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『パラサイト・バイティング 食人草』のネタバレあり感想
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どーも、四十郎のおっさん999です。

ヘンテコなB級クリーチャー映画を期待していたところ、ふつーに面白いB級映画だった『パラサイト・バイティング 食人草』。

ちょっと真顔になってしまったけれど、面白い映画に出会えたので良しとするか!って感じです。

そんなこんなで、今回は『パラサイト・バイティング 食人草』のネタバレあり感想を書いていきます。

今回の感想は、

ネタバレあり

なので、本作をまだ観ていない方は、ご注意くださいまし。


パラサイト・バイティング(字幕版)
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ネタバレなし感想

おっさんのネタバレあり感想

昔の怪奇映画みたいでグッド

食人草は人にパラサイトしないけど、隙あらば、人の血や肉に食らいつく様子は、昔の怪奇映画のようで、映画好きであれば楽しめる作品です。

花びらを震わせて携帯電話の音を発したり、人の言葉を反芻したりなど、チープなアイデアではありますが、気味悪く描写している点が好印象です。

まさか花が携帯電話の音を発信しているとは思いませんでして、それで人をおびき寄せていると思うと、かなり知能が高い植物であると言えます。

個人的には、この植物が、なぜ人に匹敵するくらいの知性を身につけたのか、気になりますねぇ。

もうちょっとひねりのあるラスト希望

エイミー一人だけ生き残るというラスト。ストレートすぎて、もうちょっとひねりがあっても良かったように思います。

ジェフが死ぬ前に現地の住民のリーダーに蔦を投げて、リーダーも住民に殺されたり、最後に逃げたエイミーの顔の皮膚の下に、植物が蠢いて終わりとか、そういうエンディングでも良かったのになぁって、ちょっと思ったりしました。

レビューや評価

蔦が着信音のような音を出すんだけど、奴等は音なら何でもマネできるみたい。人の叫んだ声も真似してた!一面に生えてる蔦は圧倒されるし、一気にワラワラ動き出して女子二人を襲おうとしたシーンも映像がかなり良かった。

噂に違わずいいなこれ。
おもしろかった。

見終わるまで、退屈しなかったし、あの狭い空間の中で、しかも食人草といっても、じわじわとしか襲ってこない(そんなに怖くない)割りには、恐怖感や崩壊感が良く出来ていました。

YAHOO!JAPAN映画『パラサイト・バイティング 食人草』

今回のネタバレあり感想のまとめ

評判も上々の本作。時間が経ったら、もう一回鑑賞しても良いかな?と思える素敵な作品でした。

バリバリのとんでもB級映画も良いですが、こういうしっかりしたB級映画も、やはり良いですな。

という事で、『パラサイト・バイティング 食人草』のネタバレあり感想でした。

それでは、しーゆー!!

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