ども、映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
今回は、タイトルから色々と内容を想像するところまでが楽しいサメ映画『サメデター』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
内容とか、一切知らないで、「サメ」というキーワードだけで、TSUTAYA DISCASの予約リストに放り込みました。
本作は、ネタバレなしとか、ネタバレありとか、そういう次元に存在していない、異次元クラスの映画。
というわけで、今回はネタバレなし感想だけとなっております。ご了承ください。
目次
『サメデター』について
原題:『JAWS OF LOS ANGELES』『APEX PREDATORS』
製作:2021年アメリカ
日本公開日:2021年12月8日配信&レンタル開始、12月9日DVDリリース
上映時間:1時間15分
オススメ度:★☆☆☆☆(一つ星)
公式ホームページ:コンマビジョン ランドシャーク プロジェクト『サメデター』
予告編動画
簡単なあらすじ
カリフォルニア州のビーチで、連続して人がサメに襲われるという事件が発生。
考古学者……サメの研究者であるウェストウィン博士が調査に乗り出す。
すると、人を襲撃したサメのDNAに、ある異常性が見つかるのだった。
本作を視聴できる動画配信サービス
U-NEXT『サメデター』会員の方でも、別途料金が必要となります。
本記事作成時点での配信期限はありませんが、視聴の際は確認してください。
本ページの情報は2022年2月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
Amazon『サメデター』(字幕版)
字幕版が、動画レンタル・動画購入にて視聴が可能。
配信期限が明示されていないのですが、期限が設定されている可能性が高いので、ご注意ください。
2022年2月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
上記の動画サイト以外でも、作品を配信しているので、詳しく知りたい方は、お手数ですが、公式ホームページを確認してください。
スタッフ・キャスト(出演者)
監督・脚本:ダスティン・ファーガソン
出演者:メル・ノヴァク、レイモンド・ヴィンシク・ウィリアムズ、ミア・スコッツァフェイブ、タム・マイケル・マリガン、ブリンク・スティーブンズ、ダウナ・リー・ハイシング、ショーン・C・フィリップス、ジョナサン・ネイション
サメデター(字幕版)
おっさんのネタバレなし感想
資金力不足が悔やまれるアイデア
本作の凄いところは、ストーリーに関する部分と関係のない部分の比率が同じくらいという点。
おそらくですが、物語をまとめると15分から30分にできるような、そんな感じ。
資金があまりないので、本筋とあまり関係のない要素を増やして、体裁を整えたというところでしょうか。
さてさて、そんな本作ですが、アイデアは良いと思うんですよね。
そのまま利用できるようなアイデアではなくて、荒削りで、よくあるといえばそうなんですけどね。
それでも、きちんとアイデアがある。
そこは、個人的には好印象。
問題は、そのアイデアをちゃんと映像化できる資金がなかったところですね。
お金がもっとあれば、このアイデアをちゃんとお届けできたと思うと残念です。
もはや町おこし映画かもしれないサメ映画
さきほど、ストーリーに関係のない部分が……と書いたのですが、本作は町中の映像が多様されています。
それも資料映像っぽいものも混じっている感じ。
サメの登場よりも、ビーチや町並みの映像の方が多いくらいです。
この街はね、こんなに素敵なところだよ!っていうアピールを強く感じる一品。
もしかしたら、お金がないから、ロケ地アピールをして、利用料とかを安くした……とかかもしれませんね。
Z級サメ映画あるあるなのですが、サメ映画を期待した人は、このあたりは強く不満を感じることと思います。
レビューや評価
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今回のネタバレなし感想のまとめ
『サメデター』という邦題、実は「プレデター」と「サメ」を組み合わせただけでなく、「サメ出たー」にかけたものであると、本作を鑑賞した後に気づきました。
サメが透明化して襲ってくるのかなーとか楽しみにしていたけど、良くも悪くも、今どきのサメ映画でしたね。
話のネタとして映画を鑑賞している人以外は、絶対に手を出してはいけない映画。
鑑賞するときは、相応の覚悟を持って視聴してください。
という事で、今回は『サメデター』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
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