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ハイテンションなニコラス・ケイジが面白い映画『マッド・ダディ』のネタバレなし感想
(C)2017 Mom & Dad Productions, LLC
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ども、映画好きな四十郎のおっさんでございます。

今回は、ニコラス・ケイジが出演している映画『マッド・ダディ』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。

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『マッド・ダディ』について

原題:『MOM AND DAD』

製作:2017年アメリカ

日本公開日:2018年6月23日

上映時間:1時間25分

レイティング:PG12

オススメ度:★★★★☆(四つ星!)

予告編動画

簡単なあらすじ

若い頃に思い描いていた未来とは全く違う日常に嫌気を抱いていたブレント。

そんなブレントの家庭は、ぎくしゃくしていて、イマイチな関係に陥っていた。

いつも通りの朝を過ごす一家。

しかし、ひとつだけ違うのは、テレビで流れていた親が実の子供を殺害しているという内容のニュースだった。

ブレントの娘であるカーリーは、その光景を目撃し、外出先から弟の身を案じて恋人と一緒に帰宅。

そこに、妹の出産に立ち会っていた母親のケンダルと、仕事先から戻ってきたブレントも帰宅。

ブレントとケンダルは、自分の子供たちに攻撃をしかけるのだった。

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スタッフ

監督・脚本:ブライアン・テイラー

製作:クリストファー・ルモール、ティム・ザジャロフ

撮影:ダニエル・パール

編集:フェルナンド・ビジェナ、ローズ・コアー

キャラクター:キャスト(出演者)

ブレント・ライアン:ニコラス・ケイジ

ケンダル・ライアン:セルマ・ブレア

カーリー・ライアン:アナ・ウィンターズ

ジョシュ・ライアン:ザカリー・アーサー

デーモン:ロバート・T・カニンガム

ライリー:オリヴィア・クロチッチア

タナー:ブライオン・デイヴィス

ジェンナ:サマンサ・ルモール

スン・イー:シャロン・ジー

メル・ライアン:ランス・ヘンリクセン



マッド・ダディ(字幕版)

おっさんのネタバレなし感想

ターゲットが限定されるB級映画

本作は邦題を『マッド・ダディ』としてしまった点が失敗かなーと思いますね。

ダディだけがマッドになるわけではなくて、あくまで親がクレイジーになるので、もうちょっと邦題を考えた方が良かったかも。

クレイジーなダディに追いかけ回される作品かな?とか期待していたら、ドラマ部分が割としっかりしたホラー映画だったので、巷の評判は低い感じです。

個人的には、映画の序盤では不気味な雰囲気を味わう事ができ、後半になるにつれて恐怖が増幅していく構図でしたので、結構楽しむ事ができました。

B級映画やZ級映画を普通に鑑賞している人であれば、普通に楽しめる映画。

一方で、映画館で上映しているような映画しか見てないよ!とか話題作しか見ないよ!という方にとっては、辛いものがある可能性が高しです。

ターゲットが限定されている作品ではありますが、B級Z級ホラー映画を嗜んでいる方にはオススメできる作品です。

テンション高いニコラス・ケイジ

本作では、とにかくテンションの高いニコラス・ケイジが登場します。

ものすごいハイテンションで、見ていて気持ちが良いくらい。

クレイジーな彼の姿を観る事ができるというだけで、本作を観て良かったと思える感じ。

本当は『フェイス/オフ』の序盤に見る事ができる悪役のニコラス・ケイジを観たかったのですが、とりあえずはその欲求がある程度、満たされる感じになりました。

最近のニコラス・ケイジに不満を感じたり、不完全燃焼感を覚えている方は、一度チェックしてみても良いかな?

説明が欲しい人には不向き

本作には説明や謎の解明に焦点をあてておりません。

そのため、劇中で、そのような説明や解説が欲しいという人には、完全に不向きな映画でございます。

ほんの少しだけヒントはあるのですが、考察できるだけの数はないかな?という感じです。

私は、現象の理由などはスルーできるし、内容が好きな部類のものだったので、特に気にはなりませんでした。

映画の趣味によっても、評価が分かれる作品ですね。

レビューや評価

内容も酷い。最低ランクの映画。

Yahoo!映画『マッド・ダディ』

全体に大味である。

Yahoo!映画『マッド・ダディ』

ここまで行くともう笑うしかない!

Yahoo!映画『マッド・ダディ』

今回のネタバレなし感想のまとめ

思っていたよりも、しっかりとしたストーリーがあって、ちょっと驚きました。

ブラックジョーク的なものでも大丈夫で、B級Z級映画を日頃から鑑賞している人にはオススメできる作品って感じです。


という事で、今回は『マッド・ダディ』のネタバレなし感想でした。

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさん999でした。

それでは、しーゆー!

ネタバレあり感想


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