
映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
今回は、思っていた内容とは違ったホラー映画『バーバリアン』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
タイトルになっている「BARBARIAN」とは、直訳すると「野蛮人」という意味だそうです。
目次
『バーバリアン』について
原題:『BARBARIAN』
製作:2022年アメリカ
日本公開日:劇場未公開
上映時間:1時間43分
年齢制限:R15+
オススメ度:★★★☆☆(三つ星)
予告編動画
簡単なあらすじ
仕事の面接のために、デトロイトにやってきたテス。
深夜、宿泊のために借りた、バーバリー通りにある家に到着したテスだったが、どういうわけか、キースという男性がいた。
どうやら、民泊業者のミスで、ダブルブッキングしてしまったらしい。
途方に暮れるテスだったが、キースの提案で、しぶしぶ一晩、宿泊することにする。
早速、ベッドのある部屋で横になるテス。
眠っていると、家の中を歩き回る音が聞こえてきた。
目が覚めたテスは、ソファーで眠っているキースに話を聞こうと思うのだが……。
本作を視聴できる動画配信サービス
動画レンタルor動画購入にて、鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
2023年7月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。
会員の方はポイントを消費して動画レンタルにて、鑑賞することができます。
配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
2023年7月時点の情報です。最新情報につきましては、mieru-TVにてご確認ください。
他にはDisney+ (ディズニープラス)で配信されております。
スタッフ
監督・脚本:ザック・クレッガー
製作:アーノン・ミルチャン、ロイ・リー、ラファエル・マーグレス、J・D・リフシッツ
撮影:ザック・クーパースタイン
編集:ジョー・マーフィ
音楽:アナ・ドラビッチ
キャラクター:キャスト(出演者)
テス:ジョージナ・キャンベル
キース:ビル・スカルスガルド
AJ:ジャスティン・ロング
マザー:マシュー・デイヴィス
フランク:リチャード・ブレイク
アンドレ:ジェームズ・バトラー
ダグ:カート・ブローノーラー
ボニー:ソフィー・ソレンソン

バーバリアン (字幕版)
おっさんのネタバレなし感想
ヒトコワ系のホラー映画
事前情報がない状態で本作を鑑賞したのですが、幽霊や悪魔が登場するオカルト系ではなく、生きている人間が怖いヒトコワ系のホラー映画でした。
個人的に、ヒトコワ系は、あまり好みではないため、とても面白い!とは感じませんでした。
でも、ヒトコワが得意でない私でも、最後まで面白く鑑賞することができる映画。
ヒトコワ系のホラーがお好きであれば、オススメできる作品でございます。
描写ではなくストーリーがグロテスク
本作にグロ描写はあるのですが、本作の場合、それが霞むくらい、物語がグロテスクになっています。
ホラー映画が好きな人でも、人によっては、途中でギブアップしてしまう……そういうタイプの映画でした。
私は、どちらかというと、あまり好きではないタイプ。
ネタバレになってしまうので書くことができないのですが、鑑賞するときは、それなりに覚悟した方が良いかもしれません。
ヒトコワ系で、好みではないグロテスクなストーリー……と、個人的には嫌いなタイプの映画ではあるのですが……演出が不気味で、最後まで鑑賞することができました。
もし、途中で気分が悪くなったら、鑑賞を中断する……そういう気持ちで見ることをオススメします。
考察しやすそうで考察しにくい映画
本作では、どうして、劇中のような状況になってしまったのか……一応の説明っぽいものが用意されています。
ただ、この部分は、かなり適当な感じに済ませてしまっており、「なるほど!」ってうなずけるものにはなっておりません。
また、一番、知りたかった部分の説明がなくて、結局のところ、なぜこんな事になってしまったのか……見終わった後にスッキリできず、モヤモヤが残りました。
一見すると、考察できそうではあるのですが、情報が少なすぎて、考察が楽しめないかもしれませんね。
考察してしまうと、次々と謎が登場するような感じでもあるので、下手に考察せずに、そういう映画と割り切った方が楽しめるかもしれません。
口コミレビューや評価
下記サイトで『バーバリアン』レビューや評価をチェック!
今回のネタバレなし感想のまとめ
普通に怖くて面白いホラー映画ではあるのですが、かなり人を選ぶタイプの作品です。
時間に余裕があって、映画の視聴を途中で止めても気にならないホラー映画好きの方には、オススメできる……かな?
という事で、今回は『バーバリアン』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
動画
本作のDVDやBlu-rayは販売されていないようです。
↓クリックして頂くとモチベーションあがります!



この記事をお読みのあなたにオススメの記事