オーヴァーロード
オーヴァーロード

いぇーい、みんな生き返っているかい??

どーも、おっさん999です。

前回は、J・J・エイブラムスが製作に携わったホラーアクション映画『オーヴァーロード』についての感想を書きました。

映画のタイトルが「オーバーロード」ではなく『オーヴァーロード』なのは、アニメ作品の影響があるのかもしれませんね。

2018年に制作された本作。ナチスがゾンビ的なサムシングを作り出し、アメリカ軍とバーサスするという内容。日本での公開は2019年5月と、ちょっと遅い気がしないでもない。でも、洋画の公開って、そんなものだよね。

そんな訳で、今回は『オーヴァーロード』の ネタバレあり 感想を書いていきます。

本作をまだ観ていないという方は、今回の感想はスルーしてください。




ネタバレなし感想

『オーヴァーロード』ネタバレなし感想




オーヴァーロード



前半のボイス二等兵に共感できない

本作において、とにかく最初に直面するのが、主人公であるボイス二等兵の面倒くさい性格です。

彼は、とても良い人。人格者なんですよ。志願兵ではない事が後半に明かされるので、まぁ良いですけど、それでも前半における、彼の行動の数々が許容できない。

兵士ではないとしても、戦地に赴いている訳で、志願していないとはいえ、それでも相当の覚悟があると思うんですね。しかも、彼は後先を考えないで、自分の正義だけで行動しようとする。ここに、すごく引っかかりを感じてしまいました。

後半になると、彼の性格が良い方向へと向かい、前半の描写が物語後半の伏線になっている事がわかります。なので、この部分を徹底的にダメダメとは言いませんし、言えません。

それでも観客に、かなりの苦痛を与えるという点において、やはりスルーできない部分であると、おっさんは思いました。

このあたりについて、通常のホラーアクション映画と違い、しっかりと構成が考えられているとも感じることができましたし、本作は意外と風変わりな映画なのかもしれません。




ゾンビ?の登場は意外と少ない

予告編でも存在感を遺憾無く発揮している、ゾンビのような輩。彼らが映画のメインになるのではないか?と思い、期待を膨らませていると、手痛いしっぺ返しを喰らう事になります。

というのも、本作はあくまで戦争映画、なんですね。ホラーアクションというジャンルではありますが、戦争を題材にしている作品。ですので、ゾンビという超自然的な存在は、ガンガン登場する訳ではありません。このあたりは、似たような題材を扱った『武器人間』とは正反対ですね。

本作における本当の恐怖とは、蘇った死者ではありません。「正体不明の物質」という、訳わからんものを、よくわからないまま、取り扱えると信じて疑わない人の本質こそが、本作で描かれている恐怖となります。

「なんとなく、こういうやつなんじゃね??」的なノリで死者を蘇らせるという無茶苦茶な事をナチス軍と主人公がやっちゃっていて、なかなかエグいなぁと、観ながら思っておりました。

なんで、友達にぶっ刺すんだよ、ボイス。。。




『オーヴァーロード』評価・レビュー

JJが製作を手掛ける映画とはジャンルをミックスさせるのが定番となりつつありますが、この場合の戦争アクションとゾンビはすこぶる相性が良い。ヒトラーのオカルト信仰は有名だし、生体実験も噂されていましたからね。テイストはB級だけど(狙い)戦争アクション、ゾンビともきっちり描いている。

飽きさせないように
いろんなシーンがあって
構成がしっかりしています。

物語はしっかりしているし、アクションも良い、俳優の鬼気迫る演技も良い。はっきり言って拾い物でした。面白かったです。

Yahoo!映画『オーヴァーロード』




今回のまとめ

ツッコミどころは、ままある訳ですけど、面白くないという訳ではありません。ちゃんと面白いんですよね。

しかも、戦争映画としても、ホラー映画としても、きちんと及第点を叩き出しているので、おっさん的には、グロい描写が大丈夫であれば、チャレンジしてみて欲しい映画でございます。

そんな訳で、今回はこのへんで。

しーゆー★




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