
ども、映画好きな四十郎のおっさんでございます。
今回は、期待しないで鑑賞したホラー映画『デス・ゲーム~処刑監獄~』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
ピエロがジャケットに登場しているので、そっち系である事を楽しみにしていたのですが……。
目次
『デス・ゲーム~処刑監獄~』について
原題:『THE TASK』
製作:2011年アメリカ
日本公開日:???
上映時間:1時間30分
オススメ度:★★★☆☆(三ツ星)
予告編動画
簡単なあらすじ
テレビの企画で集められた6人の男女。
「THE TASK」という新しいリアリティー番組で、企画したメンバーは、このプロジェクトに賭けている。
番組の舞台となるのは、廃墟となった刑務所だった。
その刑務所は、廃墟になった後も、なぜかホームレスの人々が何人も消えているという。
そんな刑務所、廃墟となる前も、様々な噂のある施設で、所長が囚人の死刑執行の様子を楽しんでいたようだ。
最終的には、所長自身が囚人となり、死んでいった。
もしかしたら、亡霊となった所長が、今でも刑務所に住んでいるのではないか?と囁かれているが……。
本作を視聴できる動画配信サービス
2021年5月22日時点で、視聴できるサービスを見つける事ができませんでした。
スタッフ・キャスト(出演者)
監督:アレックス・オーウェル
脚本:ケニー・ヤッケル
製作総指揮:コートニー・ソロモン、ステファニー・ケイレブ
音楽:ジョセフ・コンラン
出演者:ヴァレンタイン・ガネフ、トム・ペイン、テキサス・バトル、アマラ・カラン、アレクサンドラ・スターデン、ロブ・オストレール、ヴィクター・マクガイア、アダム・レイナー、アシュリー・マルヘエロン、マーク・ピッカリング、サム・ストックマン

デス・ゲーム ~処刑監獄~
おっさんのネタバレなし感想
普通の雰囲気系B級ホラー映画
巷の評判は、かなり悪い本作。
うーむ、私の印象とは結構違う感じです。
私は、期待しないで鑑賞したせいか、普通に最後まで楽しめたんですよね。
過度な期待をしてしまうと、あまりの普通さに、ガッカリしてしまうかもしれません。
本作は、予告編を見ると、視覚的なホラー映画に見えるんですよね。
でも、実際のところ、本作は、自分の事に想像で置き換えて、観客が恐怖を体験するタイプのホラーとなっております。
不気味な空気感に対して恐怖を抱く事ができるかどうか。
そこが、本作の評価についての肝になるのかな??
殺され方にフォーカスしたり、派手なシーンにフォーカスした鑑賞方法をしてしまうと、本作はかなりつまらなく感じるのかも。
本作をこれから鑑賞する方は、あまり期待しないで鑑賞する事をオススメ致します。
好みの分かれるオチを採用したホラー映画
本作のオチについては、好き嫌いの出るところですね。
個人的には、可もなく不可もなし、という感じなのですが、この点について「なにこれ??」とキレている方もいるようです。
脚本家の、ちょっとした捻りではあるのですが、それが上手に料理されていない印象があります。
そのため、オチに対して「NO!」と声を上げている方が多いという感じなんですね。
ここについても、やはり、基本的には期待しなで鑑賞する事で、ある程度の悲劇を避ける事ができそうです。
レビューや評価
盛り上がりに欠けるような印象でした。
YAHOO!映画『デス・ゲーム~処刑監獄~』
ボーっと見るのに最適な?肩肘張らないで見れる作品です
YAHOO!映画『デス・ゲーム~処刑監獄~』
殺され方がしょぼいし、演出も微妙だから全然怖くなかった。
YAHOO!映画『デス・ゲーム~処刑監獄~』
今回のネタバレなし感想のまとめ
結局、ピエロはさほど重要ではない感じで、そこは残念でした。
ピエロ系映画ではなかった……。
脚本に、もう少し時間をかけていれば、もっと面白くなったような気がしますね……もったいない感じ。
本作はB級映画やZ級映画を好んで鑑賞している方にはオススメできます。
しかし、そういった映画に親しんでいない方には、オススメはしませんので、鑑賞する時はお気をつけください。
という事で、今回は『デス・ゲーム~処刑監獄~』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
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