不安の種
(C) 中山昌亮(秋田書店)2004/「不安の種」製作委員会2013
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ども、映画好きな四十郎のおっさんでございます。

今回は、気になっていたけど観る機会をずっと逃していた邦画ホラー『不安の種』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。

私は原作未読状態でして、今回の感想は純粋な実写映画作品の感想となります。ご了承くださいまし。

『不安の種』について

製作:2013年日本

日本公開日:2013年7月20日公開

上映時間:1時間27分

年齢制限:PG12

オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)

予告編動画

簡単なあらすじ

富沼市では奇妙な出来事が起きる。だが、それに気付いている人は少ないようだ。

バイク便ライダーの仕事に就いていた巧は、配達中に助けを求める声を聞く。

バイクを止めて周囲を確認すると、生け垣に半分からだを突っ込んでいる状態の大学生・誠二を見つける。

巧は誠二を助けようとするが……。

一方、とある家族がこの街へと引っ越してきた。

荷物を整理している途中で、子供の一人が部屋で這いずる目玉を目撃する。

今回利用した動画配信サービス

Amazonプライムビデオ

2020年9月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。

本作を視聴できる動画配信サービス

U-NEXT

見放題にて視聴可能。配信期限は2020年12月31日まで。本ページの情報は2020年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

【TSUTAYA DISACS/TSUTAYA TV】

動画レンタルにて視聴可能。レンタル期限は2083年07月20日まで。2020年9月時点の情報です。最新情報につきましては、TSUTAYA TVにてご確認ください。

スタッフ・キャスト(出演者)

原作:中山昌亮/漫画『不安の種』

監督・脚本:長江俊和

製作:藤岡修、山崎浩一、鈴木香織、吉川雅子、宇田川寧、沢考史

プロデューサー:高口聖世巨、柴原祐一

主題歌:MUCC「狂乱狂唱 RMX for 不安の種」

音楽:石川忠

特殊造形:百武朋

出演者:石橋杏奈、須賀健太、浅香航大、岩井志麻子、津田寛治、栗原瞳、小山颯、森くれあ、川村亮介、五頭岳夫、龍坐、気谷ゆみか、岩本淳


おっさんのネタバレなし感想

怖い映画ではなく不気味な映画

原作漫画は短編ホラーという事で、本作は3つのエピソードを同時に進行させるという手法を採用しております。

単純なオムニバス形式ではないため、ストーリーを重視した作りになっているはずなのですが、この映画はかなりの曲者です。

本作はだいたいの人が「面白くない」とジャッジしてしまうタイプの映画で、原因は物語そのものにあります。

理由については、後ほど書いていきます……とはいえ、詳しい事はネタバレなし感想なので書けないですけれども。


オチョナンさんをはじめとした正体不明、由来不明の怪異を登場させ、恐怖ではなく不安を抱かせる演出やストーリーラインはグッドでございました。

音でビックリさせる「ジャンプスケア」系の映画なので、苦手な方は注意が必要ですが、全体的には奇妙な雰囲気を大切にする雰囲気系ホラー映画となっております。

グロ描写は控えめである一方、バイオレンスなシーンは色々と存在するので、その点も注意が必要です。


映画そのものに恐怖を彷彿とさせるような場面はあまりないので、怖い映画を期待すると、ガッカリしてしまうかも。

不気味な空気感に恐怖を感じる方であれば、ある程度の怖さを堪能することができる作品です。

最後に意味不明でつまらない映画になる作品

普通に進行していれば、特に悪い点もないホラー映画としては及第点をクリアした作品となっていた事でしょう。

巷の評判も普通くらいになるはずでした……そのままいけば。

この映画の評価がすこぶる悪い理由が終盤の展開にあります。


オムニバスではなく、物語を並行して描写する手法を採用しているので、ストーリー性を意識した作品なのだと、鑑賞中に感じました。

しかし、この映画、終盤の展開でとんでもない事を仕掛けてきます。

これまで描写していたストーリーそのものを全否定するような展開で、この展開はさらにいうと映画そのものの否定にも繋がるように感じました。


本作を映画ではなくて、短編連作的に鑑賞した方には結構好評のようです。

この展開のおかげで、本作については考察ができない、考察すると別の矛盾が出てきてしまう感じになっていて、どうしてこのようなシナリオを書いたのか、理解に苦しみます。

意味不明な展開で「不安」を表現したとしたら大失敗で、観客が抱くのは「不安」ではなく「不満」。

ラスト手前までは、本当に良い感じのB級ホラーだっただけに、この点は、とても残念でございました。

口コミレビューや評価

こんな作品を作ってしまう人間達が映画業界にいる事が最大の不安の種といえます。

Yahoo!映画『不安の種』

原作読んでからの方が刺激的です。

Yahoo!映画『不安の種』

視聴者を不安にさせるように計算されて作られているのが良くわかりました。

Yahoo!映画『不安の種』

今回のネタバレなし感想のまとめ

映画として鑑賞すると駄目なタイプの映画で、不安になる映像を観るというスタンスであれば、割と楽しめるという作品ですね。

どちらかというと、映画ではなくて、DVD作品や動画配信サイト限定作品、あるいはドラマとして制作した方が、もっとユニークな作品になったような気がします。

映画を鑑賞する時に、ストーリーは気にしないという方だけにオススメできる、なんともいえない作品でした。


という事で、今回は『不安の種』のネタバレなし感想でした。

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさん999でした。

それでは、しーゆー!

ネタバレあり感想

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