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『ホーンティング 呪われた血の娘』灯台が舞台のホラー映画のネタバレあり感想
(C)2007 Wall Productions Inc.
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ども、映画好きな四十郎のおっさん999でございます。

今回は、雰囲気系ホラー映画『ホーンティング 呪われた血の娘』のネタバレあり感想を書いていきませぅ。

本作を鑑賞していない方や鑑賞予定の方は、『ホーンティング 呪われた血の娘』をご鑑賞の上、今回のネタバレあり感想をお読みくださいませ。



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ネタバレなし感想

ネタバレなし感想では、簡単なあらすじ、予告編動画、監督さんなどのスタッフ、キャスト(出演者)も、あわせて記載しております。

ネタバレあり感想

犯人は幽霊でした

終盤までは、生きている人間が犯人でも可能性がある感じでストーリーが展開していきます。

ですので、色々と想像を膨らませてしまいます。

私は、もしかして、主人公であるケイトリンが二重人格なのではないか?と考えておりました。

父が犯人ではないことを確信しているはずのケイトリンが、事件の真犯人をあぶり出すために、色々と画策していたのだろうって思ったのですが、どうも違う様子。

結局のところ、ケイトリンのお祖父さんが友人を灯台の地下で殺害しちゃって、神父さんも見殺しにしていたというのが真相でした。

結局、幽霊なんかーい!!

なんか様々なことを考えたのに、ぱっとしないオチで、なんともいえなくなってしまいました。

それまでは地味な展開と場面の連続だったのだから、オチくらいは幽霊+アルファがあった方が良かったのになぁ。

全体的な雰囲気は悪くないだけに、なんとも残念なオチだと感じてしまいました。

考察するような内容にして欲しかった

終盤までは、不気味な雰囲気を漂わせていた本作。

真相はシンプルなものかもしれないけれど、オチは捻っているものと思っていただけに、単純に幽霊の仕業でしたというオチには、結構ガッカリしてしまった。

雰囲気だけでラストまで観客を引っ張っていくような作風であるなら、せめて観客が考察できたり、色んな人が解説したりするような、ふんわりとしたオチの方が良かったように思うんですよね。

本作は一貫して地味なので、オチをわかりやすいものにしたかったのかもしれません。

でも、そうしてしまうと、なんの特徴もない作品になって印象に残らないので、ラストくらいは、少しくらい尖っていて欲しかったですね。

雰囲気系ホラー映画が好きな私としては、自分で考える要素があった方が、より楽しめたと思うので、無難なまとめ方を選んでしまったのは、なんとも残念でございます。

レビューや評価

結局は幽霊の仕業なんだとなると、
なんでもありだよな〜って感じになっちゃう。
謎解きでもなんでもなく、ただ単に幽霊さんの恨みによる犯行でした、とな。

Yahoo!映画『ホーンティング 呪われた血の娘』

今回のネタバレあり感想のまとめ

久しぶりに、良くも悪くもない映画を観たって感じですね。

考察できる系映画であったのなら、もしかしたら、一部の人にだけ、物凄く受けたかもしれないだけに残念。


という事で、今回は『ホーンティング 呪われた血の娘』のネタバレあり感想でした。

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさんでした。

それでは、しーゆー!

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