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シュワちゃん出演のゾンビ系ホラー映画『マギー(2015)』のネタバレなし感想
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ども、映画好きな四十郎のおっさんでございます。

今回は、アーノルド・シュワルツェネッガー出演の映画『マギー』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。

映画館で鑑賞しようとしたのですが、結局見に行けず、そのまま観る機会を逃しておりました。

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『マギー』について

原題:『MAGGIE』

製作:2015年アメリカ

日本公開日:2016年2月6日公開

上映時間:1時間35分

オススメ度:★★★☆☆(三ツ星)

予告編動画

簡単なあらすじ

謎のウィルスが猛威を振るう世界。

そのウィルスに冒されると、ゆっくりとゾンビ化が進行していく。

現状の医療では、そのゾンビ化を止める術がない状態。

とあるアメリカの田舎町に住んでいるウェイド一家の長女である16歳のマギーは、外出先の街でウィルスに感染してしまう。

医者の計らいにより、隔離病棟に入っていたマギーを引き取る事がウェイドは、その瞬間までマギーと一緒に暮らす事を決意する。

再婚相手のキャロラインとは、二人の幼い子供がいたが、子供たちは親戚の家へ移動させる。

ウェイド、マギー、キャロラインの三人の暮らしがスタートしたが、マギーの症状は緩やかに進行していく。

本作を視聴できる動画配信サービス

U-NEXT

見放題にて視聴可能。配信期限は、2021年12月25日まで。

本ページの情報は2020年7月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。


Amazonプライムビデオ

動画レンタルにて視聴可能。

2020年7月時点の情報です。最新情報につきましては、Amazonにてご確認ください。

スタッフ

監督:ヘンリー・ホブソン

脚本:ジョン・スコット三世

製作:コリン・ベイツ、ジョーイ・トゥファーロ、マシュー・ベア、ビル・ジョンソン、アラ・ケシシアン、トレヴァー・カウフマン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ピエランジュ・ル・ポギャム

製作総指揮:エド・カテル三世、ジム・セイベル、クローディア・ブリュームフーバー、フローリアン・ダーゲル、ジョン・スコット三世、トッド・トロスクレア、ロニー・R・E・ハーバート、バリー・ブルッカー、スタン・ワートリーブ

音楽:デヴィッド・ウィンゴ

撮影:ルーカス・エトリン

キャラクター:キャスト(日本語吹き替え版声優)

ウェイド・ヴォーゲル:アーノルド・シュワルツェネッガー(玄田哲章)

マギー・ヴォーゲル:アビゲイル・ブレスリン(竹内恵美子)

キャロライン・ヴォーゲル:ジョエリー・リチャードソン(有賀由樹子)

ボビー・ヴォーゲル:エイデン・フラワーズ(山田唯菜)

モリー・ヴォーゲル:カーセン・フラワーズ(設楽麻美)

レイ:ダグラス・M・グリフィン(堀越富三郎)

カプラン医師:ジョディ・ムーア(宮崎敦吉)

ホルト:J・D・エヴァーモア

ボニー:レイチェル・ホイットマン・グローヴス

トレント:ブライス・ロメロ

アリー:レーデン・グリア



マギー(字幕版)

おっさんのネタバレなし感想

心理的なホラー映画

シュワちゃんが出演するゾンビ映画という事で、一体どんな内容なんだろうと思って鑑賞した所、一応ゾンビ映画なんだけど、心理的な恐怖をメインに置いた作品って感じでした。

愛する娘のゾンビ化を止められないという恐怖だけを描写するという、結構ユニークな映画。

そのため、わかりやすく怖い映画という訳ではありません。


ゾンビが続々登場するような普通のゾンビ映画ではなく、陰鬱な空気感を不気味に感じる雰囲気系ホラー映画でございました。

文明が崩壊していないため、完全な悪人が登場しないという点も、ちょっと珍しいですね。


個人的には好きなタイプの映画ではありますが、雰囲気系ホラー映画のため、誰かにオススメするのは、ちょっと難しい作品でございました。

ゾンビ映画を期待するとつまらない

一般的なゾンビ映画を期待して本作を鑑賞すると、かなりガッカリする形となります。

というのも、本来ゾンビ映画にあるはずの要素が、ほぼナッシング状態だからです。

唯一存在するのは、愛する人が怪物に変容するという恐怖だけです。

それ以外の要素はありませんので、「ゾンビ!!ゾンビ!!」を期待するとNGでございます。


ゾンビ映画特有のグロ描写はありませんし、シュワちゃんが死んじゃうかもしれないという危機感がない点も、本作の特徴ではありますが、言い換えるとダメな所になってしまう。

ストーリーについても、起伏がさほどありませんので、人によっては退屈に映るかも?


また、本作の主人公はシュワちゃんではないんですよね。

ポスターなんかは、シュワちゃんが中央に出ているので、娘のゾンビ化について苦悩する父親という物語を期待しちゃうところですが、実際はそうではありません。

ゾンビ化が進行する、娘のマギーが主人公のため、シュワちゃんのゾンビ映画だと思って鑑賞すると、やっぱりガッカリしちゃうって感じ。


本作の雰囲気を受け入れて楽しめないと、本作は「つまらないなー」って感想を抱くようになっている映画となっておりました。

Yahoo!映画のレビューや評価

思った程ドラマがなかった

Yahoo!映画『マギー』

子を持つ親の葛藤の話。なぜマギーが特別扱いなのか納得いかない。

Yahoo!映画『マギー』

親子の愛の物語。

Yahoo!映画『マギー』

今回のネタバレなし感想のまとめ

俳優さんたちのしっかりしたお芝居があるので、私は退屈とは感じず、ラストまで鑑賞できました。

でも、ストーリー的な盛り上がりもないし、ゾンビ映画にあるはずの緊張感や恐怖感が存在しないので、人を選ぶ映画という感じです。

雰囲気系ホラー映画がお好みの方であれば、チャレンジしてみても良いかな?という作品でした。


という事で、今回は『マギー』のネタバレなし感想でした。

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさん999でした。

それでは、しーゆー!

ネタバレあり感想

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