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まさかの三部作かよ!B級サメ映画『ディープ・ライジング コンクエスト』のネタバレなし&ネタバレあり感想
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ども、映画好きな四十郎のおっさん999でございます。

今回は、『ディープ・ライジング』の続編となる作品『ディープ・ライジング コンクエスト』のネタバレなし感想とネタバレあり感想を書いていきたいと思います。

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『ディープ・ライジング コンクエスト』について

原題:『SHARK ATTACK 3:MEGALODON』

製作:2002年アメリカ

日本公開日:日本未公開?

上映時間:1時間39分

オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)

予告編動画

簡単なあらすじ

太平洋沖にて、通信ケーブルの設置作業をおこなっていたダイバーが、何者かに襲撃されて死亡してしまった。

会社は、この事を公表することはなく……。

半年が経過し、ビーチの監視員の仕事に就いているベンは、巨大なサメの歯を発見。

ベンは、インターネットで、その写真を掲載する。

ベンが載せた写真を偶然見かけた古生物学者のキャットは、「メガロドン」の生存を確信。

正体を隠して、ベンに接触を試みるのだった。

本作を視聴できる動画配信サービス

2021年10月時点で、本作を配信している動画配信サービスを見つけることができませんでした。

スタッフ

監督:デヴィッド・ワース

脚本:スコット・デヴァイン、ウィリアム・フック

製作:ダニー・ラーナー、ボアズ・デヴィッドソン

製作総指揮:アヴィ・ラーナー

撮影:デヴィッド・ワース

音楽:ビル・ワンデル

キャラクター:キャスト/出演者(日本語吹き替え版声優)

ベン:ジョン・バロウマン(内田夕夜)

キャット:ジェニファー・マクシェーン(藤貴子)

チャック:ライアン・カトロナ(手塚秀彰)

イーサイ:ジョージ・スタンチェフ(丸山純路)

トリー:ハリー・アニクキン(檀臣幸)

デイヴィス:ニコライ・ソティロフ(多田野曜平)



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おっさんのネタバレなし感想

シャークアタック三部作完結!

という事で、まさかの三部作の3つめとなった本作『ディープ・ライジング コンクエスト』。

1作目は『シャークアタック』。


2作目は『ディープ・ライジング』でございます。


1作目と2作目については、世界観の共有がありましたが、本作はそれすらもなくなってしまいました。

タイトルとサメ要素だけ共通している、なんちゃってシリーズ映画となっています。

三部作と書いてみましたけど、トリロジーとして製作していないので、なんちゃって三部作ですね。

シリーズ物だから、1作目から見ないといけない!とかではない、ゆるいシリーズ物なので、いきなり本作を鑑賞しても問題ナッシングです。

セクシーシーン多すぎ問題

事前情報なしで本作を鑑賞したのですが、本作で一番ビックリしたのが、セクシーシーンの多さです。

『シャークアタック』『ディープ・ライジング』の比ではないくらい多めでございまして、個人的にはちょっときついですね。

それが作品の内容にリンクしたりしていれば、まだ良いのですが、単なるサービスショットなので、しんどかった。

個人的には、そういうショットよりもサメを出して欲しかったですね。

この問題がある事から、みんなでワイワイしながらの鑑賞ができないので、残念でございますね。

前作の方が良い

前作である『ディープ・ライジング』よりも、サメのパニック映画になっております。

その点は良かった部分です。

ただ、ストーリーそのものは、前作の方が面白かったですね。


本作は、物語をひたすら単純化することを目指している感じがありまして、それには成功しております。

だから、ストーリーがよくわからないということはないのですが、単純化しすぎて、面白みが少なくなっているように感じました。


トータルのバランスとして、前作の方が、まだ面白かったなぁという印象ですね。

とはいえ、サメが登場しさえすれば、それで良いんだ!というサメ映画愛好家の方であれば、ある程度の満足度はある映画ではありました。

レビューや評価

狙い処は良いのに残念な映像にストーリー。

Yahoo!映画『ディープ・ライジング コンクエスト』

意外に面白かった

Yahoo!映画『ディープ・ライジング コンクエスト』

バカバカしいものをドラマチックに仕立てようとする潔い姿勢は、かつてのB級映画を彷彿させて好感が持てます。

Yahoo!映画『ディープ・ライジング コンクエスト』

今回のネタバレなし感想のまとめ

後半における、とあるシーンについては、私は大爆笑してしまいました。

低予算なりのアイデアなんでしょうけれども、ビックリしましたねぇ……。

このあたりについては、大好物な方もいらっしゃるでしょうから、サメ映画バンザイ!という方で、本作を未確認なら、ぜひぜひチェックしてみてください。


という事で、ここまでは『ディープ・ライジング コンクエスト』のネタバレなし感想でした。

ここまでお読み頂きまして、ありがとうございました!


この下にネタバレあり感想を書いております。

本作を鑑賞していらっしゃる方で興味のある方はお読みくださいませ。

まだ本作を観ていないという方は、まずは本作をご覧になってから、ネタバレあり感想をお読み頂けると幸いです。

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ヒロイン悪役問題

前作である『ディープ・ライジング』でも、個人的にヒロインがダメダメでした。

サイコパス的なヒロインで、受け入れる事ができず。


では、本作はどうなのか?というと、進化して、完全に悪役になっている感じでございました。

サイコパス的なヒロインは、まだヒロインなので良しとして、悪役は、もう悪役なんですよ。

人の命よりもサメ!という感じのヒロインで、私は受け入れる事ができませんでした。

主人公たちと行動していても、いつ裏切るのか、別のハラハラ感がありましたね。


ヒロインを悪役のように描写するのであれば、いっそのこと、ヒロインを本作における悪役として設定した方が、まだ良かった。

悪役は別にいるのですが、ヒロインよりも目立っていないため、サメに食べられても、爽快感がナッシングでございました。


ちなみに、本作でヒロインを演じている女優さんは、1作目『シャークアタック』でもヒロインを演じていらっしゃいました。


だったら、1作目の正統な続編という位置づけで製作しても良かったのに、なぜ、全く関係のないストーリーを作ってしまったのか。

良い方向に転がる可能性を秘めている……それを感じてしまうからこそ、がっかり感が漂う作品となってしまいました。


という事で、『ディープ・ライジング コンクエスト』のネタバレあり感想でした。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさんでした。

それでは、しーゆー!

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