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『サイコ・ゴアマン』のネタバレなし感想/懐かしい感じがする特撮系グロホラーコメディー映画
(C)2020 Crazy Ball Inc.
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ども、映画好きな四十郎のおっさん999でございます。

今回は、劇場公開時より気になっていたゴア描写満載っぽいホラー映画『サイコ・ゴアマン』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。

1回だけ予告編を見ただけで、その他の情報はナッシング状態で、TSUTAYA DISCASで、DVDをレンタルして、鑑賞しました。

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『サイコ・ゴアマン』について

原題:『PG:PSYCHO GOREMAN』

製作:2020年カナダ

日本公開日:2021年7月30日公開

上映時間:1時間35分

オススメ度:★★★★☆(四つ星!)

年齢制限:PG12

予告編動画

簡単なあらすじ

ある日の地球。

ルークとミミの兄妹は、庭で穴を作っているときに、奇妙な物体を発見する。

中央にはきれいな宝石のようなものがあり、興味を持ったミミは、その宝石を取り出してしまう。

その後、ふたりは穴を埋めて、夜を迎えるのだが、翌日、穴は掘り返されていた。

その頃、街で悪さをしていた男たちの前に、とてつもなく大きな力を持った宇宙人が現れるのだった。

本作を視聴できる動画配信サービス

U-NEXT『サイコ・ゴアマン』

会員の方でも、追加料金が必要となります。

配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。

本ページの情報は2022年7月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。


Amazonプライムビデオ『サイコ・ゴアマン』字幕版

プライム会員の方でも、追加料金が必要です。

動画レンタル、または動画購入にて視聴可能。

配信期限がありますので、ご注意ください。

2022年7月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。

スタッフ・キャスト

監督・脚本:スティーヴン・コスタンスキ

製作:スチュアート・F・アンドリュース、シャノン・ハンマー、スティーヴン・コスタンスキ

撮影:アンドリュー・アペル

音楽: Blitz//Berlin

編集:アンドリュー・アペル、スティーヴン・コスタンスキ

出演者:ニタ・ジョゼ・ハンナ、オーウェン・マイヤー、アダム・ブルックス、アレクシス・ハンシー、マシュー・ニネーバー、クリステン・マックロック、スティーヴン・ヴラホス、リース・プレスリー



サイコ・ゴアマン(字幕版)

おっさんのネタバレなし感想

普通に面白い特撮愛に溢れるホラー映画

本作は、ガッツリとしたホラー映画ではないのですが、グロ描写やゴア描写が割と多めなので、本ブログでご紹介いたします。


鑑賞前は、本作を楽しめるかどうか心配していたのですが、昔に多く製作されていた日本の特撮系ホラー映画の雰囲気があって、かなり楽しめました。

ブラックジョーク的なものが結構あるため、好き嫌いの分かれる映画ではありますが、特撮が好きだった人や現在進行系で好きな方だと、楽しい映画なのではないでしょうか。

ストーリーはかなりシンプルなので、わかりやすく、本作の世界観に入り込む事ができれば、本作を堪能することができます。


一方で、特撮系が好きではない方や、手作り感のある作品は苦手という人は、本作をつまらなく感じてしまうかもしれません。

敵キャラ含めて登場人物がユニーク

本作は、キャラクターたちが良い味を出しています。

ルークは普通な男の子なのですが、主人公のミミは俳優の女の子の演技もあいまって、かなり良い感じの悪ガキになっています。

お父さんも、超絶なネガティブ系で、相手をしているお母さんが可愛そうな感じ。


主人公一家だけでも、かなり胃もたれするくらい濃いのですが、サイコゴアマン含め、宇宙人連中も濃いキャラばかりです。

メインの宇宙人だけが真面目で、あとは見た目通り、割とふざけている点については、好みが出るかもしれないですね。

宇宙人の造形は手作り感があるのですが、それが良い雰囲気と気持ち悪さを出していて印象に残っています。


ちなみに、予告編でも登場する脳みそくんは、一度見てしまうと、当分忘れる事ができないくらいインパクト大です。

CGではないからこそ、絶妙な気持ち悪さというか、生々しさがありました。

ラストは賛否の分かれるものに

本作の最後については、賛否が分かれるところですね。

個人的には、本作の結末としては、今回採用しているエンディングは、本作にとてもマッチしていると感じました。

なんともいえない、謎の爽快感というか、満足感があり、なかなかに良い終わり方です。

ひとつだけ書いておくと、ハッピーエンドしか認めない人には向かないエンディングになっているので、そういう方は、本作をスルーした方が良いかもしれません。

Yahoo!映画での口コミレビューや評価

ヤフー映画『サイコ・ゴアマン』でレビューや評価をチェック!

今回のネタバレなし感想のまとめ

昔なつかしい感じのする特撮系ホラー映画でしたね。

今の日本だと、あまりこういう作品は製作されなくなりました。

全くない訳ではないのですが、昔は割と多く作られていたので、日本でも、このタイプの作品を復活させて欲しいです。


という事で、今回は『サイコ・ゴアマン』のネタバレなし感想でした。

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさん999でした。

それでは、しーゆー!

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