映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
今回は、ダニエル・ラドクリフが、なんちゃって二丁拳銃使いになってしまうバイオレンスアクション映画『ガンズ・アキンボ』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
タイトルである「ガンズ・アキンボ」の意味は、簡単にいうと「二丁拳銃」なんだそうです。
「アキンボ」だけで二丁拳銃という意味らしいです。
「ガンズ」と付けたのは、より拳銃ということを強調したかったからかな?
このあたり、私には知識がなくてわかりませんが……。
アクション映画ではありますが、バイオレンス色や一部に残酷描写があったので、今回、当ブログで感想を投稿することにしました。
目次
『ガンズ・アキンボ』について
原題:『GUNS AKIMBO』
製作:2019年イギリス、ドイツ、ニュージーランド
日本公開日:2021年2月26日公開
上映時間:1時間38分
オススメ度:★★★☆☆(三つ星)
年齢制限:R15+
予告編動画
簡単なあらすじ
街中で犯罪者同士を戦わせ、視聴者を熱狂させる、ダークウェブ上で展開されている闇サイト「スキズム」。
その「スキズム」に、攻撃的なコメントを書き込んで、ストレスを発散させていたマイルズは、「スキズム」を運営している組織に目をつけられてしまう。
マイルズは麻酔で眠ってしまい、目覚めると両手に拳銃が固定されていた……ボルトで。
組織は、マイルズに「スキズム」最強の殺し屋であるニックスとの戦闘を強要する。
さらに、元恋人が組織に誘拐されてしまい、マイルズは決意する……。
本作を視聴できる動画配信サービス
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配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
本ページの情報は2023年6月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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スタッフ
監督・脚本:ジェイソン・レイ・ハウデン
製作:トム・ハーン、フェリペ・マリーノ、ジョー・ニューローター
製作総指揮:アレクサンダー・ボージャーズ、ウィル・クラーク、タラ・フィネガン、ジョン・ジェンクス、シュテファン・カペラリ、マイケル・J・メイリス、アンディ・メイソン、モリッツ・ピーターズ、ジョー・シンプソン、エイドリアン・ポリトウスキー、ジェイ・テイラー、バスティアン・シロド、サイモン・ウィリアムズ
音楽:エニス・ロトロフ
キャラクター:キャスト(日本語吹き替え版声優)
マイルズ・リー・ハリス:ダニエル・ラドクリフ(小野賢章)
ニックス・デグレイヴス:サマラ・ウィーヴィング(大地葉)
ノヴァ・アレクサンダー:ナターシャ・リュー・ボルディッゾ(三重野帆貴)
リクター:ネッド・デネヒー(俊藤光利)
デグレイヴス:グラント・バウラー(堀総士郎)
スタントン:エドウィン・ライト(若林佑)
グレンジャミン:リス・ダービー(裕樹)
ガンズ・アキンボ(字幕版)
おっさんのネタバレなし感想
好きな人は好き!という映画
両手に拳銃を取り付けられた!という事以外、事前情報を入れなかったので、割とコメディー色が強いことにビックリしました。
個人的に、コメディー要素はあまり好みではないものの、本作はなかなかに面白い映画でございました。
「最後は、どのようにオチをつけるんだろう?」って、ラストまで興味を持って鑑賞することができる作品。
ただ、コメディー要素とバイオレンス描写、さらにゲーム的な演出など、人を選ぶ要素が割りとある映画でした。
好き嫌いがはっきり分かれる作品で、人にオススメできるか?と言われると「難しい」と答える……そんな作品です。
ニックスが主人公すぎる
本作の主人公は、ダニエル・ラドクリフ演じる、どうしようもないプログラマー、マイルズなんですが、このマイルズが脇役になってしまうほど、魅力的なキャラクターが、本作には登場します。
それはメインヒロインであるニックスです。
彼女は凄腕の殺し屋なんですが、むちゃくちゃ格好良いんですよね。
シナリオ段階では、普通の敵キャラだったような感じがしますが、演じるサマラ・ウィーヴィングさんの演技で、とんでもなく魅力的なキャラに仕上がっておりました。
大変申し訳ないのですが、ニックスを主人公に据えた方が、もっと爽快なアクション映画になった気がします。
ダニエル・ラドクリフの演技も、もちろん印象的なんですが、彼の存在を打ち消すほどの存在感をニックスが放っていて、鑑賞後に残っている印象がニックスなんですよね。
ニックスがいたから、本作を最後まで鑑賞することができる人も、少なからずいるかもしれない。
それくらい素晴らしいキャラクターですね。
口コミレビューや評価
下記サイトで『ガンズ・アキンボ』レビューや評価をチェック!
今回のネタバレなし感想のまとめ
続編製作の意思がちょっと見え隠れしている本作ですが、アイデア一発勝負の映画なので、ちょっと難しいと思います。
好みの分かれる本作ですが、コメディーやバイオレンス描写に抵抗がない方で、時間に余裕がある方はチャレンジしてみては、いかがでしょうか?
という事で、今回は『ガンズ・アキンボ』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
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