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『サタニック・ビースト 禁断の黒魔術』のネタバレなし感想/ブラジルのクセの強いホラー映画
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映画好きな四十郎のおっさん999でございます。

今回は、ブラジルのホラー映画『サタニック・ビースト 禁断の黒魔術』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。

パッケージが結構良さげな雰囲気で、どんな感じのB級映画なのかな?という感じでワクワクしながら鑑賞。


ちなみに、鑑賞する前まで、私は本作をブラジル映画だとは知りませんでした。

観始めて、見たことあるおじいさんが登場して「あぁ……なるほど」って感じで気が付きました。

本作の監督は、『デス・マングローヴ ゾンビ沼』『吸血怪獣 チュパカブラ』『シー・オブ・ザ・デッド』を手掛けた方となっております。

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『サタニック・ビースト 禁断の黒魔術』について

原題:『A MATA NEGRA』

製作:2018年ブラジル

日本公開日:???

上映時間:1時間39分

オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)

年齢制限:R15+

予告編動画

簡単なあらすじ

幼少期に、ある事情で山奥に住む老人に引き取られたクララ。

貧しくはあったものの、その老人の愛情をたくさん受けて育ったクララは、美しい女性に成長した。

ある日、クララは、森の奥深くで、瀕死の男と出会う。

「地獄へ落ちる自分を救って欲しい」とクララに懇願する男は、彼女に一冊の古びた書物を託す。

その後、男は絶命してしまい、クララは男の亡骸を地中に埋め、その書物に書かれた呪文を唱えた。

すると、彼女の周囲で奇妙な現象が発生する。

本作を視聴できる動画配信サービス

U-NEXT『サタニック・ビースト 禁断の黒魔術』

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スタッフ・キャスト(出演者)

監督・脚本・撮影:ロドリゴ・アラガォン

出演者:キャロル・アラガォン、ジャクソン・アンヌーン、フランシスコ・ギャスパー、マルクス・コンカ



サタニック・ビースト 禁断の黒魔術(字幕版)

おっさんのネタバレなし感想

期待はずれなホラー映画

ロドリゴ・アラガォン監督の作品ではおなじみのおじいさんが登場した時に「むむむ、これは!!」と結構期待してしまったんですよね。

私としては、『デス・マングローヴ ゾンビ沼』『吸血怪獣 チュパカブラ』『シー・オブ・ザ・デッド』の一連の作品は嫌いではないんです。

人にはオススメできないし、個人的に楽しめたのか?と問われると答えに窮するけれど、嫌いにはなれない。

そんな映画たちです。


だから、この監督であれば、きっと普通ではない!と、期待値があがってしまった。

本作は、今までの作品からすると、明らかにテンションが控えめになったんです。

今までの3作品は、なんともいえないパッションがあって、それが作品にとってプラスに作用していたように感じました。


しかし、本作は、そのテンションがなくなってしまって、普通のホラー映画を作ろうって感じに変化してしまっているんです。

そのため、個人的には今までの作品のようには楽しめなかった。

どちらかというと、イライラが募る感じになってしまって、そこが残念でございました。

話が見えてこない映画

今までの作品でも、ストーリーそのものについて、監督さんは重視してないっぽいのですが、本作では、それに拍車がかかっている感じ。

大雑把なストーリーはあるものの、主人公がどこに向かっているのか、全くわからない感じなんですよね。

だから、映画を楽しむことができず、ずっと首をかしげておりました。

最後の最後で、「あぁ、そういう事だったのか」って納得できたのですが、それだったら、もうちょっと見せ方があったようにも思う。


さて、ストーリーは、個人的に『アントラム 史上最も呪われた映画』に通じるものがあると感じました。

見せ方を、もっと上手にしていれば、かなり面白い映画に化けたかも。

というか、一部の人には確実に刺さるような、そんな作品に仕上がっていたように思います。

今回ばかりは、脚本にもうちょっと時間をかけて欲しかったところでございます。

口コミレビューや評価

下記サイトで『サタニック・ビースト 禁断の黒魔術』レビューや評価をチェック!

Filmarks

映画.com

今回のネタバレなし感想のまとめ

でも、私、ロドリゴ・アラガォン監督の作品、やっぱり好きなんですよね。

今のところ、4作品しか日本には入ってきていないようなので、CURIOUSCOPEさん、もうちょっと検討して頂けないでしょうか?


という事で、今回は『サタニック・ビースト 禁断の黒魔術』のネタバレなし感想でした。

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさん999でした。

それでは、しーゆー!

ネタバレあり感想

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