
どーも、映画好きな四十郎のおっさんです。
「こんな会社で働くのは嫌だ!」みたいなノリの映画『サラリーマン・バトル・ロワイアル』のネタバレあり感想を書いていきたいと思います。
Amazonプライムという配信サービスで視聴した本作。
そういえば、まだ観ていなかったと思って早速鑑賞した訳ですが、まぁ、清々しいほどに何も残らない映画でした。
たまには、そういう映画もアリかな?って感じですかね。
そんな訳で、『サラリーマン・バトル・ロワイアル』のネタバレあり感想を書いていきます。
目次
ネタバレなし感想
ネタバレあり感想
データ収集のために行われた実験だった事がラストで判明するのですが、本当にそれだけだったのかまでは、最後までわかりません。
というのも、ベルコ・インダストリーズという会社は、全世界に展開している組織で、そんなベルコで一斉に実験が行われたようなのです。
声の主も、実験の首謀者ではなく、単なる下っ端だったみたいで、結局のところ、本当の意味での真相はわかりませんね。
個人的に思ったのは、単なるデーター集めではないのでは?という事です。
実験を行った組織は、秘密結社のような存在で、来るべき時のために、人の選別方法を模索しているのではないでしょうか。
来たるべき時、というのは文明の崩壊とか、ですかね。
「ノアの方舟」を再現する時に、生存させる人物をどのように選ぶのか。
役職や頭の良さというのは、人を選別する上で必要な判断材料になり得るのか。
そんな事を調べているような気がしました。
結局のところ、わかりませんけどね。
レビューや評価
序盤は面白そうだったんだけどな。
中盤以降どんどんつまらなくなって、終盤はもう早く終われと願うだけ。
ヒリヒリするような緊張感がなく淡々と殺し合う感じになるのが好きではない。
面白くは無いです。
YAHOO!JAPAN映画『サラリーマン・バトル・ロワイアル』
今回のネタバレあり感想のまとめ
ラストで実験が新しい段階へ移行するところで映画が終了します。
いかにも続編ができそうな終わり方ではありますが、これはソリッド・シチュエーション・スリラーでは良くある手法なので、おそらく『サラリーマン・バトル・ロワイヤル2』は製作しないと思います。
続いても、『メイズ・ランナー』みたいな感じになると思うし、本作以上に面白くならないでしょうしね。
映画をよい時間つぶしとして鑑賞している人には、まぁ、おすすめしてもいいかな?って感じの作品でした。
という事で、今回は『サラリーマン・バトル・ロワイアル』のネタバレあり感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさんでした。
それでは、しーゆー!
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