
ども、映画好きな四十郎のおっさん999です。
『スターウォーズ』とか『スタートレック』で監督しちゃって、色々と物議を醸している監督のJ・J・エイブラムス。
製作に回るとユニークな映画を生み出すので、おっさんは好きなんですが、色々と敵が多いみたいです。
さて、一部では、この『オーヴァーロード』、『クローバーフィールド』シリーズの4作目になるのでは?と言われていたようです。しかし、正式に否定されたという作品になります。
内容だけみると、まるで『武器人間』のような印象を持ってしまいますが、はたして、この作品は、どのような感じに仕上がっているのか。
今回は『オーヴァーロード』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
目次
『オーヴァーロード』について
原題:『OVERLORD』
製作:2018年アメリカ
日本公開日:2019年5月10日公開
上映時間:110分
年齢制限:R15+
オススメ度:★★★(三ツ星)
予告編動画
あらすじ
第二次世界大戦の真っ最中である、1944年6月。
アメリカ軍の落下傘部隊がナチス占領化にあるフランスへ送り込まれる。
作戦が成功すれば、連合軍の侵攻作戦が成功するという重要な作戦。
次々と仲間が死んでいく中、無事に地上へ降り立つ事ができたボイス二等兵やルイス伍長たちは作戦を続行。目標を目指す。
一方、ナチスは教会の地下で、謎の研究を繰り返していた。
本作を視聴できる動画配信サービス
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スタッフ
監督:ジュリアス・エイヴァリー
脚本:ビリー・レイ、マーク・L・スミス
原作:ビリー・レイ
製作:J・J・エイブラムス、リンジー・ウェバー
製作総指揮:ジョー・バーン
キャラクター:キャスト(出演者)
ボイス二等兵:ジョヴァン・アデポ
ルイス伍長:ワイアット・ラッセル
クロエ:マティルド・オリヴィエ
ティベット:ジョン・マガロ
ポール:ジャニー・タウファー
ワフナー博士:ピルー・アスベック
グレイディ:ジェイコブ・アンダーソン
ローゼンフェルド:ドミニク・アップルホワイト
チェイス:イアン・デ・カーステッカー
エルドソン:ボキーム・ウッドバイン
シモーヌおばさん:エヴァ・マジャル

オーヴァーロード(字幕版)
おっさんのネタバレなし感想
ホラーではなくアクション映画でした
ゾンビものなのかな??と思いきや、アクションメインのホラーテイストがある作品でございました。
前半と後半で映画のテイストがガラリと変化する、風変わりな映画です。
前半はしっかりとした戦争もので、戦争独特の怖さもちゃんと描写されています。
後半には謎の敵が登場する訳ですが、こちらはきっちりと、B級ホラー映画に仕上がっていて、内容に反して満足度の高い映画ですね。
戦争映画でありながら、そこにホラー要素をぶち込んで、上手に融合させている見応えのある洋画でございます。
オススメですぜ!!
真面目な戦争系ゾンビ映画
見る映画を間違えたかな??と思うくらい、中盤までの戦争描写は素晴らしかったですね。
迫力のある映像と構成。戦闘の描写が、かなりしっかりしていた事に驚きました。
本作の良いところは、そこで力尽きる事なく、中盤から終盤までのホラー描写である部分も、ちゃんとホラー映画しております。
多少のグロ描写はありますが、ホラー映画好きであれば、許容範囲でありますね。
ホラー部分の恐怖も十分に味わう事ができるので、一粒で二度おいしい的な映画でございます。
映画に入り込めない主人公の行動
前半における主人公の行動に、全く共感ができないのが、かなりの問題です。
戦争を経験していない、おっさんでも、主人公の心理がちょっと理解できない。
そのため、最初は映画に入り込む事ができず、ちょっときついのです。
ただ、このあたりは後半における伏線にもなっているため、悪い点ではありますが、同時に必要な部分であるので難しい。
また、あくまでも本作は戦争映画であります。
そのため、ガッツリとホラー映画を期待すると、思い切り肩透かしをくらうので、注意が必要です。
Yahoo!映画での評判や評価
どんどんB級へと変貌する。
Yahoo!映画『オーヴァーロード』
それはないだろうとツッコミ所は満載だけど、まあ、それなりに楽しめる。
ゾンビ描写が結構しっかり作られているため、
Yahoo!映画『オーヴァーロード』
そのあたりの得手不得手で見るものを選ぶかもしれない
今回のネタバレなし感想のまとめ
予告編も観ずに、ポスターだけを見て、今回映画館で鑑賞したのですが、映画館で観てみて良かったです。戦時中が舞台なので、大画面だと迫力が素晴らしい。
ホラー演出やホラー描写も、中途半端なものではなかったので、ホクホクした面持ちで映画館を後にしました。
という事で、『オーヴァーロード』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
ネタバレあり感想
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