
地球外生命体シンビオートのヴェノムは、ジャーナリストのエディに寄生し、共生を続けていた。
だが、悪人しか食べることができない上に、気軽に食事できないというストレスを、ヴェノムは溜め込んでいた。
ある日、エディは、記者としての再起をかけて、連続殺人者であるクレタス・キャサディに取材を申し込む。
エディを気に入っていたクレタスは、その取材を快諾し、ある条件をエディが受け入れたら、独占記事を書かせると約束する。
一旦は約束するエディだったが、直後、ヴェノムがクレタスの部屋を見て、何かに気付くのだった。
本作を視聴できる動画配信サービス
Amazon『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』字幕版Amazon『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』吹替版
字幕版が、動画レンタル・動画購入にて視聴が可能。
配信期限が明示されていないのですが、期限が設定されている可能性が高いので、ご注意ください。
2022年3月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
スタッフ
監督:アンディ・サーキス
脚本:トム・ハーディ、ケリー・マーセル
原作:デイビッド・ミッチェリニー、トッド・マクファーレン『ヴェノム』
製作:アヴィ・アラッド、マット・トルマック、エイミー・パスカル、ハッチ・パーカー、トム・ハーディ
音楽:マルコ・ベルトラミ
主題歌:日本語字幕版「Last One Standing」スカイラー・グレイ、日本語吹替版「Shout it out」DISH//
キャラクター:キャスト(出演者)
エディ・ブロック/ヴェノム:トム・ハーディ
アン・ウェイング:ミシェル・ウィリアムズ
ダン・ルイス:リード・スコット
クレタス・キャサディ/カーネイジ:ウディ・ハレルソン
フランシス・バリソン/シュリーク:ナオミ・ハリス
パトリック・マリガン刑事:スティーヴン・グレアム
チェン:ペギー・ルー
カミール・パッゾ:シアン・ウェバー
日本語吹き替え版声優
エディ・ブロック:諏訪部順一
ヴェノム:中村獅童
アン・ウェイング:中川翔子
ダン・ルイス:桐本拓哉
クレタス・キャサディ:内田直哉
カーネイジ:片岡愛之助
フランシス・バリソン/シュリーク:早見沙織

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ (字幕版)
前作の感想
前作である『ヴェノム』の感想をライブドアブログに投稿しております。
おっさんのネタバレなし感想
見やすい映画
最近の映画は、2時間を超える事も多くなってきました。
以前であれば、不要なシーンもあったりして、2時間超えの作品のはずれ率が高い印象がありました。
しかし、最近は必要な描写を行なって、結果的に2時間を超える作品が多くなり、満足度の高い感じに仕上がっているように思います。
そこにきて、本作は90分程度と、非常にコンパクトにまとまっております。
本作の監督は、意図的に2時間を超えないように制作したのだとか。
見ている側としても、集中力が途切れる事なく、最後まで鑑賞することができ、映画を楽しむことができました。
ただ、本作は前作の説明は、ほぼナッシング状態なので、前作の鑑賞は必須でございます。
映画としての完成度は高い
個人的には、映画としての完成度は、本作はとても高いと感じました。
映画として本作を見ると、起承転結がきちんとしていて、登場人物が多くなく、笑いも緊張感も、そして怖さもある。
若干、気持ち悪い描写はありますが、いろんな人にオススメすることができる映画となっていると思います。
これは、あくまで映画として見ると・・・ということです。
どういうことかというと、ヴェノムやカーネイジ目当てだと、かなり微妙な感じになっているということです。
確かに、ヴェノムもカーネイジもド派手に活躍しているし、バトルしております。
だけど、アメコミ好きの方は、もっともっとヴェノムやカーネイジの姿を見たかったのではないかなぁと思いました。
思ったよりも、期待していたよりも、ヴェノムやカーネイジの登場時間が少ないと感じる方もいるかもしれないです。
この辺りは、完全に好みの問題だと思いますが、難しいところですね。
レビューや評価
見やすかった
Yahoo!映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』
こういう無茶苦茶なのもたまにはあって良いなあと思いました
Yahoo!映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』
軽妙なバディムービーへと進化した感じがして面白かったです。
Yahoo!映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』
今回のネタバレなし感想のまとめ
個人的には、前作と同じく、本作も満足度の高い映画になっていました。
前作視聴必須の作品ではありますが、いろいろな方におすすめできる作品です。
という事で、今回は『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
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