
映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
今回は、ニコラス・ケイジ主演のホラー映画『ウィリーズ・ワンダーランド』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
存在は知っていたものの、なかなか鑑賞するタイミングがなく、今回ようやくアマプラで観る事ができました。
目次
『ウィリーズ・ワンダーランド』について
原題:『Willy’s Wonderland』
製作:2020年アメリカ
日本公開日:2021年7月10日
上映時間:1時間28分(88分)
オススメ度:★★★★★(五つ星!)
年齢制限:R15+
予告編動画
簡単なあらすじ
地獄<パーティー>は終わらない。ようこそ、この世で最も恐ろしい楽園へ!
道に置かれたスパイクによって、タイヤがパンクしてしまい、立ち往生する男がいた。
人里離れた場所で立ち尽くしていたが、通りがかった修理工に助けられる。
しかし、クレジットカードもATMも使えないという状況で、車の修理代を支払えない男。
そんな男に、一晩だけ、閉鎖されたテーマパーク「ウィリーズ・ワンダーランド」の清掃員の仕事を提案する修理工。
その仕事を引き受け、清掃員として仕事を始める男だったが、「ウィリーズ・ワンダーランド」には、暗い過去があった……。
本作を視聴できる動画配信サービス
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配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
本ページの情報は2025年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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ウィリーズ・ワンダーランド
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スタッフ
監督:ケヴィン・ルイス
脚本:G・O・パーソンズ
音楽:エモワ
製作:ニコラス・ケイジ、マイク・ナイロン、グラント・クレイマー、ジェレミー・ダニエル・デイヴィス、デヴィッド・オザー、ブライアン・ロード
キャラクター:キャスト(日本語吹き替え版声優)
管理人:ニコラス・ケイジ(セリフなし)
リヴ:エミリー・トスタ(川上ひろみ)
ランド保安官:ベス・グラント(定岡小百合)
テックス・マカドゥー:リック・ライツ(橋本信明)
ジェド・ラヴ:クリス・ワーナー(堀総士郎)
クリス:カイ・カドレッツ
アーロン:クリスティアン・デル・グロッソ
ボブ:テレイル・ヒル
キャシー:ケイリー・コーワン
ダン:ジョナサン・メルセデス
エヴァン:デビッド・シェフテル
アニマトロニクス:キャスト(音声)
ウィリー・ウィーゼル:ジリ・スタネック(エモワ)
サイレン・サラ:ジェシカ・グレイブス・デイヴィス(ジェシカ・グレイブス・デイヴィス)
キャミー・ザ・カメレオン:テイラー・タワリー(マディスン・リー)
ティト・ザ・タートル:クリス・シュミットJr.(アベル・アリアス)
アーティ・ザ・アリゲーター:クリストファー・ブラッドリー
ナイティ・ナイト:デューク・ジャクソン
ガス・ザ・ゴリラ:ビリー・ビュジー(マーク・ガグリアルディ)
オジー・ザ・オーストリッチ:B・J・ガイヤー(アベル・アリアス)

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おっさんのネタバレなし感想
怖いし笑えるB級ホラー映画
あらすじを読まず、予告編も見ないで鑑賞したので、最初は、てっきり普通のホラー映画かと思っておりました。
序盤の展開は、確かにホラー映画なのですが、本作は、他の作品と一線を画す映画となっております。
一切喋らない主人公(通称:管理人)が、とにかく強い!
管理人をニコラス・ケイジが演じているということで、アニマトロニクスと戦っているシーンは、B級アクション映画のような爽快感を味わう事ができます。
また、管理人が、あまりにも強すぎて、鑑賞していて、笑いが込み上げてくるので、コメディー要素もあったりします。
それで、最後まで一気に走り抜けるのかと思いきや、ヒロインたちがパーク内に侵入し、そこから再び、B級ホラー映画に変化。
ホラーとコメディー、そしてアクションという3つの要素が、見事に融合した、素晴らしい映画でございました。
元ネタではないけど『FNaF』と似ている部分が多い映画
ウィキペディアで読んだのですが、本作の脚本を務めたG.O.パーソンズは、ホラーゲーム『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』シリーズから着想を得て、本作のシナリオを執筆しているみたいです。
確かに、アニマトロニクスが襲ってくる点や、アニマトロニクスの襲撃理由など、『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』に似ている部分もあります。
ただ、明確に違うのは、やっぱり主人公ですね。
映画版『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』だと、主人公は普通のホラー映画と同じく、普通の人。
一方で、本作の管理人は、明らかに普通の生活をしている人物ではない。
そんな人物を主人公に据える事によって、同じような題材でも、印象が異なる作品に仕上げております。
映画版『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』を楽しむ事ができた方は、本作も楽しめると思います。
強すぎる主人公が気になる映画
管理人が、とにかく強すぎるため、しっかりしたホラー映画を期待して鑑賞すると、ガッカリしてしまう可能性が高いですね。
くだらない映画だなぁってなる可能性があるので、その点は気をつけないといけないです。
さて、本作の主人公は、セリフを発しません。
吐息やうめき声など、そういったものはありますが、セリフはありません。
車には、たくさんの「PUNCH」という缶の炭酸ジュースを乗せていて、ピンボールゲームに興味を示し、動くはずのない自由に動作するアニマトロニクスを見ても全く動じない。
情報がほとんどなく、最後まで謎めいている主人公ですが、一体、何者なのか。
本作では、その正体は明らかになることがありません。
この点を考察している方々がいらっしゃるので、もし、鑑賞後に気になったら、調べてみるのも面白いかもしれません。
意外な考察もあるみたいですよ?
注意したい場面もある映画
本作はホラー映画なので、ちょっとグロいシーンがあります。
苦手な方は、注意が必要です。
また、センシティブな場面がちょこっとありますので、誰かと見ていると、少し気まずくなるかもしれません。
もし誰かと観たい!という方は、そういったシーンを見ても、気まずくならない方と一緒に鑑賞することをおすすめします。
口コミレビューや評価
下記サイトで『ウィリーズ・ワンダーランド』レビューや評価をチェック!
今回のネタバレなし感想のまとめ
正直、あまり期待しないで鑑賞したのですが、思いの外、楽しむ事ができました。
個人的には、映画版『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』と同じくらい面白かった!
このような映画が埋もれてしまうのは、勿体ないという気持ちですね。
興味のある方は、ぜひぜひ、チェックしてみてください。
という事で、今回は『ウィリーズ・ワンダーランド』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
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