
映画好きな四十郎のおっさん999でございます。
今回は、低予算のZ級SF映画『プラネット・オブ・ロボット』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。
目次
『プラネット・オブ・ロボット』について
原題:『RECONNOITER』『Robot World』
製作:2015年イギリス
日本公開日:劇場未公開
上映時間:1時間20分(80分)
オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)
予告編動画
簡単なあらすじ
近未来、宇宙空間を2つのデバイスで結ぶことにより、空間移動が一瞬で可能になる技術が生まれていた。
ある時、目標の惑星に向けて、移動しようとしているパイロットがいた。
移動はなんとか成功するも、目的地である惑星に不時着する形になってしまったパイロット。
通信が安定せず、パニックになるパイロットの前に、二足歩行の物体が姿を現す。
本作を視聴できる動画配信サービス
2023年9月時点で、本作を配信しているVODサービスを見つけることができませんでした。
スタッフ・キャスト
監督・脚本:ニール・ロウ
音楽:アマンダ・ロウ
出演者:イアン・ロウ、イアン・ジェームズ・ロウ、タムシン・ピックフォード、クレア・ソパー

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おっさんのネタバレなし感想
お金をかけてセルフリメイクして欲しい意欲作
本作について、映画としては、はっきり言って面白くありません。
盛り上がりそうなところで、一切、盛り上がりを見せませんし、ロボットとのバトルシーンは、基本的に迫力がない。
最後まで鑑賞するのが、かなり辛いタイプの作品です。
しかし、本作のアイデアは、なかなかにユニークですね。
矛盾点が結構あるものの、やりたいことが明確にあって、頑張っているところは好印象でございます。
制作費があまりなくて、結果的に本作のようなクオリティーになったと思うのですが、ぜひとも、もっと制作費をかけて、セルフリメイクして欲しい作品。
盛り上がりポイントを作って、矛盾点を消していくと、結構面白い映画になるような感じ。
なんとも惜しい映画でございました。
映画として見ると失敗する作品
タイトルを見て、てっきりロボットが支配する世界を生き抜くような……そんな作品をイメージしていたのですが、全然違うテイストの映画でした。
先程も書いた通り、映画としては面白くありません。
なので、映画として鑑賞していくと、途中で鑑賞をやめてしまう感じですね。
一種のドキュメンタリー的な作品として鑑賞すると、まだ視聴できるかな?
私は、お散歩映画として、頭を切り替えたので、なんとか最後まで鑑賞することができました。
口コミレビューや評価
下記サイトで『プラネット・オブ・ロボット』レビューや評価をチェック!
今回のネタバレなし感想のまとめ
かなり地味な作品で、オススメできる映画ではありませんね。
Z級映画が大好きで、むちゃくちゃ暇やねん!という方は、チャレンジしてみても良いかも?
という事で、今回は『プラネット・オブ・ロボット』のネタバレなし感想でした。
そんな訳で、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
映画好きな四十郎のおっさん999でした。
それでは、しーゆー!
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