ども、映画好きな四十郎のおっさんでございます。
今回は、Amazonプライム・ビデオにて配信されているSFアクション映画『トゥモロー・ウォー』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
当初、本作の感想はライブドアブログに投稿しようと考えていたのですが、鑑賞してみると、ホラーテイストもあったので、本ブログで感想を書こうと思った次第です。
目次
『トゥモロー・ウォー』について
原題:『THE TOMORROW WAR』
製作:2021年アメリカ
日本公開日:2021年7月2日(Amazonプライムビデオにて全世界デジタル配信)
上映時間:2時間18分
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)
予告編動画
簡単なあらすじ
突然、2051年からの使者が現代に現れた。
彼らは、30年後に人類が戦争に敗北する事を告げる。
そして、戦争の相手は同じ人類ではなく、未知の生命体であると。
人類が未来の戦争に勝利するためには、現代の人々と力を合わせる必要があった。
そうして考え出されたのが、現代の兵士や民間人を未来に送り込み、戦いに参加するというものだった。
システムが構築され、選出された人々が未来へ出発するのだが、状況は改善せず、悪化の一途をたどる。
ある日、幼い娘を持つ高校教師のダンに、基地への招集がかかる。
色々と悩んだダンだったが、娘や人類の未来のために戦う覚悟を決めるのだった。
本作を視聴できる動画配信サービス
Amazon プライムビデオ『トゥモロー・ウォー』プライム会員であれば、追加料金なしで鑑賞可能です。
配信期限がありますので、ご注意ください。
2021年7月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
スタッフ
監督:クリス・マッケイ
脚本:ザック・ディーン、ビル・ドゥビューク
製作:デヴィッド・エリソン、ダナ・ゴールドバーグ、ドン・グレンジャー、デヴィッド・S・ゴイヤー、アダム・コルブレナー、ジュールズ・デイリー
製作総指揮:クリス・プラット
音楽:ローン・バルフェ
キャラクター:キャスト/出演者(日本語吹き替え版声優)
ダン・フォレスター:クリス・プラット(山寺宏一)
ミューリ・フォレスター:イヴォンヌ・ストラホフスキー(園崎未恵)
ジェームズ・フォレスター:J・K・シモンズ(立川三貴)
エミー・フォレスター:ベティ・ギルピン(山根舞)
チャーリー:サム・リチャードソン(落合福嗣)
ドリアン:エドウィン・ホッジ(杉村憲司)
トゥモロー・ウォー
おっさんのネタバレなし感想
アクションメインの派手なB級映画
事前情報を仕入れない状態で鑑賞したのですが、かなり楽しむ事ができました。
基本的にアクションがメインの、かなり派手な作品です。
A級映画というよりは、作り方含めて、B級映画となっております。
タイムトラベルというSF要素はあるのですが、これは物語を展開させるための舞台装置になっているため、タイムループ物を期待するとNGです。
タイムループ物といえば、タイムパラドックスなどの考察要素が存在しますが、本作はこのあたりを完全にスルーしております。
映画のメインは、あくまでエイリアンとのアクション。
そのため、SF要素は最低限のものになっております。
SF要素メインの映画を期待すると、ガッカリしてしまうので、そこは注意が必要ですね。
あくまで、アクション映画として楽しむのが良い感じです。
テンポも早くて見やすい作品でした。
ただ、一部グロ描写や痛々しいシーンがあるので、苦手な方は要注意でございます。
恐怖の塊なエイリアンが良い
本作に登場するエイリアンは、知的なエイリアンではなく、獣系統のエイリアンです。
そのため、エイリアンに対して、割とリアルな恐怖を抱く事ができるようになっています。
肉食動物に抱く恐怖という感じでしょうかね。
ビジュアルについては、西洋ホラー的なグチョグチョベチャベチャなものではなくて、ちゃんとした?生物になっております。
見た目の怖さではなく、生態系に対して恐怖を抱くようなデザインは、個人的に好印象でございました。
DVDの販売について
『トゥモロー・ウォー』はAmazonプライムビデオにて配信されている作品です。
2021年7月12日時点では、DVDやBlu-ray販売については発表されておりません。
が。
シネマトゥデイさんの記事によると、本作はアメリカにおいて、ストリーミングサービスの実写映画では今夏最大のヒットとなっているそうで、今後ソフト化される可能性があるかもしれません。
また、アメリカだけでなく、日本を含めて、各国でもヒットしているという事で、早くも続編の検討がスタートしたそうです。
続編の製作が決定したら、ソフト化の可能性がさらに高まるかもしれませんね。
Yahoo!映画でのレビューや評価
家で観たらイマイチな映画。
Yahoo!映画『トゥモロー・ウォー』
カラクリとアイデアは素敵!
Yahoo!映画『トゥモロー・ウォー』
下手な売り文句の映画よりよっぽど面白い!
Yahoo!映画『トゥモロー・ウォー』
今回のネタバレなし感想のまとめ
元々、映画館での上映を予定していたらしい本作。
しかし、昨今の情勢により、映画館での上映を諦めて、Amazonへ公開権を売却したそうです。
情勢が変化したら、映画館での上映を改めて検討して欲しい、そんな作品でした。
という事で、今回は『トゥモロー・ウォー』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
ネタバレあり感想
2021年7月2日より配信されているので、本作のネタバレあり感想は書かないことに致しました。
気になる方は、ぜひ本編をチェックしてください。
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