ども、映画好きな四十郎のおっさんでございます。
今回は、今のサメ映画とは違う方向性で製作された1999年の映画『シャークアタック』のネタバレあり感想を書いていきたいと思います。
今回の感想では、『シャークアタック』の内容について書いております。
まだ鑑賞していない方は、先に本編を視聴頂いてから、今回の感想をお読み頂ければと思います。
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目次
ネタバレなし感想
ネタバレあり感想
全体的にのんびり進行な映画
本作は、B級映画にしては、ストーリー進行について、かなりゆっくりです。
1999年製作の映画で、有名作品や面白い作品を好んで鑑賞する方は、最初の方で脱落してしまうでしょうね。
事件が発生しているのだけど、主人公たちに命の危機が訪れてこないため、緊張感ナッシング。
このゆるさは、B級映画やZ級映画愛好家の方でないと、楽しめない感じです。
終盤になると、さすがにゆっくりペースではなくなるのですが、面白くなるまでに時間がかかるので、注意が必要です。
前半の展開がわかりにくい
全体的にゆっくりしているストーリー展開。
前半では、さらに主人公たちが一体何をやっているのか、いまいちわかりにくい感じになっております。
大枠の目的があるのは、映画の序盤で提示されているので良いんですよね。
だけど、前半での主人公たちの行動が、その目的にどのようにリンクするのか、わかりにくい感じ。
のんびりしたペースで物語が進行する上に、前半に面白さがあまり存在しないため、結構しんどいクオリティーな前半部分です。
後半になると、脇役のおっちゃんの活躍や、アクション要素が増え、ストーリーもある程度すすむので、ほどよく面白いんですけどね。
バランス配分について、やや失敗してしまっている感じの映画です。
レビューや評価
ストーリーの本筋は悪くないと思います。
Yahoo!映画『シャークアタック』
しかしながら、面白いかといえばそうではないですね。
今回のネタバレあり感想のまとめ
とはいえ、期待しないで鑑賞していると、普通に最後まで鑑賞できる映画でございます。
意外な掘り出し物って感じですね。
サメ映画なのに、サメをメインにしないで勝負するという姿勢は嫌いじゃないですね。
という事で、今回は『シャークアタック』のネタバレあり感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさんでした。
それでは、しーゆー!
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