
映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
今回は、ホラー映画ではなく、心霊系の投稿映像を集めた作品『真・実録!事故物件の記録1』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
前シリーズ『実録・事故物件の記録』があるみたいなのですが、そちらは観ておりません。
『実録・事故物件の記録』シリーズは、記事作成段階では、アマプラでは有料配信でした。
今週は、ちょっと体調が芳しくない日が続いたので、軽めの作品を鑑賞してみることにしました。
目次
『真・実録!事故物件の記録1』について
製作:2023年日本
DVD発売日:2023年10月4日
上映時間:48分
オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)
予告編動画
簡単なあらすじ
『実録・事故物件の記録』シリーズが、パワーアップして再始動。
凄惨な事故や事件の現場……その後に利用されるようになった、その場所で映ってしまった怪奇現象は、過去の出来事と関係があるのだろうか?
「曰くの正体」「嫌がらせ」「這う痕跡」「無念の表情」「空き地」「無邪気な霊」「影に潜む」「ドッキリ」の8つの映像を今回は紹介する。
本作を視聴できる動画配信サービス
U-NEXT『真・実録!事故物件の記録1』会員の方は、追加料金を支払って鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
本ページの情報は2024年2月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
プライム会員の方は、見放題にて鑑賞することができます。
会員でない方は、動画レンタルor動画購入にて、鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
2024年2月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
スタッフ
ナレーター:鈴木透
監督:石原岳之進
プロデューサー:大西正人、長澤広太
映像収集:伊藤雄介、真田洋子
編集:山城紘一
制作:「真・実録!事故物件の記録」製作委員会/(有)十影堂エンターテイメント

真・実録!事故物件の記録1
おっさんのネタバレなし感想
不気味な映像とそうでない映像
心霊系の投稿映像集の宿命ですが、怖い物とそうでないものが混在しております。
個人的には「空き地」「無邪気な霊」「ドッキリ」は、怖い感じ。
「空き地」「無邪気な霊」は、不気味な映像で、雰囲気系ホラー映画がお好きな方であれば、もしかしたら、怖く感じるかもしれません。
「ドッキリ」は、びっくり系の映像で、こちらも個人的には、なかなか怖い感じでした。
ただ、どの映像も、基本的に作り物めいているので、ガッツリとした心霊映像を期待すると、「なんじゃこりゃ」ってなってしまうかもしれません。
事故物件とはあまり関係ないかも?
本作で紹介されている映像は、確かに曰くのある場所に関連性があるかもしれないものばかりです。
ただ、個人的に事故物件と聞いて思い浮かぶのは、やはり普通の一軒家やマンションの一室など、普段から慣れ親しんでいるような場所だと思うのですよね。
本作は、それとはちょっと異なるニュアンスの「事故物件」なので、注意が必要です。
一番最初に紹介される「曰くの正体」は、部屋ではなく、車なので、期待していた物とは違う物が提供されています。
そのため、事故物件関係の心霊映像を観たいと思って視聴すると、がっかりしてしまう可能性があります。
「事件や事故があった場所」ではあるものの、日常生活の中に現れた怪異は、本作では、ほとんど登場しない点は、個人的には「うーむ……」って感じですね。
広い意味での「事故物件」の心霊映像集といったところですかね。
掘り下げ取材が欲しかった
8つの映像が紹介されているのですが、どのエピソードでも、最終的には「取材した結果……」とナレーションで語られるだけという点が不満点かな?
バランスが難しいのかもしれないですが、いくつかのエピソードで、制作陣が実際に取材して、撮影された実際の場所を訪れて、1日滞在するなど、追加での取材があった方が良いように思いました。
全部にそれをしてしまうと、それはそれでくどい感じになってしまうから、2~3エピソードで、そういうアプローチがあった方が、メリハリがあって、良かったかもしれません。
この辺は、好みの問題かもしれないですけどね。
本作の構成が好きという方もいらっしゃると思いますので、なかなか難しいところですね。
今回のネタバレなし感想のまとめ
おそらくフェイクドキュメンタリー作品だと思うのですが、今回は、本物の心霊映像を特集した作品という体で、ネタバレなし感想を書いてみました。
1時間もない作品なので、どんな映像でも、ある程度、楽しむことができる方に限り、オススメという感じですね。
という事で、今回は『真・実録!事故物件の記録1』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
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