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『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』のネタバレなし感想/ひどい訳ではないが残念なゾンビ映画
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ども、映画好きな四十郎のおっさん999でございます。

今回は、人気のゲーム『バイオハザード』を原作にした映画、『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。

ポール・W・S・アンダーソン監督とミラ・ジョヴォヴィッチが主演していたシリーズとは違い、本作はリブート版となります。

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『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』について

原題:『RESIDENT EVIL: WELCOME TO RACCOON CITY』

製作:2021年アメリカ

日本公開日:2022年1月28日公開

上映時間:1時間47分

オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)

年齢制限:PG12

予告編動画

簡単なあらすじ

製薬会社アンブレラ社が拠点を置いているラクーンシティーは、アンブレラが街からの撤退を発表してから、過疎化が進んでいた。

ラクーンシティの養護施設で育ったクレア・レッドフィールドは、幼い頃に街から脱出していたが、ある人物からのメッセージを受け取って、再びラクーンシティへ戻ってくる。

クレアの兄で、同じく養護施設で育ったクリス・レッドフィールドは、R.P.D.(ラクーン市警)に勤めていた。

雨の降る夜、クリスの家にたどり着いたクレアは、クリスに事情を話すが取り合ってくれない。

そんな中、街では、奇妙なアナウンスが流れ始める……。

本作を視聴できる動画配信サービス

U-NEXT『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』

会員の方でも、追加料金が必要となります。

配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。

本ページの情報は2022年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。


Amazonプライムビデオ『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』字幕版

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上記以外でも、配信されているサイトがありますので、気になる方は公式ホームページをご確認ください。

スタッフ

監督・脚本:ヨハネス・ロバーツ

原作:カプコン/ゲーム『バイオハザード』シリーズ

製作総指揮:ポール・W・S・アンダーソン、ジェレミー・ボルト、ヴィクター・ハディダ、マルティン・モスコヴィッツ

アソシエイト・プロデューサー:小林裕幸

製作:ロバート・クルツァー、ジェームズ・ハリス、ハートリー・ゴーレンスタイン

キャラクター:キャスト(日本語吹き替え版声優)

クレア・レッドフィールド:カヤ・スコデラーリオ(ファイルーズ あい)

ジル・バレンタイン:ハナ・ジョン=カーメン(沢城 みゆき)

クリス・レッドフィールド:ロビー・アメル(木村 昴)

アルバート・ウェスカー:トム・ホッパー(日野 聡)

レオン・S・ケネディ:アヴァン・ジョーギア(梶 裕貴)

ブライアン・アイアンズ署長:ドナル・ローグ(堀内 賢雄)

ウィリアム・バーキン博士:ニール・マクドノー(平田 広明)



バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ (字幕版)

おっさんのネタバレなし感想

ひどい訳ではないけど面白くもない映画

ポール・W・S・アンダーソン監督が製作した以前のシリーズは、ゾンビ映画に原作のテイストを盛り込んだ作品になっていました。

アリスが主人公のシリーズは、単なるゲームの映像化ではないので、ゲームを知っている人は、ある程度楽しめる。

ゲームを知らない人は、ホラーアクションとして楽しめるクオリティーになっていて、原作を尊重しつつ、面白い映画を作ろうと目指して作られたことがわかります。


では、本作はどうなのか?というと、本作は、完全に監督による、「ぼくのかんがえた、いちばんおもしろい、ばいおはざーど」状態でした。

本作は、映画の舞台となるセットやカメラアングルについては、原作に忠実な感じなんですね。

登場人物とストーリーは、ゲーム1作目2作目から持ってきており、一見すると、原作の映像化を一番に考えて作られたように感じます。


ところが、登場人物の背景や性格を本作オリジナルにしたり、ストーリーも1作目と2作目を無理やり混ぜてしまっていて、かなり無理が出ていました。

特に、レオン・S・ケネディが情けない新人警官になっていて、原作ゲームをあまりプレイしていない私でも、「そりゃ、ないだろう」ってなりました。


原作の映像化を目指しすぎて、さらに監督独自の解釈というか願望が前面にでてしまって、映画としての面白さが置いてけぼり状態。

原作を知っている人は、原作を尊重しているようで、実は尊重していない作風に絶望。

原作を知らない人は、そもそも最初から、あまり面白くないので、途中から絶望。

監督しか得していない、可愛そうな映画でございました。


振り返ると、ポール・W・S・アンダーソン監督の1作目の『バイオハザード』は、ゾンビ映画としてちゃんと面白かったんですよね。

本作の場合、登場人物が主役級ばかりなので、誰も死なないし、ゾンビもクリーチャーも、あまり登場しないどころか、バトルそのものが少ないので、全体的に緊張感がない状態。

不気味な雰囲気は一応楽しめるし、セットは良い感じなので、ひどい訳ではないけれど、面白くもないという、なんともいえない仕上がりの作品です。


ゾンビ映画ではなく、ホラーっぽいアクション映画として鑑賞したら、普通に面白かったのかもしれません。

アリスシリーズとの繋がりはなし

賛否の分かれる、アリスが主人公の「アリスシリーズ」。

個人的に、「アリスシリーズ」はかなり好きなんですけれども、このシリーズは全部で6作品あります。

MCUほどではないにしても、6作品も見るのは、結構しんどいです。

本作は、この「アリスシリーズ」とは無関係であるため、本作単体で鑑賞することができます。

その点は良いですね。

続編は絶望的なクオリティー

本作は、ラストに続編が示唆された作りになっているのですが、おそらく続編の製作はないんじゃないかな?というのが、個人的な考えです。

ゲームの再現には、ある程度、成功したかもしれないですが、映画としては面白くなかったので、仮に作るにしても、かなり先になるんじゃないでしょうか。

興行収入そのものは、制作費を上回っているみたいなので、もしかしたら、すぐに続編を作ろうとするかもしれません。

しかし、顧客満足度は、かなり低いので、このまま素直に続編は作らないだろうと思います。

続編作りたいのなら、どうして、こんなクオリティーにしてしまったのか。

色々と残念な映画でございました。

Yahoo!映画での口コミレビューや評価

ヤフー映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』でレビューや評価をチェック!

今回のネタバレなし感想のまとめ

ゲームに忠実であろうとしたのに、どうしてキャラクター改変に手を出したのか、監督のやりたい事が全く見えてこない不思議な映画です。

基本的には、誰にもオススメできない作品ではありますが、もし鑑賞する時は、アクション映画として鑑賞した方が良いですね。


という事で、今回は『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』のネタバレなし感想でした。

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさん999でした。

それでは、しーゆー!

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