マンディ 呪われた人形
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どーも、映画好きな四十郎のおっさんです。

前回の記事では『マンディ 呪われた人形』について、ネタバレなしで感想を書いてみました。

そこで、最後に「この映画の本当の恐怖をネタバレあり感想で書きます」としました。

この映画の本当の恐さとは、ネタバレありでないと書くことができないもの。

という訳で、今回は『マンディ 呪われた人形』のネタバレあり感想を書いていきます。

まだ本作を鑑賞していない方は、ぜひとも、この感想をお読み頂く前に、『マンディ 呪われた人形』を鑑賞して、絶望してから、この感想をお読みくださいまし。

さぁみんなで絶望しませぅ!!





ネタバレなし感想

マンディ 呪われた人形
『マンディ 呪われた人形』ネタバレなし感想

ラストに待ち受ける本当の恐怖

この映画、まず冒頭で、どのような経緯で呪われたマンディ人形が誕生したのかを簡単にかつ明瞭に描写しております。

それから時代が流れて現代。

マンディ姉さんのベビーシッターをした若い女性とその恋人が、マンディ姉さんにより惨殺されてしまいます。

この時点で、この映画の全てを語ってしまっているので、ここで完結しても問題なかった。

この映画のダメな部分は、物語本編が壮大な蛇足であり、それを見せられる事。

しかし。

それはまだ良いんです。まだね。


この映画、その蛇足が終わったかと思うと、さらにテロップで「3ヶ月後」と出てきます。

まぁ、普通はエピローグだと思いますよね?

でも、このエピローグ、長いんですよ。体感時間で、冒頭のオープニングのカップルの場面と同じくらいの時間が用意されています。

蛇足のさらに蛇足という事で、もはや監督や脚本家の自己満足以外の何者でもないシーンを見せつけられます。

さらに、オチも意味不明って事で、最後の最後まで、悪い方向での点数稼ぎをしまくる奇跡的な映画。


見せ場を全く用意せず、冒頭の10分程度で映画本編を終わらせ、後はひたすら意味のない物語を展開。さらに用意周到に意味不明なシーンを最後にねじ込む丁寧さ。

ラストに描写されるぽっちゃり中年女性とそのお母さんのシーン、本当に必要??

スプラッターシーンなしで、観客を不快にさせ真顔にさせる、そんな映画でございます。

登場人物たちが意味不明

本作では登場する全てのキャラクターがクズです。それはネタバレなし感想でも書きました。

それに加え、登場人物たちの行動に、イマイチ納得できないんですよね。

出所してきた主人公が、なし崩し的にお姉さんたちの計画に加担するっていうのは納得できます。

その後、お屋敷に突撃し、無事に家主が出かけた後、主人公は「あぁ、自分が居眠りしている間にマンディちゃん、誘拐された!」って事で大騒ぎします。


で。

家主さんに電話して事情を説明したところ、遠回しに「マンディ=お人形」である事がわかり、ほっと一安心……じゃねーよ!

その前に声を聞いてるんだから、そこで納得しちゃダメでしょーが!!

それでも、この事を徹底的にスルーしてくれたら、まだ救われました。

でも。

映画の後半、同じようなシーンでは、なぜか「声がしたのよ!Do you understand?!」みたいな事を言っているので、こりゃあかんってなりました。そこは拾うなよ、無視しなよ!


さらに納得いかない点が、主人公のお姉さん。

せっかく命からがら助かり、後もう少しで脱出できる!って時に、「わたしのmoney、どこ?!」と喚いて、マンディ姉さんのいる家に戻ります。

自分の命をぶん投げてまで助けた主人公の事など、お構いなし。

確かにお金を奪うために屋敷に侵入したのだけど、それは命があって初めて価値のあるものです。

それなのに、なぜかためらいもせずに屋敷に戻り、なんかガス?が充満している部屋で絶命する姉。

そして、一瞬だけ、悲しむ素振りを見せて、主人公は真顔でお金を持って脱出します。

この一連の動き、全く意味がわかりません。


無理やり、自分を納得させる事はできますよ、もちろん。

でもね。

それでも説明不足ってもんです。

どうして、上記のような動き方になってしまったのか。

わたしの予想では、脚本、行きあたりばったりで執筆しちゃったのではないかと思っております。

オチからシナリオを考えるって、本当に大切なんだなって痛感する映画でございました。

今回のネタバレあり感想のまとめ

この映画の本当の恐怖その2。

『マンディ 呪われた人形』が2018年に製作されたということ。

完全に自主制作映画ですが、それにしては、全くとんがっていない。

本当に誰も得しない映画でございましたな。

最近の自主制作映画でも、もう少し丁寧に作るんじゃないですかね?


という事で、今回は『マンディ 呪われた人形』のネタバレあり感想でした。

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさんでした。

それでは、しーゆー!

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