本ページはプロモーションが含まれています。

『ベーリング海の怪物』のネタバレなし感想
(C)2013 AED-Sea Beast, LLC. All Rights Reserved.
スポンサーリンク

ども、映画好きな四十郎のおっさんでございます。

今回は、クリーチャー系ホラー映画『ベーリング海の怪物』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。

アメリカのテレビ映画である本作なのですが、今回は巷の評価や予告編などは全く見聞きしない状態で視聴しました。

ベーリング海に潜む怪物とは一体どんな生物なのだろう?

ほんの少しだけワクワクしつつ、コーヒー片手に鑑賞。

スポンサードリンク

『ベーリング海の怪物』について

原題:『BEAST OF THE BERING SEA』

製作:2013年アメリカ

日本公開日:未公開??

上映時間:1時間25分

オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)

予告編動画

簡単なあらすじ

金の採掘を家業とする一家が、今まで採掘されていないベーリング海の海底で採掘を始める。

順調に金を採掘するものの、その途中、採掘メンバーの一人が命を落としてしまう。

実は、その場所は人類が未だ見たことのない、奇妙な吸血生物の住処だったのだ。

人の血の味を知った生物は、浅瀬へ移動し、人々を襲い始める。

本作を視聴できる動画配信サービス

Amazon『ベーリング海の怪物』(字幕版)

動画レンタル、または動画購入にて視聴可能。

配信期限がありますので、ご注意ください。

2021年7月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。

スタッフ・キャスト(出演者)

監督:ドン・E・ファンルロイ

製作総指揮:アンジェラ・マンキューソ、ケン・バディッシュ、ダニエル・ルイス

製作:ブラッド・サウスウィッチ

出演者:キャシー・スケルボ、ブランドン・ビーマー、ジョナサン・リプニッキ、ケヴィン・ドブソン、ジャクリーヌ・フレミング



ベーリング海の怪物 (字幕版)

おっさんのネタバレなし感想

古い雰囲気のB級映画

1980年代の古き良きB級ホラー映画のような趣。

わたしは結構好きな雰囲気でございました。

低予算映画なのですが、最後まで普通に鑑賞する事ができる作品。

基本的なB級映画って感じですね。

海底生物を安っぽいCGで製作しておりますが、それらも含めて、グッドな感じ。

ただ、主人公の兄妹が、基本的に良い人間ではなく、感情移入しにくいため、そこはマイナス点かなっと個人的には思います。

見やすいストーリー構成

意外な事に、お話はとてもスピーディーです。

早い段階でクリーチャーが登場し、物語が転がっていくので、ストーリー展開に対してストレスを感じる事はありません。

お金をかけるべきところにお金をきちんとかけている、ちゃんとしたB級映画といった感じです。

あまり期待しすぎるとアレですけど、B級映画が好きな方であれば、良い時間つぶしになると思います。

不必要な部分が目立つ

スピーディーなストーリー展開は良いのですが、不要なエピソードがちょくちょく出てくるのは、いただけないかなぁと。

悪役であるソーンと主人公一家の確執や街へ連絡できないようにするために嵐を設定するとか。

それらの設定が活かされているとは言い難く、シナリオを無理やり広げるために、苦肉の策として取ったアイデアとしか思えなかったのが残念でした。

吸血生物だけに焦点をあて、主人公たちだけでなく、街に住む人々が吸血生物と遭遇するシーンを作り上げた方が、パニックホラーとしては正解だったように思います。

レビューや評価

Yahoo!映画には、『ベーリング海の怪物』のページはありませんでした。

今回のネタバレなし感想のまとめ

オリジナリティーは、はっきりいって皆無なのですが、それでも普通に頑張っている作品。

嫌いにはなれない雰囲気の作品。

テレビ映画であれば、及第点って感じです。


という事で、今回は『ベーリング海の怪物』のネタバレなし感想でした。

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさん999でした。

それでは、しーゆー!

ネタバレあり感想

Amazonプライムビデオ


ベーリング海の怪物 (字幕版)


↓クリックして頂くとモチベーションあがります!



にほんブログ村 映画ブログ ホラー・サスペンス映画へ

この記事をお読みのあなたにオススメの記事

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事