ども、映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
今回は、『ベイビー・ドライバー』の監督が製作したホラー映画『ラストナイト・イン・ソーホー』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
本作は2021年12月に公開したばかりの映画となっているため、今回はネタバレなしのみの感想となります。
ネタバレありの感想は書かないので、ご了承くださいまし。
ちなみに、私は、本作については、予告編を1回見ただけという状態で鑑賞しました。
目次
『ラストナイト・イン・ソーホー』について
原題:『LAST NIGHT IN SOHO』
製作:2021年イギリス
日本公開日:2021年12月10日
上映時間:1時間58分
オススメ度:★★★★☆(四つ星!)
予告編動画
簡単なあらすじ
ファッションデザイナー志望のエロイーズは、念願であった、ロンドンのソーホーにある学校へ入学することができた。
できるだけ費用を抑えようと考え、学校が提供する寮へ引っ越すことにするのだが、癖のあるルームメイトに馴染めない。
悩んでいたところ、偶然にも部屋を貸したいという広告を発見したエロイーズは、早速、広告主にコンタクトを取る。
部屋を見せてもらったエロイーズは、その部屋をひと目見て気に入ってしまい、すぐに部屋を借りることにする。
新しい生活をスタートさせたエロイーズは、その日の夜から、1960年代のソーホーの夢を見るようになる。
その夢の主人公は、エロイーズではなく、歌手志望のサンディだった。
スタッフ
監督・脚本・製作:エドガー・ライト
脚本:クリスティ・ウィルソン=ケアンズ
製作:ニラ・パーク、ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー
衣装:オディール・ディックス=ミロー
音楽:スティーヴン・プライス
美術: マーカス・ローランド
キャラクター:キャスト/出演者
エロイーズ・ターナー:トーマシン・マッケンジー
サンディ:アニャ・テイラー=ジョイ
ジャック:マット・スミス
ミス・コリンズ:ダイアナ・リグ
ペギー・ターナー:リタ・トゥシンハム
銀髪の男:テレンス・スタンプ
ジョン:マイケル・アジャオ
ジョカスタ:シノヴェ・カールセン
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おっさんのネタバレなし感想
独特な雰囲気の映画
ホラー映画としては、結構ユニークな感じの映画でございました。
かなりスタイリッシュな映像と、懐かしいけれど新しく感じる音楽。
過去と現代を行ったり来たりする構成は、個人的には大好きなスタイルの映画でした。
ジュブナイル映画としても、ホラー映画としても完成度の高い映画です。
ただ、ストレートなホラー映画ではないので、普通のホラー映画を期待して鑑賞すると失敗する恐れがあります。
ホラー映画ではあるのですが、どちらかというと、雰囲気映画に近い作り方。
不気味な空気感を楽しむタイプの映画となっております。
また、本作は、見る人間が男性と女性で、怖さが分かれるかも。
女性が見ると、かなり怖く感じるかもしれないですね。
色々な方にオススメできる映画ではないのですが、ホラー映画が好きで、雰囲気映画を楽しめる方は、一度チャレンジしてみては、いかがでしょうか。
合う合わないがはっきり出るストーリー
本作については、雰囲気系ホラー映画という点と、もうひとつ、注意する点があります。
それは、題材です。
アニャ・テイラー=ジョイ演じるサンディが主人公になる1960年代のストーリーは、苦手な方もいるかもしれません。
予告編では、その点について、明確な描写がないため、人によっては、映画を見ているうちに、眉をひそめてしまう感じになるかもしれません。
ネタバレになるので、内容について書くことができないのですが、苦手な人は苦手な題材ということは、頭の片隅に置いておいた方が良いかな?
レビューや評価
うまい撮り方をしたサイコスリラー
Yahoo!映画『ラストナイト・イン・ソーホー』
結構ホラー過ぎてびびりました
Yahoo!映画『ラストナイト・イン・ソーホー』
感想としては残念
Yahoo!映画『ラストナイト・イン・ソーホー』
今回のネタバレなし感想のまとめ
とても満足度の高い映画でして、DVDやBlu-rayを購入しても良いかな?と思えるくらいに、私は楽しめました。
人を選ぶ映画ですが、私は大好きな映画です。
という事で、今回は『ラストナイト・イン・ソーホー』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
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