映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
今回は、アマプラでたまたま発見した日本のホラー映画『座敷鬼』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
事前情報は全くなしの状態で鑑賞いたしました。
目次
『座敷鬼』について
製作:2023年日本
日本公開日:劇場未公開
上映時間:40分
オススメ度:★★★☆☆(三つ星)
予告編動画
簡単なあらすじ
始まりは、とある田舎の古民家からだった……
休暇を利用して田舎の古民家に恋人と宿泊することになった美香子。
部屋に通された美香子は、そこで不思議な感覚に包まれる。
恋人には特に何も起きていないようで、美香子が、古民家の家主に話をすると、「座敷童」について教えてもらう。
姿の見えない何者かから、別段、脅威を感じることのなかった美香子は、そのまま滞在することにする。
滞在が終わり、普段の生活に戻った美香子だったが、やがて奇妙な現象に遭遇することに。
古民家の時とは違い、生命の危機を感じる美香子は、古民家の家主に相談することに……。
本作を視聴できる動画配信サービス
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配信期限がありますので、視聴の際は注意してください。
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スタッフ・キャスト
監督:奈良崎悠記
プロデューサー:松浦翔
製作指揮:黒木公彦
制作:有限会社十影堂エンターテイメント
出演者:田口夏帆、蒼田太志朗
座敷鬼
おっさんのネタバレなし感想
雰囲気系のホラー映画
アマプラの評判が悪いみたいで、あまり期待しないで鑑賞したのですが、個人的には、結構、楽しむことができました。
視覚的な恐怖描写ではなく、心理的な、ジワジワ忍び寄ってくるタイプのホラー映画ですね。
不気味な雰囲気に対して恐怖を感じる方であれば、本作は割りと怖く感じるのではないでしょうか。
ラストが邦画ホラー特有のはっきりしない感じになっており、このあたりは好みが出るかもしれません。
本作は40分と短いためか、モヤモヤする終わり方が妙にしっくりきた感じです。
考察できそうなホラー映画
主人公に襲いかかってくる怪異については、宿の主人が調査をして、明らかになっていくのですが、いくつかの謎が明かされることなく、映画は終わります。
謎に関するヒントは劇中で示されていないものの、色々と考察できそうな内容の作品です。
個人的に、宿の男性主人が、どうしても引っかかるのですね……。
怪異についても、正体が完全に解明されたりする訳ではないので、知識がある方は、色々と楽しく考えることができそうです。
雰囲気系ホラー映画がお好きで、考察することがお好きな方には、オススメできる作品だと思います。
口コミレビューや評価
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今回のネタバレなし感想のまとめ
古民家でストーリーが展開すると思っていたら、そうではなくて、最初はちょっと違うという印象を抱いた本作。
しかし、意外と面白く最後まで鑑賞することができた良作でした。
西洋的なホラーがお好きな方には、全くオススメできない作品なので、ご自身の趣味とご相談の上、チャレンジするかどうか、決めて頂いた方が良いかな?
という事で、今回は『座敷鬼』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
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